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Adobe.com から直接購入したグループ版サブスクリプションライセンスをシステム管理者が管理する方法について説明します。
法人版(Creative Cloudグループ版)ご契約の管理者各位
請求書・領収書・見積書取得やライセンス割り当て等についてお困りの場合は、こちらの FAQ をご参照ください。
更新期間中、システム管理者は更新の詳細を Adobe Admin Console の「アカウント」タブで確認できます。
自動更新へのオプトインは、ブラジルでは年間プラン(月々払い)と年間払い(一括払い)、バーモントでは年間プラン(一括払い)でのみ利用できます。
グループ版サブスクリプションが自動更新であって、Adobe.com から直接購入されたものである場合、システム管理者は、更新日の 30 日前からプラン内のライセンスと製品の数を変更できます。この期間は、更新期間と呼ばれます。更新期間が始まると、詳細(製品の更新、数量、更新価格)が記載されたメールが届きます。更新日までの 30 日間に、更新前の調整を行うことができます。ただし、ライセンス数の増減や新製品の追加は、更新日にのみ反映されます。
北米にお住まいのお客様で、年間の Adobe VIP の契約更新について、アカウントマネージャーのサポートが必要な場合は、renewalhelp@adobe.com までメールでお問い合わせください。すぐにご連絡いたします。
更新の詳細の表示
更新の詳細を確認するには、次の操作を行います。
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「アカウント」タブで、「更新」の下の「詳細を表示」をクリックします。
プロモーション価格でライセンスを購入した場合、サブスクリプション期間中は標準価格で更新され、更新時にはその時点の価格 で更新されます。
更新プランの更新
更新期間中は、いつでも製品やライセンスを追加または削除できます。ただし、ライセンス数の増減や新製品の追加は、更新日にのみ反映されます。その場では反映されません。すぐにライセンスが必要な場合は、「製品とライセンスの追加」を参照してください。
例えば、Acrobat のライセンスを 10 個保有し、10 個全部が割り当て済みの場合、次の年に必要なライセンスが 9 個だけであれば、ライセンス数を 9 に減らします。現在のプランにはまだライセンスが 10 個あり、10 人のユーザーが割り当てられています。ただし、契約応当日の前にユーザーの割り当てを解除するように求められます。
Value Incentive Plan(VIP)の注文の場合、更新期間前または期間中に Creative Cloud グループ版ライセンスを更新しても、Admin Console に新しい契約応当日が反映されるのは、更新日から 30 日後です。
例えば、VIP サブスクリプションの契約応当日が 2018 年 12 月 31 日の場合、お客様が Creative Cloud グループ版ライセンスを 2018 年 12 月 28 日(契約応当日の 3 日前)に更新しても、Admin Console の表示では、契約応当日が 2019 年 12 月 31 日ではなく 2018 年 12 月 31 日のままです。契約応当日は 30 日後(この場合は 2019 年 1 月 31 日)に更新されます。
更新プランを更新するには、次の手順を実行します。
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Admin Console で、「アカウント」タブに移動し、「更新」で「プランを更新」をクリックします。
「プランを更新」をクリック後、ライセンス割り当てについて注意喚起が表示されます。
割り当てされていないライセンスが表示されている場合は、「ライセンスを割り当て」をクリックしてご確認ください。
ライセンス割り当てに問題ない場合は、「いいえ、続行します」をクリックします。
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製品とライセンス数を変更し、「続行」をクリックします。
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ライセンス数を減らす場合:
a. 適切なオプションを選択し、「続行」をクリックします。
b. オファーが表示された場合、それを使用するには「承認」をクリックし、「続行」をクリックします。
注意:このワークフローを使用してアカウント全体を解約することはできません。すべての製品の更新数量をゼロに変更すると、アドビカスタマーケアに問い合わせるように求められます。
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お支払い方法を更新するには、「編集」をクリックします。
警告:複数のサブスクリプションを同一のクレジットカードにリンクしている場合、いずれかのサブスクリプションでクレジットカード情報を更新すると、すべてのサブスクリプションの支払い情報が更新されます。
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変更を確認し、「変更を保存」をクリックします。
更新したライセンス数が、割り当て済みのライセンス数より少ない場合は、更新日の前日までにアクセスライセンスの割り当てを解除してください。解除しない場合、過剰割り当てポリシーに基づいてアクセスライセンスが自動的に削除されます。
または、プランを更新した後で、アクセスライセンスの割り当てを解除することもできます。更新後に Admin Console に戻る必要がないため、この方法をお勧めします。ただし、ユーザーはただちに削除されます。後で削除できるようにユーザーを選択しておくことはできません。
過剰割り当て
ライセンスを削減して更新した場合、更新日にライセンス数が削減されます。更新されたライセンス数よりも割り当てられたユーザー数の方が多い場合、アカウントは非準拠の状態になります。ライセンス数を削減した場合、すぐにアクセスライセンスの割り当てを解除することをお勧めします。
アクセスライセンスの割り当てを解除しない場合、Admin Console は失効に向けたカウントダウンを開始し、更新日後、猶予期間が経過するとライセンスが自動的に失効します。失効は保有期間に基づいて処理され、アクセス期間が短いユーザーから順にライセンスが取り消されます。アクセス期間が長いユーザーは、アクセスを失う可能性が最も低くなります。アクセス権を失ったユーザーのリストは、Console の「アクセスなし」リストに表示されます。