- Adobe Premiere Elements ユーザーガイド
- Adobe Premiere Elements の概要
- ワークスペースとワークフロー
- プロジェクトの操作
- メディアの読み込みと追加
- クリップの並べ替え
- クリップの編集
- カラー補正とグレーディング
- トランジションの適用
- 特殊効果の基礎
- スペシャルエフェクトの適用
- パンとズームを使用したビデオのようなエフェクトの作成
- 透明化とスーパーインポーズ
- モーションエフェクトを使用したクリップの配置、スケール(拡大や縮小)および回転
- ビデオへのエフェクトマスキングの適用
- 色温度と色合いの調整
- 窓ガラス効果を作成 - ガイド付き編集
- ピクチャインピクチャオーバーレイの作成
- 調整レイヤーを使用したエフェクトの適用
- ムービーへのタイトルの追加
- かすみの除去
- ピクチャインピクチャの作成 - ガイド付き編集
- 周辺光量補正エフェクトの作成
- 明暗別色補正エフェクトの追加
- フィルムルックエフェクトの追加
- HSL チューナーエフェクトの追加
- フレームを埋める - ガイド付き編集
- タイムラプスの作成 - ガイド付き編集
- アニメーション化された空 - ガイド付き編集
- 被写体の選択
- アニメーションマット - ガイド付き編集
- 二重露光 - ガイド付き編集
- 特殊オーディオ効果
- ムービータイトル
- ディスクメニュー
- ムービーの共有と書き出し
ガイドモードには、組み込みのガイド付き編集のセットが用意されています。ガイド付き編集では、特定の編集作業を実行するための一連の手順を順番にガイドします。この機能によって、Adobe Premiere Elements の操作方法を簡単に学習し、ビデオクリップを使用して、本格的な編集を加えたムービーを作成できます。
他のガイド付き編集について詳しくは、ガイドモードを参照してください。
メモ:60 FPS 以上のビデオクリップを使用することをお勧めします。60 FPS 未満のビデオクリップを使用すると、ビデオが滑らかに再生されない可能性があります。
スロー/高速モーションエフェクトの追加
このガイド付き編集は、スローモーションエフェクトを使用してビデオを強化する方法に関するチュートリアルです。
スローモーションエフェクトを使用したビデオを作成するには、次の手順に従います。
1. 「メディアを追加」をクリックして、編集するビデオクリップを読み込みます。
ビデオクリップが既にタイムラインに存在している場合は、この手順を無視してください。
2. メディアを読み込むオプションを選択し、クリップを選択します。
3. ガイド/スロー / 高速モーションエフェクトを作成をクリックします。
ガイド付き編集のメッセージが表示されます。情報ウィンドウの展開/折りたたみを切り替えることができます。「次へ」をクリックして、ガイド付き編集の次の手順に進みます。
4. アクションバーの「ツール」をクリックし、ツールパネルのタイムリマップツールを選択します。
5. クリップの速度を変更する場所に時間インジケーターを動かします。
6. アクションバーの「タイムゾーンを追加」をクリックします。
7. ゾーンのスライド上のハンドルをドラッグして、タイムゾーンの選択を調整します。
8. スライダーを動かして、再生速度を選択します。速度を上げるか下げるかを選択できます。必要に応じて、イーズインおよびイーズアウトオプションを選択します。
9. 「完了」をクリックして、タイムリマップを使用したビデオを視聴します。
メモ:タイムリマップエフェクトは、オーディオが同じ速度で再生されるビデオにのみ適用されます。そのため、クリップの速度を大きく変更すると、オーディオが同期しなくなる可能性があります。