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Photoshop の 3D 機能 | 廃止された 3D 機能に関するよくある質問

  1. Photoshop ユーザーガイド
  2. Photoshop の概要
    1. 夢をカタチに
    2. Photoshop の新機能
    3. 初めての写真編集
    4. ドキュメントの作成
    5. Photoshop | よくある質問
    6. Photoshop の必要システム構成
    7. Photoshop とは
    8. Photoshop を最新の状態にする
  3. Photoshop とその他の Adobe 製品およびサービス
    1. Photoshop で Illustrator アートワークを作業する
    2. InDesign での Photoshop ファイルの操作
    3. Photoshop 用 Substance 3D マテリアル
    4. Photoshop の Capture アプリ内拡張機能の使用
  4. Photoshop iPad 版(中国本土ではご利用いただけません)
    1. Photoshop iPad 版 | よくある質問
    2. ワークスペースについて
    3. システム要件 | Photoshop iPad 版
    4. ドキュメントの作成、表示、書き出し
    5. 写真の追加
    6. レイヤーの操作
    7. ブラシを使用した描画とペイント
    8. 範囲の選択とマスクの追加
    9. 合成を修正する
    10. 調整レイヤーを使用する
    11. トーンカーブで合成の色調を調整する
    12. 変形操作を適用する
    13. 合成画像の切り抜きと回転
    14. カンバスの回転、パン、ズーム、リセット
    15. テキストレイヤーを使用する
    16. Photoshop と Lightroom の連携
    17. Photoshop iPad 版で環境にないフォントを取得する
    18. Photoshop iPad 版での日本語テキスト
    19. アプリの設定を管理する
    20. タッチショートカットとジェスチャー
    21. ショートカットキー
    22. 画像サイズを編集する
    23. Photoshop iPad 版での制作過程をライブストリームで配信
    24. 修復ブラシで不具合を修正する
    25. Capture でブラシを作成して Photoshop iPad 版で使用する
    26. Camera Raw ファイルの操作
    27. スマートオブジェクトの作成と操作
    28. 覆い焼きと焼き込みを使用した画像の露出調整
    29. Photoshop iPad 版の自動調整コマンド
    30. Photoshop iPad 版で画像内の領域を指先で操作する
    31. スポンジツールを使用した画像の彩度の調整
    32. iPad のコンテンツに応じた塗りつぶし
  5. Photoshop web 版(中国本土ではご利用いただけません)
    1. 一般的な質問
    2. 必要システム構成
    3. ショートカットキー
    4. サポートされているファイルタイプ
    5. ワークスペースの概要
    6. クラウドドキュメントを開いて操作する
    7. 生成 AI 機能
    8. 基本的な編集コンセプト
    9. クイックアクション
    10. レイヤーの操作
    11. 画像のレタッチと不具合箇所の除去
    12. クイック選択の実行
    13. 調整レイヤーによる画像の向上
    14. 塗りつぶしレイヤーの追加
    15. 画像の移動、変形、切り抜き
    16. 描画とペイント
    17. シェイプの描画と編集
    18. テキストレイヤーを使用する
    19. Web 上での他のユーザーとの共同作業
    20. アプリの設定を管理する
    21. 画像を生成
    22. 背景を生成
    23. 参照画像
  6. Photoshop(Beta)(中国本土ではご利用いただけません)
    1. Creative Cloud(Beta)アプリの基本を学ぶ
    2. Photoshop(Beta)デスクトップ版
    3. 参照画像
  7. 生成 AI(中国本土ではご利用いただけません)
    1. Photoshop の生成 AI に関するよくある質問
    2. Photoshop デスクトップ版の生成塗りつぶし
    3. 説明テキストプロンプトで画像を生成
    4. Photoshop デスクトップ版の生成拡張
    5. 背景を生成を使用した背景の置換
    6. 類似を生成を使用して新しいバリエーションを取得
    7. Photoshop iPad 版の生成塗りつぶし
    8. Photoshop iPad 版の生成拡張
    9. Photoshop web 版の生成 AI 機能
  8. コンテンツ認証(中国本土ではご利用いただけません)
