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スウォッチを使用した作業

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      3. スウォッチを使用した作業
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      7. ブレンドカラー
      8. グラデーション
      9. 透明が使用されているアートワークの統合
      10. 透明効果の追加
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    2. フォントの検索と置換
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    5. オブジェクトの検索と置換
    6. カラーの検索と置換
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    1. 配置、書き出しおよび公開
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    5. ファイルの問題のトラブルシューティング
    6. InDesign ファイルを PDF に書き出すことができません
    7. InDesign 文書復旧
注意:

2023 年 10 月のリリースでは、残り 3 つの Pantone カラーブック (Pantone + CMYK コーティングPantone + CMYK コーティングなしPantone + メタリックコーティング) は InDesign から削除されます。

スウォッチパネル(ウィンドウカラースウォッチを選択)では、カラー、グラデーションまたは濃淡を作成し、ドキュメントにすばやく適用することができます。 スウォッチにより、個々のオブジェクトを指定することなく簡単に配色を修正することができます。

選択したテキストまたはオブジェクトの塗りまたは線にスウォッチパネルから適用したカラーまたはグラデーションが含まれている場合は、スウォッチパネル上で、適用されているスウォッチがハイライト表示されます。スウォッチを作成すると、それは現在のドキュメントに関連付けられます。そのため、スウォッチパネルに保存されているスウォッチは、ドキュメントごとに異なります。

 印刷出力会社と共同で作業を進める場合、スウォッチにより特色を指定することができます。 また、プリフライトプロファイルにカラー設定を指定して、使用するプリンターに対してどのカラー設定を利用するかを決定することもできます。

デフォルトのスウォッチパネルには、CMYK カラー値で定義された 6 色(シアン、マゼンタ、イエロー、赤、緑、青)が表示されています。

矛盾するスウォッチがドキュメントに含まれているブックを印刷する場合、InDesign では、マスタードキュメントに合わせて設定を同期させるように指定することができます (詳しくは、「ブックファイルの同期」を参照してください)。

スウォッチの種類

スウォッチパネルメニューを使用すると、新しいカラースウォッチを作成したり、別のドキュメントからスウォッチを読み込んだりなどができます。スウォッチパネルには、次の種類のスウォッチが含まれています。

カラー

スウォッチパネルのアイコンは、特色  とプロセスカラー  の各カラータイプや、LAB 、RGB 、CMYK 、HSB 、および混合インキ  の各カラーモードを識別します。

濃淡

スウォッチパネル内のスウォッチ名の横に表示されるパーセント値は、特色またはプロセスカラーの濃淡を示しています。

グラデーション

スウォッチパネル上にあるアイコンは、円 か直線 のグラデーションを示しています。

なし

なし」スウォッチを選択すると、オブジェクトから線や塗りが削除されます。 このスウォッチを編集または削除することはできません。

スウォッチパネル
カラーをダブルクリックすると、スウォッチオプションダイアログが開きます。

レジストレーション

レジストレーション は、PostScript プリンター(イメージセッタなど)での色分解出力時に、各版すべてにオブジェクトを印刷するために使用するカラーとして定義されているスウォッチです。 このスウォッチを編集または削除することはできません。

黒は、CMYK 値の黒(K)を 100 %としてあらかじめ定義されているプロセスカラーです。 このスウォッチを編集または削除することはできません。デフォルトでは、黒を適用した、あらゆるサイズのテキストは、オーバープリント(下地インキの上へ重ねて印刷)に設定されます。この動作は無効にすることができます。

紙色

紙色は、印刷に使用する用紙のカラーをシミュレートするためのスウォッチです。 紙色を設定したオブジェクトの背面にあるオブジェクトの、紙色を設定したオブジェクトと重なる部分は印刷されません。そのため、印刷に使用した用紙の色がそのまま見えることになります。使用する用紙の色に合わせて紙色のカラーを編集するには、スウォッチパネルの紙色スウォッチをダブルクリックします。 なお、紙色はプレビュー専用で、コンポジットプリンター(色校正やカンプ作成用の一般的なカラープリンター)や色分解出力では、実際に印刷されることはありません。 このスウォッチは削除できません。 オブジェクトからカラーを削除するのに紙色スウォッチを適用しないでください。 代わりに「なし」スウォッチを使用してください。

