ペンツール [P]:アンカーポイントや方向ハンドルを使用して、折れ線や曲線を正確に描画できます。
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魅力的なアートワークの作成に役立つ Illustrator のツールについて説明します。
Illustrator ツールを使用すると、アートワークを迅速、正確、簡単に作成および調整できます。 ご自身の専門知識と必要性を考慮してツールやツールの組み合わせを選択し、描画、ペイント、リシェイプなどに利用してください。
Illustrator ツールバーの概要
Illustrator でドキュメントを開くと、画面の左側にデフォルトのツールバーが表示されます。 このツールバーには、Illustrator での作業中によく使用するツールが含まれています。
Illustrator のツールの種類
Illustrator のツールは、6 つのカテゴリーに分類されます。 これらのカテゴリのいずれかを選択すると、それに含まれるツールの説明に移動します。
描画ツールを使用すると、オブジェクトやパスの描画や編集をしたり、遠近法を適用したりできます。 また、アートワークにシンボルやグラフを追加することもできます。
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鉛筆ツール[N]:鉛筆で描くようなパスをフリーハンドで描画できます。 |
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アンカーポイントを追加ツール [+]:パス上にアンカーポイントを追加できます。 |
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アンカーポイントの削除ツールを使用すると、パスからアンカーポイントを削除できます。 |
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アンカーポイントツール [Shift + C]:コーナーポイントをスムーズなアンカーポイントに変換できます。また、スムーズな場合は方向ハンドルを調整できます。 |
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曲線ツール [Shift+~]:アンカーポイントを使用して、折れ線や曲線を簡単に描画および編集できます。 |
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直線ツール [\]:直線を描画できます。 |
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円弧ツール円弧を描画できます。 |
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スパイラルツール:スパイラルの描画、回転、サイズ調整ができます。 |
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長方形グリッドツール :長方形のグリッドを追加できます。 |
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同心円グリッドツール:同心円と放射状の分割を含む同心円グリッドを追加できます。 |
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長方形ツール [M]:長方形や正方形を描画できます。 |
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角丸長方形ツール:角が丸い長方形を描画できます。 |
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楕円形ツール [L]:楕円や円を描画できます。 |
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多角形ツール:最大 1000 辺の多角形を描画できます。 |
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スターツール:最大 1000 の角があるスターを描画できます。 |
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フレアツール:中心が明るく、後光があり、光線やリングを持つフレアオブジェクトを追加できます。 |
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ペイントブラシツール [B]:フリーハンドでブラシストロークを適用できます。 |
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塗りブラシツール[Shift+B]:塗りつぶしたシェイプをフリーハンドで描画できます。 |
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スムーズツール:既存のパスをなぞって描画することでスムーズにすることができます。 |
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パス消しゴムツール:パスをなぞって描画することでパスの一部を消去できます。 |
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連結ツール:2 つのパスを連結して、1 つのパスを作成できます。 |
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Shaper ツール [Shift + N]:ラフなフリーハンドシェイプをスケッチして、鮮明なベクターシェイプに変換できます。 |
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シンボルスプレーツール [Shift + S]:シンボルパネルから選択したシンボルの複数のインスタンスを作成できます。 |
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シンボルシフターツールシンボルセット内のシンボルインスタンスを再配置できます。 |
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シンボルスクランチツール:シンボルセット内のシンボルインスタンス間の間隔を調整できます。 |
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シンボルリサイズツール:シンボルインスタンスのサイズを変更できます。 |
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シンボルスピンツール:シンボルインスタンスを回転させることができます。 |
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シンボルステインツールシンボルインスタンスの色相を徐々に変更できます。 |
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シンボルスクリーンツール:シンボルインスタンスの透明度を調整できます。 |
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シンボルスタイルツールを使用すると、シンボルインスタンスに対してグラフィックスタイルパネルのスタイルを適用できます。 |
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棒グラフツール [J]:データを縦棒で表示したグラフを作成できます。 |
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) 積み上げ棒グラフツール:全体に占める各構成要素の割合を示す棒グラフを作成できます。 |
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横向き棒グラフツール:データを横棒で表したグラフを作成できます。 |
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横向き積み上げ棒グラフツール:全体に占める各構成要素の割合を示す横向き棒グラフを作成できます。 |
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折れ線グラフツール:個々のデータポイントを線で結び、データの傾向を示すグラフを作成できます。 |
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階層グラフツール:個々のデータポイントを線で結び、線より下の部分を単色で塗りつぶしたグラフを作成できます。 |
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散布図ツール:x 軸と y 軸の値を使用してグラフを作成できます。 |
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円グラフツール:データ成分の比率をスライスで示した円形のグラフを作成できます。 |
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レーダーチャートツール:変数を表す各軸が、中心から外に向かって伸びている円形グラフを作成できます。 |
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スライスツール [Shift + K]:アートボードを様々な部分に分割して、別々の画像として保存できます。 |