    1. Photoshop の Content credentials
    2. NFT の ID と来歴
    3. クリエイティブ属性のアカウントの接続
  9. クラウドドキュメント(中国本土ではご利用いただけません)
    1. Photoshop クラウドドキュメント | よくある質問
    2. Photoshop クラウドドキュメント | ワークフローに関する質問
    3. Photoshop でのクラウドドキュメントの管理と使用
    4. Photoshop 用クラウドストレージのアップグレード
    5. クラウドドキュメントを作成または保存できない
    6. Photoshop クラウドドキュメントのエラーを解決する
    7. クラウドドキュメントの同期ログの収集
    8. クラウドドキュメントの編集に他のユーザーを招待
    9. アプリ内でファイルとコメントを共有する
  10. ワークスペース
    1. ワークスペースの基本
    2. 環境設定
    3. Photoshop のもっと知るパネルで簡単に知る
    4. ドキュメントの作成
    5. ファイルの配置
    6. 初期設定のショートカットキー
    7. ショートカットキーのカスタマイズ
    8. ツールギャラリー
    9. パフォーマンス環境設定
    10. ツールの使用
    11. プリセット
    12. グリッドとガイド
    13. タッチジェスチャー
    14. Photoshop での Touch Bar の使用
    15. タッチ機能とカスタマイズ可能なワークスペース
    16. テクノロジープレビュー
    17. メタデータと注釈
    18. 他のアプリケーションへの Photoshop 画像の配置
    19. 定規
    20. プリントしないエクストラの表示または非表示
    21. 画像のコラムの指定
    22. 取り消しおよびヒストリー
    23. パネルとメニュー
    24. スナップを使用した要素の配置
    25. ものさしツールを使用した配置
  11. Web、画面、アプリデザイン
    1. デザインに最適な Photoshop
    2. アートボード
    3. デバイスプレビュー
    4. レイヤーから CSS をコピー
    5. Web ページのスライス
    6. スライスの HTML オプション
    7. スライスのレイアウトの変更
    8. Web グラフィックの使用
    9. Web フォトギャラリーの作成
  12. 画像とカラーの基本
    1. 画像のサイズを変更する方法
    2. ラスター画像とベクトル画像の操作
    3. 画像サイズと解像度
    4. カメラやスキャナーからの画像の取り込み
    5. 画像を作成、開く、読み込み
    6. 画像の表示
    7. 無効な JPEG マーカーエラー | 画像を開く
    8. 複数の画像の表示
    9. カラーピッカーとスウォッチのカスタマイズ
    10. ハイダイナミックレンジ(HDR)画像
    11. 画像のカラーの適用
    12. カラーモードの変換
    13. カラーモード
    14. 画像の一部の消去
    15. 描画モード
    16. カラーの選択
    17. インデックスカラーのカラーテーブルのカスタマイズ
    18. 画像情報
    19. ゆがみフィルターが使用できない
    20. カラーについて
    21. チャンネルを使用したカラーおよびモノクロの補正
    22. カラーパネルとスウォッチパネルでのカラーの選択
    23. サンプル
    24. カラーモードまたは画像モード
    25. 色かぶり
    26. アクションへの条件付きモード変更の追加
    27. HTML CSS と SVG からスウォッチを追加
    28. ビット数と環境設定
  13. レイヤー
    1. レイヤーの基本
    2. 非破壊編集
    3. レイヤーとグループの作成および管理
    4. レイヤーの選択、グループ化、リンク
    5. 画像をフレームに配置する
    6. レイヤーの不透明度と描画
    7. レイヤーのマスク
    8. スマートフィルターの適用
    9. レイヤーカンプ
    10. レイヤーの移動、重なり順の変更およびロック
    11. ベクトルマスクによるレイヤーのマスク
    12. レイヤーとグループの管理
    13. レイヤー効果とレイヤースタイル
    14. レイヤーマスクの編集
    15. アセットを抽出
    16. クリッピングマスクを使用したレイヤーの表示
    17. レイヤーからの画像アセットの生成
    18. スマートオブジェクトの操作
    19. 描画モード
    20. 複数の画像のグループ写真への合成
    21. レイヤーを自動合成を使用して画像を結合
    22. レイヤーの整列と分布
    23. レイヤーから CSS をコピー
    24. レイヤーまたはレイヤーマスクの境界線からの選択範囲の読み込み