 PostScript プリンター以外で印刷を行う際に紙色カラーが説明通りに機能しない場合は、プリンタードライバーをラスタグラフィックモードに切り替えて印刷してみてください。

カラーライブラリにある任意のカラーをスウォッチパネルに登録して、ドキュメントに保存することもできます。

スウォッチの表示のカスタマイズ

スウォッチのサイズとスウォッチ名の表示方法を設定することができます。 スウォッチ表示をカスタマイズするには、スウォッチパネルメニューをクリックします。

  • カラー、濃淡、グラデーションといったすべてのスウォッチを表示するには、「すべてのスウォッチを表示」を選択します。
  • プロセスカラー、特色、混合インキカラーおよび濃淡スウォッチのみを表示するには、「カラースウォッチを表示」を選択します。
  • グラデーションスウォッチのみを表示するには、「グラデーションスウォッチを表示」を選択します。

 どのボタンをクリックしても、「なし」スウォッチは必ず表示されます。

スウォッチには特色、プロセスカラー、混合インキ(1 つまたは複数の特色と混合したプロセスカラー)、RGB、HSB、Lab カラー、グラデーション、濃淡などのカラーを定義することができます。

特色を含む画像を配置すると、そのカラーは自動的にスウォッチとしてスウォッチパネルに追加されます。これらのスウォッチをドキュメント上でオブジェクトに適用することもできますが、再定義したり削除することはできません。

スウォッチを作成

新しいカラースウォッチだけでなく、オブジェクトのカラーに基づいたスウォッチも作成できます。 スウォッチを作成する前に、印刷・出力会社に対してどの設定が適切なのかを理解します。

新規カラースウォッチの作成

  1. スウォッチパネルメニューから「新規カラースウォッチ」を選択します。

  2. カラータイプ」で、印刷に使用するドキュメントカラーの形式を選択します。

  3. スウォッチ名」を入力します。

  4. カラーモード」で、カラー値を設定するためのカラーモードを選択します。 スライダーをドラッグして、カラー値を変更します。 カラースライダーの横にあるテキストボックスに数値を入力することもできます。

  5. スウォッチを追加し、ダイアログボックスを閉じるには、「OK」をクリックします。

オブジェクトのカラーに基づくスウォッチの作成

  1. オブジェクトを選択します。

  2. スウォッチパネルで、塗りボックスまたは線ボックスを選択します。

  3. 新規スウォッチ を選択し、新たに作成されたスウォッチをダブルクリックします。

選択したカラーまたはグラデーションが、スウォッチパネル、塗りボックスまたは線ボックスに表示され、選択したすべてのオブジェクトの塗りまたは線に適用されます。

 スウォッチパネルの新規スウォッチボタンを使用して、選択されているオブジェクトのカラーを直接特色として定義するには、他のスウォッチが選択されていないことを確認し、Alt+Ctrl キー(Windows)または Option+Command キー(Macintosh)を押しながら、新規スウォッチボタン をクリックします。

名称未設定カラーを追加し、スウォッチパネルでデフォルトのカラーを編集

カラーパネルまたはカラーピッカーを使用してカラーを作成することはできますが、名称未設定カラーは後で編集したり、一貫して使用することが困難です。 「名称未設定カラーを追加」オプションを使用して、ドキュメント内のオブジェクトに適用する名称未設定カラーを検索し、スウォッチパネルに追加します。 追加されたカラーは、自動的に CMYK、RGB、HSB または Lab カラーの構成値に基づいて名前が付けられます。

