問題
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Photoshop の廃止された 3D 機能に関するよくある質問の回答を掲載しています
Photoshop の従来の 3D 機能が 2024年7月をもって削除されました。ただし Photoshop (Beta) アプリでは、Adobe Substance 3D Viewer (Beta) アプリを使用して、3D オブジェクトを 2D Photoshop デザインに シームレスに追加できます。詳細については、こちらをクリックしてください。
Photoshop の 3D 機能に関する既知の問題について詳しくは、Photoshop の 3D 機能の既知の問題を参照してください。
技術的な理由から、Photoshop の 3D 機能セットは最新のオペレーティングシステムでは正確に動作しません。そのため、Photoshop 22.5 をもって、この機能を削除するプロセスを開始します。3D 機能を使用する場合、警告メッセージが週に 1 回表示されます。「環境設定」をリセットして、警告メッセージをもう一度表示し、この記事の詳細リンクを参照してください。
特殊なビデオ専用ハードウェアとしてのグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)は、1990 年代半ばから後半には新たに登場した高価なゲームハードウェアでしたが、25 年たった現在では最新のパソコンのほぼすべてに搭載されるようになりました。GPU の設計により、ある種のグラフィックのレンダリングが非常に高速になり、ゲームや 3D ソフトウェアは CPU から GPU に素早く「作業」をシフトして、この余分な処理能力を利用するようになりました。
Photoshop での GPU の採用は、Macintosh と Windows の両方で GPU を使用するための標準的な手段である、共通の GPU ソフトウェアインターフェイス(Open GL)の登場を通じてのみ実現可能でした。OpenGL は、10 年以上前に Photoshop に導入された最初の 3D 機能の中核でした。最初は「Photoshop Extended」の特別な機能として導入されましたが、後に Photoshop のすべての Creative Cloud サブスクリプションに組み込まれました。
時間の経過とともに、ハードウェアの機能が向上し、カスタマイズが元のクロスプラットフォーム API の限界を超えるようになりました。また、Windows 用と Macintosh 用の「ネイティブ」GPU API(Direct X および Metal)が、旧世代の API を凌ぐ安定性とパフォーマンスを提供するようになりました。
新しいネイティブ API への移行と 3D 製品の Substance ラインによる Adobe の 3D ツールの最近の仕切り直しにともない、Photoshop の従来の 3D 機能セットを廃止し、Photoshop 製品と Substance 製品が連携して、より安定したネイティブ GPU API を使用して Adobe の全製品で最高の 2D および 3D の最新機能を実現することになりました。
Photoshop の 3D ワークスペースから簡単に移動するには、ウィンドウ/ワークスペースに移動し、初期設定のワークスペースである初期設定を選択します。
短期的には、テクノロジープレビュー環境設定を使用して 3D 機能の前回の動作状態をエミュレートすることができます。Photoshop/環境設定/テクノロジープレビューに移動し、「ネイティブカンバスを無効にする」ボックスをオンにして、Photoshop を再起動します。最新のオペレーティングシステムでは、このオペレーティングモードの信頼性が低下しているので、ご注意ください。Photoshop の 3D 機能でより安定したパフォーマンスが必要な場合は、Photoshop のバージョン 22.2(2021年2月)を使用することをおすすめします。
現状、Photoshop に高度な 3D 機能を再導入する具体的な計画はありません。
3D 製品の Substance ラインは、最先端の 3D 作成ツールを提供しています。Photoshop の画像処理、合成、レイヤーベースのドキュメントおよびインターフェイスにより、その他の Adobe アプリケーションのコンテンツを合成するのに最適なツールです。
3D に興味をお持ちのお客様は、アドビの素晴らしい Substance 製品ラインをご確認ください。
この移行の中心は Photoshop 内のコア 3D エンジンを削除することであり、その結果として次の機能が削除されます。
3D ワークスペースでのすべての操作
3D プリント
法線マップフィルターおよびバンプマップフィルター(これらのフィルターが適用されたスマートオブジェクトを含む)
照明効果
すべてのあらゆる押し出し(テキストの押し出しを含む)
球パノラマの編集およびサポート(自動処理/Photomerge で利用できる 3D 以外のパノラマスティッチは引き続き機能しますが、3D/球パノラマは機能しません)
すべての 3D 形式の読み込み/書き出し
3D タイプを含むすべての 3D コンテンツのレンダリングは現在機能しておらず、この機能は近日中に廃止されます。3D タイプ機能を引き続き使用するには、次のいずれかの手順を実行します。
- 回避策として、3D 機能を引き続き使用するには、「テクノロジープレビュー」オプションを使用して、Photoshop のネイティブカンバスモードをオーバーライドします。環境設定/テクノロジープレビューに移動し、「ネイティブカンバスを無効にする」をオンにして、Photoshop を再起動します。