    25. ノックアウトして他のレイヤーからコンテンツを表示
  14. 選択範囲
    1. 選択の基本を学ぶ
    2. 合成での選択範囲の作成
    3. 選択とマスクワークスペース
    4. 選択ツールによる選択
    5. なげなわツールによる選択
    6. ピクセル選択範囲の補正
    7. 選択したピクセルの移動、コピー、削除
    8. 一時的なクイックマスクの作成
    9. 画像内の色域指定の選択
    10. パスと選択範囲の境界線の変換
    11. チャンネルの基本
    12. 選択範囲とアルファチャンネルマスクの保存
    13. 画像の焦点領域の選択
    14. チャンネルの複製、分割および統合
    15. チャンネルの演算
  15. 画像補正
    1. オブジェクトのカラーの置換
    2. 遠近法ワープ
    3. カメラの振動によるぶれの軽減
    4. 修復ブラシの使用例
    5. カラールックアップテーブルの書き出し
    6. 画像のシャープとぼかしの調整
    7. カラー補正について
    8. 「明るさ・コントラスト」補正の適用
    9. シャドウとハイライトのディテールの調整
    10. レベル補正
    11. 色相と彩度の調整
    12. 自然な彩度の調整
    13. 画像領域内のカラーの彩度の調整
    14. 色調のクイック補正
    15. 画像への特殊なカラー効果の適用
    16. カラーバランスの補正による画像の向上
    17. ハイダイナミックレンジ(HDR)画像
    18. ヒストグラムとピクセル値の表示
    19. 画像のカラーの適用
    20. 写真の切り抜きと角度補正
    21. カラー画像の白黒画像への変換
    22. 調整レイヤーと塗りつぶしレイヤー
    23. トーンカーブの補正
    24. 描画モード
    25. 出力用画像のターゲット指定
    26. レベル補正およびトーンカーブスポイトツールを使用したカラーと色調の補正
    27. HDR の露光量とトーンの調整
    28. 画像領域の覆い焼きまたは焼き込み
    29. 特定色域の色調の補正
  16. Adobe Camera Raw
    1. Camera Raw の必要システム構成
    2. Adobe Camera Raw の新機能
    3. Camera Raw の紹介
    4. パノラマの作成
    5. サポート対象レンズ
    6. Camera Raw の周辺光量補正、粒状、かすみの除去の効果
    7. 初期設定のショートカットキー
    8. Camera Raw の自動的な遠近法の補正
    9. Camera Raw の円形フィルター
    10. Camera Raw 設定の管理
    11. Camera Raw での画像のオープン、処理および保存
    12. Camera Raw の強化されたスポット除去ツールで画像を修復
    13. 画像の回転、切り抜きおよび調整
    14. Camera Raw でのカラーレンダリングの調整
    15. Camera Raw のプロセスバージョン
    16. Camera Raw での部分補正
  17. 画像の修復および復元
    1. 削除ツール
    2. コンテンツに応じた塗りつぶしを使用して写真からオブジェクトを削除
    3. コンテンツに応じたパッチと移動
    4. 写真のレタッチと修復
    5. 画像のゆがみとノイズの修正
    6. 多くの問題を解決するための基本的なトラブルシューティング手順
  18. 画像の補正と変形
    1. 画像の空の置換
    2. オブジェクトの変形
    3. 切り抜き、回転およびカンバスサイズを調整
    4. 写真を切り抜きおよび角度補正する方法
    5. パノラマ画像の作成と編集
    6. 画像、シェイプ、パスのワープ
    7. Vanishing Point
    8. コンテンツに応じた拡大・縮小
    9. 画像、シェイプ、パスの変形
  19. 描画とペイント
    1. 対称パターンのペイント
    2. 長方形の描画とストロークオプションの変更
    3. 描画の概要
    4. シェイプの描画と編集
    5. ペイントツール
    6. ブラシの作成と修正
    7. 描画モード
    8. パスへのカラーの追加
    9. パスの編集
    10. 混合ブラシによるペイント
    11. ブラシプリセット
    12. グラデーション
    13. グラデーション補間
    14. 選択範囲、レイヤーおよびパスの塗りつぶしおよび境界線の描画
    15. ペンツールによる描画
    16. パターンの作成
    17. パターンメーカーを使用したパターンの生成
    18. パスの管理
    19. パターンライブラリとプリセットの管理
    20. グラフィックタブレットによる描画またはペイント
    21. テクスチャブラシの作成
    22. ブラシへの動的な要素の追加