新規ドキュメントでデフォルトで表示されるスウォッチパネルのスウォッチを変更または編集することができます。

スウォッチの複製、編集、並べ替え

スウォッチの複製は、既存のカラーの暖色系や寒色系といった、系統の似たカラーを作成するときなどに便利です。 「スウォッチの複製」を選択して、スウォッチの複製バージョンを作成します。 「スウォッチオプション」を選択して、スウォッチの個々の属性を変更することができます。 スウォッチを名前順またはカラー値順に並べ替えることができます。 すべてのスウォッチを並べ替えるか、選択したスウォッチを並べ替えるかを選択できます。 適用された並べ替えに基づいて、カラーグループ内のスウォッチも並べ替えられます。

スウォッチ名の設定

デフォルトでは、プロセスカラースウォッチの名前は、そのカラー値に基づいて付けられます。例えば、シアン 10 %、マゼンタ 75 %、イエロー 100 %、黒 0 %を使用して赤のプロセスカラーを作成した場合、スウォッチの名前はデフォルトで C=10 M=75 Y=100 K=0 となります。この名前は、プロセスカラーのカラー値を把握しやすいという利点があります。

プロセスカラーのスウォッチ名は CMYK 値を変更すると、自動的に更新されるようになっています。 

  1. スウォッチパネルで、プロセスカラーをダブルクリックします。
  2. CMYK の割合を調整したときに、InDesign でスウォッチ名を自動的に更新するには、「カラー値を持つ名前」オプションを選択します。 手動で名前を変更する場合は、選択を解除します。

  3. OK」を選択します。

スウォッチの削除

ドキュメント上でオブジェクトに既に適用されているスウォッチを削除すると、スウォッチの置き換え方法を確認するメッセージが表示されます。既存のスウォッチに置き換えるか、名前のないスウォッチに置き換えるかを指定できます。濃淡または混合インキのベースとして使用されているスウォッチを削除すると、置き換えを確認するメッセージが表示されます。

個々のスウォッチの削除

  1. 1 つまたは複数のスウォッチを選択します。

  2. スウォッチパネルで削除 を選択します。

  3. 削除するスウォッチが適用されているオブジェクトのカラーを置き換える方法を確認するメッセージが InDesign に表示されます。 次のいずれかの操作を行い、「OK」をクリックします。

    • 削除するスウォッチが適用されているすべてのオブジェクトのカラーを別のスウォッチと置き換えるには、「定義されたスウォッチ」を選択し、メニューから置き換えるスウォッチを選択します。

    • 削除するスウォッチが適用されているすべてのオブジェクトのカラーを同じカラー値の名称未設定カラーに置き換えるには、「名前なしスウォッチ」をクリックします。

未使用のスウォッチの削除

  1. スウォッチパネルメニューから「未使用をすべて選択」を選択します。 現在のファイルで使用していないスウォッチがすべて選択されます。

  2. スウォッチパネルで削除 を選択します。

 ドキュメント内に配置したグラフィックに使用されている特色は削除することができません。 この特色を削除するには、グラフィック自体を最初に削除する必要があります。 ただし、グラフィックを削除しても、特色を削除できない場合がまれにあります。 そのような場合は、ファイル書き出しを使用してそのようなインスタンスで InDesign Markup(IDML)ファイルを作成し、InDesign でファイルを再度開きます。

スウォッチの結合と保存

他のドキュメントからスウォッチを読み込んだり、アイテムをコピーしたりする場合、同名のスウォッチがあるとスウォッチが複製され、異なるスウォッチとしてオブジェクトに適用されます。 複製したスウォッチを結合して保存し、他のドキュメントで使用できます。 スウォッチは Adobe Swatch Exchange(.ase)ファイルに保存できます。 InDesign、Illustrator、および Adobe Photoshop

