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情報パネルを使用して様々なドキュメントプロパティおよびステータス情報を表示する方法について説明します。
この記事のトピック:
各ドキュメントウィンドウの下部にあるステータスバーには、アクティブな画像の現在の倍率とファイルサイズ、アクティブなツールの名前などの便利な情報が表示されます。
ファイルに追加されている著作権および著作者の情報を見ることもできます。この情報には、標準のファイル情報と Digimarc® の透かしが含まれます。Photoshop では、Digimarc 透かし検出プラグインを使用して、開かれる画像の透かしを自動的にスキャンします。透かしが検出されると、ドキュメントウィンドウのタイトルバーに著作権記号が表示され、ファイル情報ダイアログボックスの「著作権」フィールドが更新されます。
-
ドキュメントウィンドウの下部にある三角形をクリックします。
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ポップアップメニューから表示オプションを選択します。
ファイルサイズ:画像のデータ量についての情報が表示されます。
ドキュメントのプロファイル:画像で使用されているカラーのプロファイル名が表示されます。
ドキュメントのサイズ:画像のサイズ。
GPU モード:Photoshop での作業中に、アクティブな GPU モードを示します。
計測スケール:ドキュメントのスケール。
仮想記憶サイズ:画像処理に使用されている RAM と仮想記憶ディスクの量についての情報が表示されます。
効率:仮想記憶ディスクではなく、RAM を使用して処理している作業の比率が表示されます。
時間:直前に実行した操作を完了するまでにかかった時間が表示されます。
現在のツール:アクティブなツールの名前が表示されます。
32 bit 露光量:コンピューター画面に 32 bit/チャンネルの HDR 画像を表示する際にプレビュー画像を調整するためのオプションです。スライダーは、ドキュメントウィンドウに HDR 画像が表示されている場合のみ使用できます。
ドキュメントの幅、高さ、チャンネル、解像度を表示するには、ステータスバーのファイル情報セクションをクリックします。タイルの幅と高さを表示するには、Ctrl キー(Windows)または Command キー(Mac OS)を押しながらクリックします。
情報パネルには、画像に関するファイル情報と、画像上でのツールポインターの移動に伴って変化するカラー値が表示されます。画像内でドラッグ中の情報を表示するには、情報パネルがワークスペース内に表示されていることを確認してください。
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情報パネルを表示する場合は、次のいずれかの操作を行います。
情報パネルが他のパネルにドッキングされている場合は、「情報パネル」タブをクリックします。
ウィンドウ/情報を選択します。画像に関するファイル情報は、情報パネルの下部に表示されます。表示される情報を変更するには、パネルの右上の三角形をクリックして、パネルメニューから「パネルオプション」を選択します。
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情報パネルに表示する情報のオプションを設定するには、次のいずれかの操作を行います。
情報パネルメニューから「パネルオプション」を選択し、情報パネルオプションダイアログボックスでオプションを指定します。
情報パネル上のスポイトツールアイコンをクリックし、ポップアップメニューから表示オプションを選択します。このポップアップメニューを使用して、情報パネルに 8 ビット値、16 ビット値または 32 ビット値を表示するかどうかを指定することもできます。
情報パネル上のマウスカーソルの座標軸アイコン をクリックし、測定単位を選択します。
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ツールを選択します。
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画像内でポインターを移動するか、画像内でドラッグしてツールを使用します。使用するツールに応じて、次の情報が表示される場合があります。
ポインター位置のカラーの数値が表示されます。
ポインターの x 座標と y 座標が表示されます。
ドラッグしたときの選択範囲またはシェイプの幅(W)と高さ(H)、またはアクティブな選択範囲の幅と高さが表示されます。
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(オプション)情報パネルには、情報パネル内に GPU モード情報を表示できるカスタマイズオプションもあります。情報パネルの 3 本線アイコンをクリックすると、このダイアログが表示されます。
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情報パネルの右上の三角形をクリックして、情報パネルメニューを開き、「パネルオプション」を選択します。