    23. グラデーション
    24. アートヒストリーブラシによる、スタイル化されたストロークのペイント
    25. パターンによるペイント
    26. 複数のデバイスでのプリセットの同期
    27. プリセット、アクションおよび設定の移行
  20. テキスト
    1. テキストの追加と編集
    2. 統合テキストエンジン
    3. OpenType SVG フォントの操作
    4. 文字の書式設定
    5. 段落の書式設定
    6. テキスト効果の作成方法
    7. テキストの編集
    8. 行と文字の間隔
    9. アラビア語およびヘブライ語のテキスト
    10. フォント
    11. フォントのトラブルシューティング
    12. 日本語、中国語、韓国語のテキスト
    13. テキストの入力
  21. フィルターと効果
    1. ぼかしギャラリーの使用
    2. フィルターの基本
    3. フィルター効果リファレンス
    4. 照明効果の追加
    5. 広角補正フィルターの使用
    6. 油彩フィルターの使用
    7. ゆがみフィルターの使用
    8. レイヤー効果とレイヤースタイル
    9. 特定フィルターの適用
    10. 画像領域をこする
  22. 保存と書き出し
    1. Photoshop でのファイルの保存
    2. Photoshop でのファイルの書き出し
    3. サポートされているファイル形式
    4. グラフィック形式でのファイルの保存
    5. Photoshop と Illustrator 間でのデザインの移動
    6. ビデオとアニメーションの保存と書き出し
    7. PDF ファイルを保存
    8. Digimarc 著作権保護
  23. カラーマネジメント
    1. カラーマネジメントの設定
    2. 一貫した色の保持
    3. カラー設定
    4. ダブルトーン
    5. カラープロファイルの操作
    6. オンライン表示用ドキュメントのカラーマネジメント
    7. 印刷時におけるドキュメントのカラーマネジメント
    8. 読み込んだ画像のカラーマネジメント
    9. 色の校正
  24. Web、画面、アプリデザイン
    1. デザインに最適な Photoshop
    2. アートボード
    3. デバイスプレビュー
    4. レイヤーから CSS をコピー
    5. Web ページのスライス
    6. スライスの HTML オプション
    7. スライスのレイアウトの変更
    8. Web グラフィックの使用
    9. Web フォトギャラリーの作成
  25. ビデオとアニメーション
    1. Photoshop でのビデオの編集
    2. ビデオおよびアニメーションレイヤーの編集
    3. ビデオとアニメーションの概要
    4. ビデオとアニメーションのプレビュー
    5. ビデオレイヤーのフレームのペイント
    6. ビデオファイルと画像シーケンスの読み込み
    7. フレームアニメーションの作成
    8. Creative Cloud 3D アニメーション(プレビュー)
    9. タイムラインアニメーションの作成
    10. ビデオ用の画像の作成
  26. プリント
    1. 3D オブジェクトのプリント
    2. Photoshop を使用したプリント
    3. カラーマネジメントを使用したプリント
    4. コンタクトシートと PDF プレゼンテーション
    5. ピクチャパッケージレイアウトでの写真のプリント
    6. スポットカラーのプリント
    7. 業務用プリンターでの画像のプリント
    8. Photoshop からのカラー印刷の改善
    9. 印刷問題のトラブルシューティング | Photoshop
  27. 自動化
    1. アクションの作成
    2. データ駆動型グラフィックの作成
    3. スクリプト
    4. ファイルのバッチ処理
    5. アクションの再生と管理
    6. 条件付きアクションの追加
    7. アクションおよびアクションパネルについて
    8. アクションへのツールの記録
    9. アクションへの条件付きモード変更の追加
    10. プラグインとスクリプト用の Photoshop UI ツールキット
  28. トラブルシューティング
    1. 解決済みの問題 
    2. 既知の問題
    3. Photoshop のパフォーマンスの最適化
    4. トラブルシューティング/初級編
    5. クラッシュまたはフリーズのトラブルシューティング
    6. プログラムエラーのトラブルシューティング
    7. 「仮想記憶ディスクの空き容量不足」エラーのトラブルシューティング
    8. GPU およびグラフィックドライバーの問題のトラブルシューティング
    9. 見つからないツールを検索
    10. Photoshop の 機能 | 廃止された 3D 機能に関するよくある質問