スウォッチの結合

  1. スウォッチパネルで、2 つ以上の複製スウォッチを選択します。

    最初に選択したスウォッチが結合先となります。

  2. スウォッチパネルメニューから「スウォッチを結合」を選択します。

スウォッチの保存

  1. スウォッチパネルで、保存するスウォッチを選択します。

  2. スウォッチパネルメニューから「スウォッチを保存」を選択します。

  3. ファイルの名前と保存場所を指定し、「保存」をクリックします。

アプリケーション間でのスウォッチの共有

Photoshop、Illustrator および InDesign で作成したソリッドのスウォッチは、交換用にスウォッチライブラリを保存すると共有できます。カラー設定が同期されていれば、アプリケーション間でまったく同じ色が再現されます。

  1. スウォッチパネルで共有するプロセスカラーや特色を作成したり、共有する必要がないスウォッチを削除したりすることができます。

  2. スウォッチパネルメニューから「スウォッチを保存」を選択し、容易にアクセスできる場所にスウォッチライブラリを保存します。

  3. Photoshop、Illustrator または InDesign のスウォッチパネルにスウォッチライブラリを読み込みます。

 アプリケーション間で共有できないスウォッチのタイプとしては、Illustrator または InDesign のパターン、グラデーション、混合インキ、濃淡およびレジストレーションのほか、Photoshop のカラーブック、HSB、XYZ、ダブルトーン、モニター RGB、不透明度、インキの総使用量および webRGB があります。 スウォッチを保存すると、これらのタイプのスウォッチは自動的に除外されます。

スウォッチの読み込み

他のドキュメントからカラーおよびグラデーションを読み込んで、スウォッチのすべてまたは一部をスウォッチパネルに追加することができます。 スウォッチは、InDesign ファイル(.indd)、InDesign テンプレート(.indt)、Illustrator ファイル(.ai または .eps)および InDesign、Illustrator、または Photoshop で作成された Adobe Swatch Exchange files(.ase)から読み込むことができます。Adobe Swatch Exchange ファイルには、Adobe Swatch Exchange 形式で保存されたスウォッチが含まれています。

InDesign には、ANPA など、他のカラーシステムのカラーライブラリも含まれています。またPantone Connect からライブラリを追加することもできます。 読み込んだ EPS、PDF、TIFF、Adobe Photoshop(PSD)ファイルに使用されている特色もまたスウォッチパネルに追加されます。

ファイルからの特定のスウォッチの読み込み

  1. スウォッチパネルメニューから「新規カラースウォッチ」を選択します。

  2. カラーモードリストから「その他のライブラリ」を選択して、スウォッチの読み込み元のファイルを選択します。

  3. 開く」を選択します。

  4. 読み込むスウォッチを選択して「OK」を選択します。

ファイルからのすべてのスウォッチの読み込み

  1. スウォッチパネルのメニューから、「スウォッチの読み込み」を選択します。

  2. InDesign ドキュメントを選択し、「OK」をクリックします。

InDesign ドキュメント間でのスウォッチのコピー

他のドキュメントにスウォッチ(またはスウォッチが適用されたオブジェクト)をコピーまたはドラッグすることができます。これを実行すると、スウォッチはコピー先のドキュメントのスウォッチパネルに追加されます。スウォッチの濃淡およびグラデーションもコピーする場合は、スウォッチだけではなく、スウォッチが適用されている元のオブジェクトをコピーする必要があります。

定義済みのカスタムカラーライブラリからのスウォッチの読み込み

Toyo™ Ink Electronic Color Finder™ 1050、Focoltone® カラーシステム、Trumatch™ カラースウォッチシステム、DIC Process Color Note、その他 web 専用に作成されたライブラリなど、様々なカラーライブラリからカラーを選択することができます。 カラーマッチングシステムからスウォッチを使用する前に、サポートされているライブラリについて印刷・出力会社にお問い合わせください。

  1. スウォッチパネルメニューから「新規カラースウォッチ」を選択します。
  2. カラーモードリストからライブラリファイルを選択します。

  3. ライブラリから 1 つまたは複数のスウォッチを選択し、「追加」をクリックします (スウォッチを追加しないでダイアログボックスを閉じるには、「OK」をクリックします)。

