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フォントに関する疑問点は、まずこちらのページをご覧ください。よく寄せられる質問とトラブルシューティングのヒントを集めました。
新しいフォントの追加
新しいフォントを使用するには、そのフォントをコンピューターにダウンロードする必要があります。フォントがダウンロードされたら、以下の手順に従って Windows と macOS のフォントフォルダーに追加します。
- コントロールパネルを開いて、フォントフォルダーを表示します。
- [Windows] スタート/設定に移動し、個人用設定/フォントを開きます。
- [macOS] ユーザー/ライブラリ/フォントに移動します。
- フォントをダブルクリックします。フォントのプレビューウィンドウで、「インストール」をクリックして、このフォントのコピーをフォントフォルダーに作成します。
- ダウンロードしたフォントをフォントフォルダーにコピーまたはドラッグします。
追加したフォントはすべて、Illustrator の文字パネルで使用できます。
Creative Cloud デスクトップアプリケーションにアップロードすると、アドビのアプリケーションやその他のデスクトップアプリケーション(Microsoft Office など)で独自のフォントにアクセスできます。これにより、これらのフォントをクリエイティブのデザインやプロジェクトで使用できるようになります。
フォントの編集
Illustrator のデフォルトのフォントは Myriad Pro です。デフォルトのフォントを変更するには、デフォルトのドキュメントテンプレートの 1 つを編集します。
-
-
次の場所に移動します。
- macOS: ~/Library/Application Support/Adobe/Adobe Illustrator <バージョン>/<ロケール>/New Document Profiles
- Windows: C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Illustrator <バージョン> Settings\<ロケール>\x64\New Document Profiles
-
デフォルトのドキュメントテンプレートを開きます。
-
ウィンドウ/書式/文字スタイルを選択します。
-
文字スタイルパネルで標準文字スタイルをダブルクリックします。
-
文字スタイルオプションダイアログで「基本文字形式」を選択します。
-
「フォントファミリー」メニューで目的のフォントを選択します。必要に応じて他の設定を変更します。
-
ファイル/別名で保存を選択し、元のドキュメントテンプレートを置き換えます。
テキストを選択し、次のいずれかの操作を実行します。
- テキスト/サイズでサイズを選択します。
- 文字パネルまたはコントロールパネルの「フォントサイズ」ドロップダウンでフォントサイズを設定します。
参照項目:フォントサイズの変更
バリアブルフォントを使用するには:
- フォントリストで variable を検索するか、フォント名の横にある アイコンを目印に探します。
- コントロールパネル、文字パネル、文字スタイルパネル、または段落スタイルパネルで、バリアブルフォントアイコン()をクリックします。
- スライダーコントロールを使用して、バリアブルフォントの太さ、幅、傾きを調整します。
ドキュメントを印刷出力用に送信する必要がある場合、ファイル/パッケージを選択します。ドキュメントフォントを常時使用できるように、フォントはデフォルトでパッケージに含まれています。
パッケージ化されたフォントにアクセスするには、必要なフォントがコンピューターにインストールされ、Creative Cloud サブスクリプションを通じてライセンスが発行されている必要があります。Adobe サービスの利用条件では、フォントデータを PDF や他の電子ドキュメントに埋め込むことが許可されています。印刷出力を目的としたドキュメントで文字を忠実に表現するには、PDF ファイルを作成する方法が最適です。
Adobe Fonts へのアクセス
Adobe Fonts は、Creative Cloud のサブスクリプションの一部として提供されているライブラリであり、150 以上のフォントメーカーによる数千種類のフォントを利用できます。この Adobe Fonts ライブラリは、すべての有料 Creative Cloud プランに含まれています。
すべてのフォントは、個人用および業務用にライセンス許諾されています。フォントのライセンス許諾条件については、利用条件を参照してください。
関連項目:
いいえ。Adobe Fonts は、Creative Cloud または従来のデスクトップライセンスを通じて有効なフォントライセンスを持っている別のユーザーまたはコンピューターにのみ転送できます。