Photoshop の廃止された 3D 機能に関するよくある質問の回答を掲載しています

Photoshop の従来の 3D 機能が 2024年7月をもって削除されました。ただし Photoshop (Beta) アプリでは、Adobe Substance 3D Viewer (Beta) アプリを使用して、3D オブジェクトを 2D Photoshop デザインに シームレスに追加できます。詳細については、こちらをクリックしてください。

Photoshop の 3D 機能に関する既知の問題について詳しくは、Photoshop の 3D 機能の既知の問題を参照してください。

Photoshop の 3D 機能が廃止されるのはなぜですか?

技術的な理由から、Photoshop の 3D 機能セットは最新のオペレーティングシステムでは正確に動作しません。そのため、Photoshop 22.5 をもって、この機能を削除するプロセスを開始します。3D 機能を使用する場合、警告メッセージが週に 1 回表示されます。「環境設定」をリセットして、警告メッセージをもう一度表示し、この記事の詳細リンクを参照してください。

3D 廃止の警告メッセージ

特殊なビデオ専用ハードウェアとしてのグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)は、1990 年代半ばから後半には新たに登場した高価なゲームハードウェアでしたが、25 年たった現在では最新のパソコンのほぼすべてに搭載されるようになりました。GPU の設計により、ある種のグラフィックのレンダリングが非常に高速になり、ゲームや 3D ソフトウェアは CPU から GPU に素早く「作業」をシフトして、この余分な処理能力を利用するようになりました。 

Photoshop での GPU の採用は、Macintosh と Windows の両方で GPU を使用するための標準的な手段である、共通の GPU ソフトウェアインターフェイス(Open GL)の登場を通じてのみ実現可能でした。OpenGL は、10 年以上前に Photoshop に導入された最初の 3D 機能の中核でした。最初は「Photoshop Extended」の特別な機能として導入されましたが、後に Photoshop のすべての Creative Cloud サブスクリプションに組み込まれました。

時間の経過とともに、ハードウェアの機能が向上し、カスタマイズが元のクロスプラットフォーム API の限界を超えるようになりました。また、Windows 用と Macintosh 用の「ネイティブ」GPU API(Direct X および Metal)が、旧世代の API を凌ぐ安定性とパフォーマンスを提供するようになりました。

新しいネイティブ API への移行と 3D 製品の Substance ラインによる Adobe の 3D ツールの最近の仕切り直しにともない、Photoshop の従来の 3D 機能セットを廃止し、Photoshop 製品と Substance 製品が連携して、より安定したネイティブ GPU API を使用して Adobe の全製品で最高の 2D および 3D の最新機能を実現することになりました。

Photoshop で 3D ワークスペースを終了するにはどうすればよいですか?

Photoshop の 3D ワークスペースから簡単に移動するには、ウィンドウ/ワークスペースに移動し、初期設定のワークスペースである初期設定を選択します。

Photoshop での 3D モードの終了
Photoshop での 3D ワークスペースの終了

削除される 3D 機能とともに最新バージョンの Photoshop を使用する必要がある場合は、どうすればよいですか?

短期的には、テクノロジープレビュー環境設定を使用して 3D 機能の前回の動作状態をエミュレートすることができます。Photoshop/環境設定/テクノロジープレビューに移動し、「ネイティブカンバスを無効にする」ボックスをオンにして、Photoshop を再起動します。最新のオペレーティングシステムでは、このオペレーティングモードの信頼性が低下しているので、ご注意ください。Photoshop の 3D 機能でより安定したパフォーマンスが必要な場合は、Photoshop のバージョン 22.2(2021年2月)を使用することをおすすめします。

Photoshop の 3D 機能は将来的にどうなるのでしょうか?

