ビデオファイル形式
最終更新日 :
2022年4月26日
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Adobe XD でビデオを使用して、没入感のあるデザインエクスペリエンスを作成する方法を説明します。
XD では、ビデオを読み込み、基本的なビデオ設定を調整して、再生を制御することができます。ビデオ再生を設定してプロトタイプを接続したら、共有する前にレビューすることができます。
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ビデオインタラクションを作成して共有する 4 つのステップ
ビデオを読み込み、ビデオの設定を調整することから始めます。次に、再生オプションを設定し、プロトタイプをプレビューして、レビューのために関係者と共有します。
XD にビデオを読み込むには、ビデオをアートボードにドラッグします。または、ファイル／読み込みを選択します。
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MP4 |
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ビデオ圧縮形式（コーデック） |
H.264 |
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オーディオコーデック |
AAC |
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最大ファイルサイズ |
25 MB |
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最大解像度 |
4 K |
表に示された要件をビデオが満たしていない場合、XD への読み込み時にエラーが発生します。
これらの要件を満たすために、ビデオを変換またはトリミングします。Adobe Media Encoder の使用を強くお勧めします。
-
書き出し設定ウィンドウで、次の手順を実行します。
- 「形式」が H.264 になっていることを確認します。
- ビデオサイズを 15 MB 未満に抑えるには、ビデオをトリミングするか、低解像度のプリセットを選択します。ビデオをトリミングしたり、様々なプリセットを試したりするに従って、ウィンドウの右下隅に推定ファイルサイズが表示されます。推奨されるプリセットは高品質 720p HD です。
- 「OK」をクリックします。
推奨されるプリセットは高品質 720p HD です。
形式として H.264 を選択し、ビデオをトリミングするか、低解像度のプリセットを選択します
形式として H.264 を選択し、ビデオをトリミングするか、低解像度のプリセットを選択します - 「形式」が H.264 になっていることを確認します。
読み込みが完了すると、ビデオの最初のフレームがカンバスに表示されます。デザインモードでビデオを選択する場合は、ビデオの左上隅に再生アイコン が表示されます。
ビデオをプレビューしたり設定を調整したりするには、プロパティインスペクターの「ビデオ」セクションにあるボタン をクリックします。ヘッドアップディスプレイ（HUD）が開きます。HUD では次のことを実行できます。
- 再生 をクリックするとビデオをプレビューできます。
- ビデオをトリミングしたり、サムネイルを変更したり、再生をループに設定したり、オーディオを無効にしたりできます。
ビデオのトリミング
- トリミングをクリックします。
- スライダーで開始位置と停止位置をドラッグして、クリップを選択します。
- チェックマーク をクリックして、クリップを保存します。
フレームをトリミングしても、フレームは削除されません。トリム をもう一度クリックすると、フレームが復元されます。
ビデオのサムネールの変更
- サムネールアイコン をクリックして、エクスプローラーを開きます。
- 画像を参照して選択します。
- 「読み込み」をクリックします。
サムネイルを削除するには、削除をクリックします。
再生をループに設定する
「ループ再生」トグルを使用して、ビデオのループ再生を有効または無効にします。
オーディオを有効または無効にする
スピーカーアイコン（ | ）をクリックして、ビデオのサウンドトラックをミュートまたはミュート解除します。
ビデオ設定を調整したら、再生オプションを選択して、ビデオを再生するタイミングを制御します。
デザインモードで、プロパティインスペクターの「ビデオ」セクションにある次のいずれかのプリセットを選択します。
- タップで再生（デフォルト）
- 自動再生する
- 再生不可
デザインモードで再生オプションを選択すると、プロトタイプモードでビデオのインタラクションが自動的に作成されます。
ビデオの再生オプションとカスタマイズについて詳しくは、ビデオを使用してプロトタイプを作成を参照してください。
プロトタイプを接続したら、次のいずれかの方法を使用してプレビューできます。
デザインを関係者と共有する準備ができたら、適切なアクセス権を設定して、プロトタイプまたはデザインスペックのリンクを公開して共有します。
- XD に読み込めるのは MP4 ビデオのみで、各ビデオは 25 MB 未満です。
- 1 つの XD ドキュメントに読み込むことができる一意のビデオは、最大 20 個までです。
- ビデオアセットは、ファイル／書き出しから書き出すことはできません。ただし、ビデオはデザインスペックで使用できます。
- 一度に再生できるビデオは 1 つだけです。
- アクションタイプが自動アニメーションでない場合、別のトリガーを開始すると、ビデオの再生が停止します。
- ビデオを自動的に再生すると、アートボードまたは Lottie アニメーションの時間トリガーと競合することがあります。
- リピートグリッド内のビデオをオーバーライドすることはできません。
- 最初のビデオを除き、リピートグリッド内の他のビデオでは、デフォルトが再生不可に設定されます。
- 反転オプションは、プロパティインスペクターの「変形」セクションのビデオに対して無効になっています。
- ビデオでは、塗りつぶしと境界線のプロパティは使用できません。
- プロパティインスペクターの「アピアランス」セクションのビデオでは、角を丸くすることはできません。
関連リソース
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