Admin Console にログインし、パッケージ/パッケージに移動します。組織内のすべての管理者が作成した、すべてのパッケージの履歴が表示されます。
パッケージをまだ作成したことがない場合は、作業の開始を案内する次の画面が表示されます。
共有デバイスライセンスは、ソフトウェアが個人ではなくデバイスに対して割り当てられる教育機関向けのライセンス方式です。そのデバイスにログオンできるすべてのユーザーがアドビの製品およびサービスをご利用いただけます。このライセンス方式はデスクトップコンピューターを使用する実習室や教室に最適です。
詳しくは、「ライセンスの概要」を参照してください。
2023 年 12 月以降、アドビのエンタープライズ版とグループ版のサポートポリシーに準拠したパッケージのみが、Admin Console の「パッケージ」タブで利用可能になります。
これにより、「パッケージ」タブのパフォーマンスと読み込み時間が最適化されます。
ユーザー指定ライセンス認証教育機関ラボのユーザーが、Adobe XD アプリケーションをバージョン 50 以上に更新した後で、サブスクリプションを確認できません/体験版エラーというエラーが発生することがあります。この問題を解決するには、Admin Console から新しい共有デバイスライセンス認証パッケージを作成してインストールする必要があります。この問題と解決方法は、Windows と macOS の両方に共通です。
共有デバイスライセンスのパッケージを作成する方法については、次の手順に従ってください。
Admin Console にログインし、パッケージ/パッケージに移動します。組織内のすべての管理者が作成した、すべてのパッケージの履歴が表示されます。
パッケージをまだ作成したことがない場合は、作業の開始を案内する次の画面が表示されます。
「パッケージを作成」をクリックします。
画面に表示されているライセンスオプションから「共有デバイスライセンス」を選択し、「次へ」をクリックします。
使用権限画面で、必要な使用権限を選択して「次へ」をクリックします。
構成画面で、必要なオプションを選択し、「次へ」をクリックします。
1 つのオペレーティングシステムとアーキテクチャータイプ用に作成されたパッケージは、別のオペレーティングシステムにデプロイすることはできません。
アプリの選択画面で、アプリケーションの横にあるプラスアイコンをクリックしてパッケージに追加します。
関連製品を含む製品を追加すると、関連製品も自動的に追加されます。例えば、Photoshop を追加した場合、関連製品である Camera Raw と Adobe Preview が自動的に追加されます。
必要に応じて、選択元の使用可能なアプリケーションのリストを絞り込むことができます。
最新バージョン:使用可能なすべてのアプリケーションの最新バージョンを表示します。
長期サポートバージョン:アドビの長期サポートバージョンを表示します。Creative Cloud プランでサポートされているバージョンを確認するには、Creative Cloud サポートポリシーを参照してください。
ベータ版アプリ:使用可能なベータ版アプリを表示します。詳細情報。
以前のバージョン:以前のバージョンのアプリのリストを表示します。セキュリティアップデートまたは機能アップデートを受信しないバージョンが表示されます。
アプリのアドオン : 特定のアドビアプリにはアドオンが付属しています。したがって、1 つ以上のアドオンを持つアプリを追加する場合、作成するパッケージにアドオンを含めることができます。デフォルトでは、アドオンはパッケージに含まれていません。
選択が完了したら、「次へ」をクリックします。
パッケージにプラグインを含めた場合、必ずしもそのプラグインをサポートするアプリケーションを同じパッケージに含める必要はありません。ユーザーのコンピューターに以前にインストールされたアプリのプラグインとエクステンションを含めることができます。また、プラグインの対象となるアプリケーションがコンピューターにない場合、そのプラグインはコンピューターにインストールされません。
オプション画面で、必要なオプションを選択するか有効にして「次へ」をクリックしてください。
Creative Cloud デスクトップオプション:
特定の Creative Cloud デスクトップアプリは、ファイルの同期を常に有効にする必要があります。
ファイルの同期を無効化する場合:
管理オプション:
確定画面で、以下を指定します。
パッケージ名:パッケージの名前を入力します。
フラットパッケージを作成:macOS プラットフォームを選択した場合は、フラットパッケージを作成するオプションを利用できます。このオプションはデフォルトで選択されています。詳しくは、「フラットパッケージの作成」を参照してください。
パッケージをビルドする前に、パッケージに格納するアプリケーションと設定をレビューすることができます。
「パッケージを作成」をクリックします。
パッケージ作成プロセスが開始されると、パッケージリストに戻ります。
パッケージが正常にビルドされると、パッケージをダウンロードするように求められます。
また、対応するパッケージ行のアクション列に、
ダウンロードリンクが表示されます。これを使用して、後でパッケージをダウンロードできます。
パッケージは Admin Console で 3 日間だけ利用可能です。パッケージをダウンロードできる残り時間を確認するには、そのパッケージ名の右側にある をクリックします。
注意 |
作成したパッケージに、修正が必要なバグまたは問題のためにロールバックされた 1 つ以上のアプリが含まれている場合、このパッケージは「無効化済み」と表示されます。このパッケージはダウンロードできなくなります。 また、無効化されたアプリを含むパッケージを以前にダウンロードしたことがある場合は、それをデプロイしないでください。無効化されていないバージョンのアプリで新しいパッケージを作成してデプロイする必要があります。
|
ダウンロードされるパッケージファイルは .zip ファイル形式です。 macOS 10.14 以前のバージョンでは、ダブルクリックしてパッケージファイルを展開すると、展開できないことを示すエラーが発生することがあります。 これは、macOS Archive Utility が、Zip64 モードを使用して圧縮された大きなファイルの展開をサポートしていないためです。
ファイルを展開するには、ファイルをダウンロードしたフォルダーでターミナルを開き、unzip コマンドを実行します。 unzip <ファイル名>.zip |
macOS パッケージを作成している場合、Adobe Package Downloader が、コンピューターにダウンロードされます。パッケージを開いて実行し、ダウンロードを完了します。詳しくは、こちらを参照してください。
ダウンロードしたパッケージには、Packageinfo.txt ファイルが含まれます。このファイルには、そのパッケージに関する次のような情報が含まれています。
PackageInfo.txt ファイルは、情報提供のみを目的としています。
アドビでは、Creative Cloud アプリのアップデートと新しいリリースを定期的に配信しています。これにより、学生と職員は、実習室と教室で共有されているデバイスにデプロイしたアプリで、最新の機能にアクセスできます。最新の Creative Cloud のアップデートを入手するには、以下のいずれかの方法を選択してください。
パッケージを作成してクライアントコンピューターにデプロイする際、以前にインストールした製品とライセンスを削除する必要が生じる場合があります。例えば、組織が共有デバイスライセンスからユーザー指定ライセンスに移行した場合は、コンピューター上にある以前にインストールされたすべての製品とライセンスをアンインストールしてください。また、クライアントコンピューターに複数のバージョンのアプリがインストールされている場合がよくあります。あるいは、競合するライセンスを使用している場合もあります。クライアントマシンは、デプロイメントプールに戻されない追加のライセンスを消費している可能性があります。
これらの場合は、次のいずれかの手順を使用して、クライアントコンピューター上の製品やライセンスをアンインストールすることをお勧めします。