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情報パネルオプションダイアログボックスの「第 1 色情報」で、次の表示オプションのいずれかを選択します。
画像に合わせる
画像の現在のカラーモードの値が表示されます。
校正カラー
画像の出力カラースペースの値が表示されます。
[カラーモード]
選択しているカラーモードでのカラー値が表示されます。
インキの総使用量
CMYK 設定ダイアログボックスの値に基づいて、ポインター位置の CMYK インキの使用率が表示されます。
不透明度
現在のレイヤーの不透明度が表示されます。このオプションは背景色では使用できません。
注意:情報パネルのスポイトツールアイコンをクリックして色情報のオプションを設定することもできます。「第 1 色情報」のオプションに加えて、8 ビット値、16 ビット値または 32 ビット値を表示することもできます。
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「第 2 色情報」で、ステップ 2 で説明した表示オプションのいずれかを選択します。第 2 情報でも、情報パネルのスポイトツールアイコンをクリックして、ポップアップメニューからオプションを選択できます。
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「定規単位」で、測定単位を選択します。
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「ステータス情報」では、次のいずれかを選択して情報パネルにファイル情報を表示します。
ファイルサイズ
画像のデータ量についての情報が表示されます。左側の数値は、画像のプリントサイズを表します。これは、Adobe Photoshop の形式で保存されている統合された状態のファイルサイズとほぼ同じです。右側の数値は、レイヤーとチャンネルが統合されていない状態でのおおよそのファイルサイズを表します。
ドキュメントのプロファイル
画像で使用されているカラーのプロファイル名が表示されます。
ドキュメントのサイズ
画像のサイズが表示されます。
仮想記憶サイズ
画像処理に使用されている RAM と仮想記憶ディスクの量についての情報が表示されます。左側の数値は、現在のすべての画像を表示するためにプログラムが現在使用しているメモリの量を表します。右側の数値は、画像処理に使用できる RAM の総容量を表します。
効率
仮想記憶ディスクではなく、RAM を使用して処理している作業の比率が表示されます。この表示が 100 %未満の場合は、仮想記憶ディスクを使用しているため、RAM だけを使用するときよりも処理速度が遅くなります。
時間
直前に実行した操作を完了するまでにかかった時間が表示されます。
現在のツール
アクティブなツールの名前が表示されます。
計測スケール
ドキュメントのスケールが表示されます。
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(オプション)「ツールヒントを表示」を選択すると、選択したツールの使い方に関するヒントが情報パネルの下部に表示されます。
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「OK」をクリックします。注意:
測定単位を変更するには、情報パネルで十字カーソルアイコンをクリックしてオプションメニューから選択します。
情報パネルには、ポインターがある位置のカラー値が表示されます。また、使用中のツールに応じて他の役立つ情報が表示されます。選択したツールの使い方に関するヒントとドキュメントのステータス情報に加えて、8 ビット値、16 ビット値または 32 ビット値が表示される場合もあります。
情報パネルには次の情報が表示されます。
指定したオプションに応じて、8 ビット値、16 ビット値または 32 ビット値が表示されます。
CMYK 値を表示中に、ポインターまたはカラーサンプラーの下にプリントできないカラー(CMYK 色域外カラー)がある場合は、値の横に感嘆符が表示されます。
選択ツールの使用中は、ポインター位置の x 座標と y 座標およびドラッグして選択した範囲の幅(W)と高さ(H)が表示されます。
切り抜きツールまたはズームツールの使用中は、ドラッグして選択した範囲の幅(W)と高さ(H)が表示されます。また、切り抜き選択ツールの回転角度(A)も表示されます。
ラインツール、ペンツールまたはグラデーションツールの使用中または選択範囲の移動中は、開始点の x 座標および y 座標と、ドラッグ操作での X の変化(DX)、Y の変化(DY)、角度(A)および距離(D)が表示されます。
2 次元の変形コマンドの使用中は、幅(W)と高さ(H)の変化の比率、回転角度(A)、水平方向のゆがみ角度(H)または垂直方向のゆがみ角度(V)が表示されます。
色調補正のダイアログボックス(トーンカーブなど)の使用中は、情報パネルにポインターまたはカラーサンプラーの下にあるピクセルの補正前後のカラー値が表示されます。
「ツールヒントを表示」オプションを有効にしている場合は、ツールパネルで選択したツールの使い方に関するヒントが表示されます。
選択したオプションに応じて、情報パネルにはファイルサイズ、ドキュメントプロファイル、ドキュメントのサイズ、仮想記憶サイズ、効率、時間、現在のツールなどのステータス情報が表示されます。