Azure Sync を実装すると、新しいフェデレーションユーザーアカウントが作成され、ユーザーが Adobe Admin Console に同期されます。管理者は、Azure Sync を介して追加されたユーザーとグループを次の 3 つの方法(Microsoft Azure Portal 内)でプロビジョニング解除することもできます。
これら 3 つの操作を行うと、Adobe Admin Console でユーザーが無効になります。無効にされたユーザーはログインできなくなり、ディレクトリユーザーリストに「無効」と表示されます。これらの方法のいずれかによってプロビジョニングが解除されたユーザーは、引き続き Azure Sync で管理されます。ユーザーのアカウントもクラウドに保存されたアセットも組織から削除されていません。
Admin Console からユーザーと関連データを削除する:ディレクトリ設定の「同期」タブで「設定に移動」を選択し、「編集を有効にする」をクリックします。次に、ユーザー/ディレクトリユーザーに移動します。その後、リストからユーザーを選択してアカウントを完全に削除します。
編集を有効にすると、同期されたデータを 1 時間編集できるようになり、その後自動的に無効になります。ユーザーを削除した後は、即座に「編集を無効にする」をオンにして、Azure AD の変更を Admin Console に反映させることをお勧めします。