Admin Console にログインし、パッケージ/Adobe テンプレートに移動します。
利用可能なテンプレートのリストが表示されます。
Adobe テンプレートは、Admin Console の「パッケージ」タブからダウンロードできる作成済みのユーザー指定ライセンスパッケージです。これらは、Adobe によって作成された単体プランパッケージまたはコレクションパッケージです。これらのパッケージは、デフォルト設定に基づいて作成されています。利用可能な Adobe テンプレートに基づくパッケージをダウンロードすることができます。利用可能なテンプレートをボイラープレートとして使用して、パッケージを作成することもできます。
単体プランパッケージには、Creative Cloud デスクトップアプリケーションのみのパッケージも含まれます。このパッケージを使用して、Creative Cloud デスクトップアプリケーションをインストールできます。
Admin Console にログインし、パッケージ/Adobe テンプレートに移動します。
利用可能なテンプレートのリストが表示されます。
パッケージ名によってテンプレートをフィルターするには、検索テキストボックスを使用します。
デフォルトでは、パッケージのリストは、1 ページに 10 パッケージずつ表示されます。
パッケージのリストの右下隅にあるドロップダウンリストから選択することで、ページに表示されるパッケージ数を変更することができます。
パッケージの概要を表示するには、パッケージの名前の右にある をクリックします。
パッケージの概要が詳細ドロワーに表示されます。
Windows パッケージの詳細は次のとおりです。
macOS パッケージの詳細は次のとおりです。
パッケージの署名と公証には時間がかかるため、アドビテンプレート内のアドビアプリのバージョンは、パッケージのカスタマイズ時や新しいユーザー指定ライセンスパッケージの作成時に利用可能なアプリのバージョンほど最新ではない可能性があります。
アドビテンプレートに基づいてパッケージをダウンロードするには、次の手順に従います。
パッケージをダウンロードするには、パッケージのリストでパッケージの をクリックします。
詳細ドロワーで、「ダウンロード」をクリックします。
コンピューター上の場所を選択し、パッケージをダウンロードします。
パッケージが Captivate、Framemaker、RoboHelp などの Creative Cloud 以外のアプリ用の Adobe テンプレートに基づいている場合、Creative Cloud デスクトップアプリケーションを含めないでください。
Adobe テンプレートには、テンプレートとして定義されているボイラープレートのアプリケーションと設定が用意されています。パッケージは、一から作成することもできます。または、要件に最も近い Adobe テンプレートを見つけて、それを土台として使用することもできます。
テンプレートをカスタマイズするときには、Creative Cloud または Document Cloud に含まれる製品を追加できます。または、Adobe Technical Communications Suite(TCS)のどちらのクラウドにも属さない製品(Adobe Captivate、RoboHelp、FrameMaker、Presenter)を追加できます。
TCS 製品を使用してテンプレートをカスタマイズした場合、Creative Cloud アプリのテンプレートで利用できるカスタマイズオプションの一部が利用できなくなります。
アドビテンプレートに基づくパッケージをカスタマイズするには、パッケージのリストでパッケージの をクリックします。
表示された詳細ドロワーで、「カスタマイズ」をクリックします。
設定画面で、必要なオプションを選択するか有効にします。
Windows 64-bit デバイスと Windows ARM デバイスのインストール用パッケージは、別々に作成する必要があります。1 つのアーキテクチャータイプ用に作成されたパッケージは、別のオペレーティングシステムにデプロイできません。
終了したら「次へ」をクリックします。
アプリを選択画面で、Adobe テンプレートに定義されたアプリケーションを追加または削除することができます。
必要に応じて、選択元の使用可能なアプリケーションのリストを絞り込むことができます。
最新バージョン:使用可能なすべてのアプリケーションの最新バージョンを表示します。
長期サポートバージョン:アドビの長期サポートバージョンを表示します。Creative Cloud プランでサポートされているバージョンを確認するには、Creative Cloud サポートポリシーを参照してください。
ベータ版アプリ:使用可能なベータ版アプリを表示します。詳細情報。
以前のバージョン:以前のバージョンのアプリのリストを表示します。セキュリティアップデートまたは機能アップデートを受信しないバージョンが表示されます。
アプリのアドオン : 特定のアドビアプリにはアドオンが付属しています。したがって、1 つ以上のアドオンを持つアプリを追加する場合、作成するパッケージにアドオンを含めることができます。デフォルトでは、アドオンはパッケージに含まれていません。
(現在、Windows ARM または macOS(Apple Silicon)デバイスでは使用できません)プラグインを選択画面で、パッケージに含めるプラグインを検索して選択し、「次へ」をクリックします。
「互換性のあるプラグインのみを表示」チェックボックスをオンにすると、パッケージ内のアプリと互換性のあるプラグインを表示できます。このフィルターは、Creative Cloud デスクトップアプリがパッケージに含まれている場合にのみ表示されます。
選択したプラグインのリストを表示するには、「選択されたプラグイン」をクリックします。
パッケージにプラグインを含めた場合、必ずしもそのプラグインをサポートするアプリケーションを同じパッケージに含める必要はありません。ユーザーのコンピューターに以前にインストールされたアプリのプラグインとエクステンションを含めることができます。また、プラグインの対象となるアプリケーションがコンピューターにない場合、そのプラグインはコンピューターにインストールされません。
オプション画面で、必要なオプションを選択するか有効にして「次へ」をクリックしてください。
Creative Cloud デスクトップオプション:
Creative Cloud アプリとサービス | カスタマイズにあるその他のカスタマイズオプションについても参照してください。
管理オプション:
注意:AEM Assets が必要です。詳しくは、Adobe Asset Link を参照してください。この機能は、Creative Cloud エンタープライズ版でのみ利用できます。
確定画面で、パッケージの名前を入力し、パッケージの詳細、含まれるアプリケーション、プラグインを確認します。次に、「パッケージを作成」をクリックします。
ビルドの処理が完了すると、メッセージが表示されます。パッケージが正常にビルドされた場合、パッケージが Admin Console でダウンロード可能となる期間が表示されます。
パッケージが使用可能な残りの期間を詳細パネルで確認する場合は、そのパッケージの をクリックします。
後でパッケージをダウンロードするには、パッケージのリストでパッケージの をクリックし、詳細ドロワーの「ダウンロード」をクリックします。
パッケージを作成した後、次のいずれかの方法で、パッケージをデプロイします。
アップデートのデプロイ方法について詳しくは、「Adobe のエンタープライズ版およびグループ版のお客様向けの変更管理」を参照してください。