現状、Photoshop に高度な 3D 機能を再導入する具体的な計画はありません。

アドビは、3D 機能の代替となるどのようなオプションを提供していますか?

3D 製品の Substance ラインは、最先端の 3D 作成ツールを提供しています。Photoshop の画像処理、合成、レイヤーベースのドキュメントおよびインターフェイスにより、その他の Adobe アプリケーションのコンテンツを合成するのに最適なツールです。

3D に興味をお持ちのお客様は、アドビの素晴らしい Substance 製品ラインをご確認ください。

Photoshop の 3D 廃止により、どのような機能に影響が出ますか?

この移行の中心は Photoshop 内のコア 3D エンジンを削除することであり、その結果として次の機能が削除されます。

  • 3D ワークスペースでのすべての操作

  • 3D プリント

  • 法線マップフィルターおよびバンプマップフィルター(これらのフィルターが適用されたスマートオブジェクトを含む)

  • 照明効果

  • すべてのあらゆる押し出し(テキストの押し出しを含む)

  • 球パノラマの編集およびサポート(自動処理/Photomerge で利用できる 3D 以外のパノラマスティッチは引き続き機能しますが、3D/球パノラマは機能しません)

  • すべての 3D 形式の読み込み/書き出し

Photoshop で「3D タイプ」ボタンを使用すると、3D テキストが正しく表示されないのはなぜですか?

3D タイプを含むすべての 3D コンテンツのレンダリングは現在機能しておらず、この機能は近日中に廃止されます。3D タイプ機能を引き続き使用するには、次のいずれかの手順を実行します。

  • 回避策として、3D 機能を引き続き使用するには、「テクノロジープレビュー」オプションを使用して、Photoshop のネイティブカンバスモードをオーバーライドします。環境設定/テクノロジープレビューに移動し、「ネイティブカンバスを無効にする」をオンにして、Photoshop を再起動します。
  • Photoshop 22.2 を使用します。

3D コンテンツを含んでいる Photoshop ファイルを引き続き使用できますか?

Photoshop ファイルは、Photoshop の現在および将来のバージョンで引き続き開くことができますが、3D レイヤーを直接操作すると、そのレイヤーがラスタライズされ、レイヤーのピクセルが実際に「ベイク」処理されます。ラスタライズされたレイヤーの解像度は、3D レンダラーがある Photoshop のバージョンで保存されたドキュメントの解像度と同じです。

3D 機能を引き続き使用する場合は、どのバージョンの Photoshop を使用すればよいですか?

Photoshop の 3D 機能を引き続き使用する必要がある場合は、Photoshop 22.2 を使用することをおすすめします。このバージョンは、2021年8月以降最大 2 年間 Creative Cloud デスクトップアプリケーションで使用できます(ただし、22.2 のオペレーティングシステム要件は、2021年2月のリリース時点のままです)。

コンピューターに 2 つのバージョンの Photoshop を同時にインストールできますか?

Photoshop 22.x は、1 つのバージョンのみをインストールいただけます。現在のバージョン(23.x 以降)と 22.2 または任意の 22.x バージョンを簡単にインストールし、バージョンを切り替えることができます。

Photoshop 22.5 以降で 3D レイヤーのあるファイルを編集した後、22.2 に戻って 3D レイヤーだけを変更することはできますか?

3D レイヤーをラスタライズしなければ、ファイルを開いて 3D 以外のレイヤーを新バージョンの Photoshop で編集した後も、Photoshop 22.2 で自由に編集することができます。

Photoshop 3D コンテンツを Adobe の他のツールに書き出すことはできますか?