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スライス選択ツール:スライスの選択、移動、変形ができます。 |
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遠近グリッドツール [ Shift + P]:遠近グリッドを表示、移動、調整できます。 |
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遠近法選択ツール [Shift + V]遠近法が適用されたオブジェクトを選択、移動、拡大・縮小、複製したり、既存のオブジェクトに遠近法を適用したりできます。 |
アートワークで作業するには、まずその要素の一部またはすべてを選択する必要があります。 選択ツールを使用すると、単にアートワークを選択するだけでなく、移動、回転、拡大・縮小、変形を、様々な精度で行うことができます。
このアニメーションで、選択ツールの動作を確認してください。 練習ファイルを使ってこれらのツールを試してみましょう。
ナビゲートツールを使用すると、アートワークの特定の領域をフォーカスできます。 カンバス上で作業するために、ズームインやズームアウト、ビューの回転、アートワークのドラッグ、グリッドの追加などの基本的な操作を実行できます。
Illustrator には、アートワークの要素に塗りと線を適用できるベクターブラシの優れたコレクションが用意されています。 また、ブレンドを追加したり、複雑なシェイプを構築したりして、目的の視覚効果を実現できます。
このアニメーションで、ペイントツールの動作を確認してください。 練習ファイルを使ってこれらのツールを試してみましょう。
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グラデーションツール[G]:カラー間の段階的なブレンドを作成できます。 |
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メッシュツール[U]: カラーを混ぜたり、オブジェクトの表面に輪郭を作ったりすることができます。 |
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シェイプ形成ツール[Shift+M]:単純なオブジェクトを結合または消去して複雑なオブジェクトを作成できます。 |
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ライブペイントツール[K]:ライブペイントグループを作成し、カラー、パターン、またはグラデーションを様々な要素に適用できます。 |
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ライブペイント選択ツール[Shift + L]:ライブペイントグループの要素を選択できます。 |
テキストツールを使用すると、アートワークにテキスト(文字)を追加したり編集したりできます。 プレーンテキストはもちろん、パス上またはエリア内にテキストを追加して、目的のテキスト効果を適用することもできます。
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文字ツール[T]:特定のポイントまたはエリア内で、文字を入力できます。 |
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エリア内文字ツール:オブジェクトの境界を利用して、テキストを入力したり、フローを制御したりすることができます。 |
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パス上文字ツール:パスの形状に沿ってテキストを入力できます。 |
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縦書き文字ツール:特定のポイントで、文字を縦に入力できます。 |
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エリア内文字(縦)ツール:オブジェクトの境界を利用して、縦書きテキストを入力したり、フローを制御したりすることができます。 |
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パス上文字 (縦) ツール:パスの形状に沿って縦書きテキストを入力できます。 |
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文字タッチツール[Shift+T]: 単語内の個々の文字を移動、拡大・縮小、回転させることができます。 |
Illustrator の高度な変更ツールを使用して、オブジェクトとパスを操作できます。
このアニメーションで、変更ツールの動作を確認してください。 練習ファイルを使ってこれらのツールを試してみましょう。
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ワープツール [Shift + R]:オブジェクトを内向きまたは外向きに成形できます。 |
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うねりツール:基準点を中心としてオブジェクトを回転させることができます。 |
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収縮ツール:オブジェクトを拡大または縮小して、とがった外観にすることができます。 |
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膨張ツール:オブジェクトを拡大または縮小して、丸みを帯びた外観にすることができます。 |
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ひだツール:オブジェクトのアウトラインに丸みを帯びた突起を追加できます。 |
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クラウンツール:オブジェクトのアウトラインにトゲのような構造を追加できます。 |
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リンクルツール:オブジェクトのアウトラインにしわのある構造を追加できます。 |
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パペットワープツール:ピンを追加してオブジェクトをワープできます。 |
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自由変形ツール [E]:オブジェクトを自由な形に変形させることができます。 |
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ものさしツール:2 点間の距離を測ることができます。 |
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スポイトツール [I]:オブジェクトから色を選んで、別のオブジェクトに適用できます。 |
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ブレンドツール [W]:オブジェクトまたはパスをブレンドできます。 |
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消しゴムツール [Shift+E]:アートワークの一部を削除できます。 |
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はさみツール [C]:セグメントやアンカーポイントでパスを分割できます。 |
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ナイフツール:フリーハンドパスに沿ってオブジェクトやテキストを切り取ることができます。 |
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寸法ツールを使用すると、距離、角度、半径などの寸法を簡単に測定して入力できます。 |
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パス上オブジェクトツールを使用すると、オブジェクトをパスにアタッチして整列させたり、整列状態を保ったまま再配置したり移動したりできます。 |
Illustrator ツールバーのカスタマイズ
Illustrator のツールに慣れてくると、自分の好みに合わせてツールバーをカスタマイズできるようになります。 よく使うツールをグループ化してツールバーの上部に配置したり、頻繁に使わないツールを非表示にしたりすることができます。
これらのツールは単独でも強力ですが、経験豊富なユーザーは多くの場合、複数のツールを組み合わせて、より正確で複雑な結果を実現します。チュートリアルを見たり、初心者向けのプロジェクトに挑戦したりして、様々なツールの組み合わせ方を学んでください。
活気のあるクリエイティブコミュニティに参加する場合は、アドビ独自のプラットフォームである Behance でアートワークをで共有してください。
Illustrator ツールバーが見つからない場合
Illustrator ツールバーは、デフォルトでカンバスの左側に表示されます。 ツールバーの位置がわからない場合、または間違って閉じてしまった場合に、ツールバーを元に戻す方法をご紹介します。
ご質問または共有するアイデアがある場合
ご質問がある場合や、共有するアイデアをお持ちの場合は、Adobe Illustrator コミュニティにご参加ください。 ご意見をお待ちしております。