- Photoshop 22.2 を使用します。
Photoshop ファイルは、Photoshop の現在および将来のバージョンで引き続き開くことができますが、3D レイヤーを直接操作すると、そのレイヤーがラスタライズされ、レイヤーのピクセルが実際に「ベイク」処理されます。ラスタライズされたレイヤーの解像度は、3D レンダラーがある Photoshop のバージョンで保存されたドキュメントの解像度と同じです。
Photoshop の 3D 機能を引き続き使用する必要がある場合は、Photoshop 22.2 を使用することをおすすめします。このバージョンは、2021年8月以降最大 2 年間 Creative Cloud デスクトップアプリケーションで使用できます(ただし、22.2 のオペレーティングシステム要件は、2021年2月のリリース時点のままです)。
Photoshop 22.x は、1 つのバージョンのみをインストールいただけます。現在のバージョン(23.x 以降)と 22.2 または任意の 22.x バージョンを簡単にインストールし、バージョンを切り替えることができます。
3D レイヤーをラスタライズしなければ、ファイルを開いて 3D 以外のレイヤーを新バージョンの Photoshop で編集した後も、Photoshop 22.2 で自由に編集することができます。
Stager および Substance .obj ファイルをサポートしています。また、Stager は .stl もサポートしており、Photoshop 22.4 以前から書き出しが可能です。
サポートされていないファイル形式
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回避策 これらおよび追加の 3D 機能は、今後数か月のうちに Photoshop から完全に削除される予定です。これらの最先端の 3D ソリューションについては、Adobe Substance 製品を参照して、この製品がお客様の 3D ツールニーズの代替または強化を行うことができるかどうかを確認してください。 |
フィルター/3D/バンプ(高さ)マップを生成をクリックすると、Photoshop がクラッシュする |
Photoshop の 3D 機能でより安定したパフォーマンスが必要な場合は、Photoshop のバージョン 22.2(2021年2月)を使用することをおすすめします。 |
保存せずに 3D ドキュメントを閉じた後、Photoshop がクラッシュする場合がある |
Photoshop の環境設定をデフォルトに戻して、もう一度やり直してください。
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Photoshop 22.4(2021年5月)で 3D 機能(テキスト押し出し、照明効果、法線マップ、バンプマップフィルター)を使用すると、画面が適切にアップデートされなかったり、正しい結果がレンダリングされなかったりする場合があります。 |
3D 機能を引き続き使用するには、「テクノロジープレビュー」オプションを使用して、Photoshop のネイティブカンバスモードをオーバーライドすることをおすすめします。 環境設定/テクノロジープレビューに移動し、「ネイティブカンバスを無効にする」をオンにして、Photoshop を再起動します。 |
Photoshop 22.4(2021年5月)で 3D ドキュメントに不規則なカラーの斑点が見られる場合がある この問題は、「ネイティブカンバスを無効にする」のオーバーライドを使用してドキュメントを作成または編集して、ファイルを表示するために通常モードに戻した場合に発生することがあります。カラーの斑点はファイルに保存されず、単なる表示上のずれになる |
表示上のずれをリセットするには、そのレイヤーをオフにしてから再度オンにします。 |
Photoshop 21.1 で、3D シャドウの一部しかレンダリングされない |
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Photoshop 20.x 以降:
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Photoshop の 3D マテリアルモデルが変更されました。Substance および Dimension で使用されている 3D マテリアルモデルに移行しています。
レイトレーシングは変更されていませんが、マテリアルモデルは変更されており、Photoshop は、できる限り以前のバージョンに近いものにしようとします。ただし、Photoshop で特定のマテリアルの処理方法が異なるため、ファイルによっては外観が変わる場合があります。 例えば、「スペキュラ:光沢」は「金属:粗さ」に変わります。 Photoshop は物理ベースレンダリング(PBR)に移行しています。これは、光学現象をより正確に表現するシェーディングとレンダリングの方法です。 以前のバージョンで反射を作成するには、反射スライダーを 100% にする必要がありました。 2019 年以降の Photoshop で完全な 100% 反射率を実現するには、メタリックスライダーを 100% に設定し、粗さスライダーを 0% にする必要があります。 自己発光はなくなりますが、光彩が追加されます。 マテリアルモデルの変更により、こうした視覚的な変化が起きる可能性があります。 |
3D ボリューム機能を使用すると、テキストレイヤーに誤った結果が生成される |
この問題は断続的で、GPU リソースに関連しています。コンピューターを再起動してみてください。 |
解決しない場合
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