  4. スウォッチの追加が終了したら、「終了」をクリックします。

InDesign によりインストールされるカラーライブラリ

ここで説明するカラーマッチングシステム用のカラーライブラリは、InDesign によりインストールされます。InDesign では、他のカラーライブラリをインストールし、インストールしたカラーライブラリからスウォッチを読み込むことができます。

ANPA カラー

ANPA(American Newspaper Publishers Association)により選定された 300 色で構成されています。このライブラリのカラーは、主に新聞の特色に使用されます。

DIC Color Guide

『DIC プロセスカラーノート』から 1280 色の CMYK 特色を提供します。カラーは、DIC 株式会社発行の『DIC カラーガイド』に対応しています。このカラーガイドの色見本は、印刷業者や画材店で入手することができます。詳しくは、東京の DIC 株式会社にお問い合わせください。

FOCOLTONE カラー

763 色の CMYK カラーで構成されています。 FOCOLTONE カラーを使用すると、オーバープリントを示す FOCOLTONE チャートを使用することができるので、製版のトラッピングやレジストレーションの問題を回避することができます。 詳しくは、イギリスのスタッフォードの Focoltone International, Ltd. にお問い合わせください。

HKS

ヨーロッパで使用されているカラーシステムです。印刷時に指定された場合のみ、この HKS カラーシステムを使用することをお勧めします。

PANTONE®

PANTONE® カラーは、特色再現における標準として広く知られています。 Pantone ライブラリのカラーは、Adobe Exchange から Pantone Connect プラグインを通じてアクセスできます。

 

PANTONE のソリッドカラーは、CMYK カラーに変換して印刷することができます。PANTONE のソリッドカラーを最もマッチしたプロセスカラーと対比するには、『PANTONE solid to process guide』を使用します。CMYK 画面の色味の割合が各カラーの下にプリントされています。ガイドは発色のよいコート紙上に印刷されており、新たに追加された 147 色のソリッドカラーの CMYK 対比も含まれています。

 

PANTONE process guides を使用すると、コート紙と上質紙に印刷された 3,000 以上のプロセスカラーの組み合わせからカラーを選択することができます。彩度順で扇形に表示されるため、簡単に色を選択し、CMYK スクリーン値を指定できます。

 

詳しくは、Pantone, Inc., in Carlstadt, New Jersey, U.S.A. にお問い合わせください。

システム(Windows)

Windows デフォルトの 8 ビットの 256 色が含まれており、RGB カラーを均等にサンプリングしたスウォッチです。

システム(Mac OS)

Mac OS デフォルトの 8 ビットの 256 色が含まれており、RGB カラーを均等にサンプリングしたスウォッチです。

TOYO カラーファインダー

日本で使用されている最も一般的な印刷用インキに基づく 1050 色が含まれています。Toyo 94 Color Finder または新しい Toyo Color Finder のいずれかを使用できます。詳しくは、東洋インキの印刷サンプルを示すカラーガイドを参照してください。このカラーガイドは、出版社やグラフィックアートサプライ用品店にあります。詳細は、東洋インキ株式会社にお問い合わせください。

TRUMATCH カラー

コンピューターで作成可能な 2,000 色以上のカラーに一致する、CMYK カラーモードで表現可能なカラーが含まれているスウォッチです。TRUMATCH カラーは、CMYK 色域の可視スペクトルを等間隔で選択したカラーです。Trumatch Color Finder は、各色相に対して最大 40 までの濃度と階調を表示します。濃度と階調は、4 色分解処理で作成されたもので、イメージセッタを使って 4 色分解しても、再現することができます。また、異なる色相を使用した 4 色グレーも含まれます。詳しくは、Trumatch Inc. にお問い合わせください。

Web

Web ブラウザーで 8 ビット画像を表示する際に最もよく使用されます。216 色 RGB の web セーフカラーが含まれています。このライブラリを使用すれば、Windows と Macintosh のどちらのシステムでも同じように表示することができるカラーを使用して、web 用のアートワークを製作することができます。


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