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InDesign で変更を取り消し、やり直し、復帰する方法、およびヒストリーパネルを使用してデザインの状態を表示および管理する方法について学習します。
InDesign の取り消しコマンドとやり直しコマンドを使用してドキュメントの変更を簡単に管理したり、ヒストリーパネルを使用してドキュメントの状態を表示、修正、移動したりできます。
最新の機能と拡張機能をお試しください。
編集の取り消しとやり直し
「取り消し」および「やり直し」オプションを使用すると、ドキュメントの変更を元に戻したり、再び適用したりすることができ、作業時に間違いを訂正することができます。ドキュメントを開き直した後で、変更の取り消しまたはやり直しを行うことはできません。
取り消しまたはやり直しを行うには、編集/取り消し(Ctrl/Cmd + Z)または編集/やり直し(Ctrl/Cmd + Shift + Z)を選択します。
最後に保存した状態への復帰
ファイルは、最後に保存したときの状態に復帰することもできます(ファイル/復帰)。ただし、「復帰」オプションは、ファイルまたはドキュメントを開き直すと使用できません。
ヒストリーパネルを使用したドキュメントの状態の管理
ヒストリーパネルを使用すると、InDesign の現在の作業セッションで作成したドキュメントの以前の状態に移動できます。ドキュメントに変更を加えるたびに、そのアクションが新しい状態としてヒストリーパネルに追加されます。
ヒストリーパネルは、次の手順に従って使用できます。
-
注意:
ヒストリーパネルを読み込むには、ドキュメントを保存する必要があります。
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特定の変更をやり直すには、状態を選択し、ヒストリーパネルメニュー から「1 段階進む」を選択します。
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特定の変更を取り消すには、状態の名前を選択するか、ヒストリーパネルメニュー から「1 段階戻る」を選択します。
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選択した状態から新しいドキュメントを作成するには、ヒストリーパネルから状態を選択し、 を選択します。これにより、以前のドキュメントのヒストリー状態を保持せずに、InDesign の新しいタブに新しい未保存のドキュメントが開きます。
-
特定の状態を削除するには、その状態を選択し、ヒストリーパネルから を選択します。これにより、その状態と、その下に続くすべての状態が削除されます。
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ドキュメントを変更せずに、ヒストリーパネルからすべての状態を削除するには、ヒストリーパネルメニュー から「ヒストリーを消去」を選択します。
A. ヒストリーパネルメニュー B. 新規ドキュメントの作成 C. 削除
- ヒストリーパネルメニュー を使用して、特定の状態を削除したり、ドキュメントのヒストリーを消去したり、選択した状態から新しいドキュメントを作成したりできます。
- ヒストリーパネルで状態を選択して右クリックし、新しいドキュメントを削除または作成することができます。
注意事項
- パネル、カラー設定、アクション、環境設定などのアプリケーションベースの変更は、特定のドキュメントに固有のものではないので、ヒストリーパネルには追加されません。
- ヒストリーパネルには、過去 25,000 件までの状態が保存されます。制限を超えると、古い状態はヒストリーパネルから自動的に削除されます。
- ドキュメントを閉じて再び開くと、最後に実行したセッションのパネルからすべての状態がクリアされます。
- 初期設定では、状態を選択してからデザインを変更すると、それ以降の状態がすべて削除されます。
- 削除アクションとヒストリーを消去アクションは元に戻せません。
その他の関連ヘルプ
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ご意見をお待ちしております。Adobe InDesign コミュニティまでお知らせください。