パッケージ機能(ファイル/パッケージ)は、多くの場合、印刷出力用のドキュメントを送信するために使用されます。ドキュメントフォントを常時使用できるように、通常、フォントはパッケージに含まれています。
詳しくは、フォントファイルのパッケージを参照してください。
Adobe Fonts のアクティベート
- フォントをアクティベートするには、Illustrator の文字パネルを使用します。詳しくは、Illustrator でフォントを使用する方法に関するページを参照してください。
- アドビのサブスクリプションベースのオンラインサービス(Adobe Fonts)では、数百ものフォントメーカーが提供する無数の高品質フォントのライブラリを利用できます。これらのフォントは、Creative Cloud アプリケーション内から参照するか、Adobe Fonts に移動して、その場でアクティベートしアートワークで使用できます。
- ユーザー指定ライセンスで Creative Cloud サブスクリプションを使用して、Creative Cloud デスクトップアプリケーションにログインします。何らかの理由で Creative Cloud デスクトップアプリケーションをインストールできない場合は、フォントをアクティベートできません。
- アクティベートしたすべてのフォントは、あらゆる Creative Cloud アプリケーションで使用できます。
- フォントのアクティベート中に問題が発生した場合、またはフォントが無効な場合は、トラブルシューティングガイド:フォントのアクティベーションを参照してください。
Creative Cloud に含まれるすべてのフォントは、Apple のカスタムフォント API をサポートする iOS13.1 以降のモバイルアプリで使用できます。数回スワイプするだけで、お気に入りのフォントファミリーを検索し、新しいフォントファミリーを発見できます。詳しくは、CC Mobile でのフォントのアクティベート.
を参照してください。
Adobe Fonts でアクティベートされたフォントは、Photoshop、Illustrator、InDesign、Microsoft Office、iWork など、すべてのデスクトップアプリケーションのフォントメニューに表示されます。これらのフォントは、印刷デザイン、Web サイトのモックアップ、ワープロソフトなどで使用できます。
詳しくは、コンピューターでのフォントのアクティベートを参照してください。
トラブルシューティングのヒント
フォントのアクティベーションで問題が発生する場合は、次の方法でトラブルシューティングを試みてください。
- Creative Cloud への再ログイン
- コンピューターの再起動
- ネットワーク接続の確認
次の記事を参照してください。
ドキュメントで使用されているフォントを特定するには、「フォント検索」オプション(書式/フォント検索)を使用します。詳しくは、ドキュメント内のフォントの検索と置換を参照してください。
- Adobe Fonts を使用して、画像で使用されているテキストと合致するフォントを見つけることができます。検索結果に表示されるフォントを選択すると、すぐにアクティベートできます。アクティベートしたフォントは、様々な Creative Cloud アプリケーションで利用できるようになります。
- Adobe Fonts オンラインアプリケーションでスキャン用の画像をアップロードできます。カメラアイコン をクリックするか、画像ファイルをドラッグ&ドロップします。テキストを整列させ、「次のステップ」をクリックします。フォントをアクティベートするには、「フォントのアクティベート」ボタンをクリックします。
- 詳しくは、画像からのフォント検索を参照してください。
ドキュメントに含まれているフォントがシステムにインストールされていない場合は、ドキュメントを開くと警告メッセージが表示されます。Illustrator は、インストールされていないフォントを表示し、使用可能な類似のフォントで置き換えます。
- 使用できないフォントを別のフォントと置き換えるには、そのフォントが使用されている文字を選択し、使用可能な別のフォントを適用します。
- 環境にないフォントを Illustrator で使用できるようにするには、そのフォントをシステムにインストールするか、Adobe Fonts サービスを使用して有効にします。詳しくは、フォントの追加を参照してください。
- 代替フォントを簡単に見分けられるように強調表示するには、環境設定/テキスト/代替フォントを強調表示を選択します。
詳しくは、デスクトップアプリケーションで環境にないフォントを解決するを参照してください。