Stager および Substance .obj ファイルをサポートしています。また、Stager は .stl もサポートしており、Photoshop 22.4 以前から書き出しが可能です。

Photoshop の 3D 機能の既知の問題

問題

サポートされていないファイル形式

  • 3D レイヤー(PRC、IGES 形式など)を含んだ Acrobat ファイルの読み込み、操作、書き出しのサポートが Photoshop から削除されました。
  • リンクまたは埋め込まれた、PRC または IGES 形式のコンテンツを含むファイルは、引き続き Photoshop で開くことができますが、以前の 3D レイヤーは通常のピクセルレイヤーとして処理されます。
  • PRC または IGES コンテンツを操作するアクションは、次のエラーメッセージで失敗します:「コマンド処理を完了できません。Photoshop が認識しない種類のファイルです」。

回避策

これらおよび追加の 3D 機能は、今後数か月のうちに Photoshop から完全に削除される予定です。これらの最先端の 3D ソリューションについては、Adobe Substance 製品を参照して、この製品がお客様の 3D ツールニーズの代替または強化を行うことができるかどうかを確認してください。

フィルター/3D/バンプ(高さ)マップを生成をクリックすると、Photoshop がクラッシュする

Photoshop の 3D 機能でより安定したパフォーマンスが必要な場合は、Photoshop のバージョン 22.2(2021年2月)を使用することをおすすめします。

保存せずに 3D ドキュメントを閉じた後、Photoshop がクラッシュする場合がある

Photoshop の環境設定をデフォルトに戻して、もう一度やり直してください。

Photoshop 22.4(2021年5月)で 3D 機能(テキスト押し出し、照明効果、法線マップ、バンプマップフィルター)を使用すると、画面が適切にアップデートされなかったり、正しい結果がレンダリングされなかったりする場合があります。

3D 機能を引き続き使用するには、「テクノロジープレビュー」オプションを使用して、Photoshop のネイティブカンバスモードをオーバーライドすることをおすすめします。

環境設定/テクノロジープレビューに移動し、「ネイティブカンバスを無効にする」をオンにして、Photoshop を再起動します。

Photoshop 22.4(2021年5月)で 3D ドキュメントに不規則なカラーの斑点が見られる場合がある

この問題は、「ネイティブカンバスを無効にする」のオーバーライドを使用してドキュメントを作成または編集して、ファイルを表示するために通常モードに戻した場合に発生することがあります。カラーの斑点はファイルに保存されず、単なる表示上のずれになる

表示上のずれをリセットするには、そのレイヤーをオフにしてから再度オンにします。

Photoshop 21.1 で、3D シャドウの一部しかレンダリングされない

  1. メッシュグループを選択します。 
  2. プロパティパネルで「すべてを初期化」をクリックします。 
  3. 3D カメラツールを選択して、カメラを移動します。
  4. 3D モデルを再度レンダリングします。  

Photoshop 20.x 以降:

  • カンバスの OpenGL:モデルの外観が変わる場合がある
  • マテリアルモデル:モデルのレンダリングが変わる場合がある

Photoshop の 3D マテリアルモデルが変更されました。Substance および Dimension で使用されている 3D マテリアルモデルに移行しています。

  • カンバスの OpenGL:モデルの外観が変わる場合がある
  • マテリアルモデル:モデルのレンダリングが変わる場合がある

レイトレーシングは変更されていませんが、マテリアルモデルは変更されており、Photoshop は、できる限り以前のバージョンに近いものにしようとします。ただし、Photoshop で特定のマテリアルの処理方法が異なるため、ファイルによっては外観が変わる場合があります。

例えば、「スペキュラ:光沢」は「金属:粗さ」に変わります。

Photoshop は物理ベースレンダリング(PBR)に移行しています。これは、光学現象をより正確に表現するシェーディングとレンダリングの方法です。

以前のバージョンで反射を作成するには、反射スライダーを 100% にする必要がありました。

2019 年以降の Photoshop で完全な 100% 反射率を実現するには、メタリックスライダーを 100% に設定し、粗さスライダーを 0% にする必要があります。

自己発光はなくなりますが、光彩が追加されます。

マテリアルモデルの変更により、こうした視覚的な変化が起きる可能性があります。

3D ボリューム機能を使用すると、テキストレイヤーに誤った結果が生成される

この問題は断続的で、GPU リソースに関連しています。コンピューターを再起動してみてください。


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