問題番号
- Adobe Acrobat Sign の統合
- 新機能
- 製品バージョンとライフサイクル
- Salesforce 向け Acrobat Sign
- Microsoft 向け Acrobat Sign
- Microsoft 365 向け Acrobat Sign
- Outlook 向け Acrobat Sign
- Word/PowerPoint 向け Acrobat Sign
- Teams 向け Acrobat Sign
- Microsoft PowerApps および Power Automate 向け Acrobat Sign
- Acrobat Sign Connector for Microsoft Search
- Microsoft Dynamics 向け Acrobat Sign
- Microsoft SharePoint 向け Acrobat Sign
- Microsoft 365 向け Acrobat Sign
- ServiceNow 向け Acrobat Sign
- HR ServiceNow 向け Acrobat Sign
- SAP SuccessFactors 向け Acrobat Sign
- Acrobat Sign for Workday
- NetSuite 向け Acrobat Sign
- SugarCRM 向け Acrobat Sign
- VeevaVault 向け Acrobat Sign
- Coupa BSM Suite 向け Acrobat Sign
- Zapier 向け Acrobat Sign
- Acrobat Sign 開発者向けドキュメント
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign のリリースノートをお読みいただけます。最新のリリースノートは、トップに表示されます。下にスクロールすると、過去のリリースノートをご覧いただけます。
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.40
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.40 には、軽微なバグ修正が含まれています。パッケージ機能とユーザー機能は変更されません。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
31421 |
複数のメンバーがいるグループに送信したリマインダーにより、イベントの説明が 255 文字を超えたため、契約書のステータスが更新できないという問題を修正しました。 |
31603 |
オフライン署名後に、Salesforce で署名済み文書と契約書のステータスが更新されないという問題を解決しました。 |
31818 |
Salesforce Winter '25 リリース以降、契約書テンプレートオブジェクトの Salesforce オブジェクト候補リストから商談標準オブジェクトが見つからない問題を修正しました。 |
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.39
デジタル ID 認証のサポート
Salesforce 用 Acrobat Sign の Acrobat Sign デジタル ID ゲートウェイで署名を確認できるようになりました。新しいカスタム設定「デジタル ID 認証を有効にする」を使用することで、組織は、ID 確認用に様々なサードパーティデジタル ID プロバイダーから選択できるようになり、セキュリティとコンプライアンスを強化できます。詳しくは、「デジタル ID プロバイダーによる認証を有効にする」を参照してください。
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.38
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v 24.38 には、軽微なバグ修正が含まれています。パッケージ機能とユーザー機能は変更されません。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
30692 |
電子メールを認証方法として使用して契約書を送信できない問題を修正しました。 |
30651 |
最初の受信者を委任者として追加した場合に「通知」ボタンと「キャンセル」ボタンが表示されない問題を修正しました。 |
30394 |
ContentVersion のカスタムフィールドでエラーが発生するため、Salesforce から契約を開始できない問題を修正しました。 |
30770 |
契約書が「署名用に送信」状態であるにも関わらず、「作成済み」または「事前送信」状態のままとなる問題を修正しました。 |
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.37
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.37 には、軽微なバグ修正が含まれています。パッケージ機能とユーザー機能は変更されません。
解決済みの問題
|
修正済みの問題の説明 |
30097 |
転送マッピングで作成された web フォーム契約書の契約書レコードページの「ファイル」に署名済みファイルが表示されない問題を修正しました。 |
30150 |
コンソールナビゲーションを使用して Lightning コンソールアプリで契約書を開いたり、作成したりするときにタブのアイコンが表示されない問題を修正しました。 |
30254 |
名前の長さが 80 文字を超える場合、ファイル関連リストの契約名が切り捨てられる問題を修正しました。推奨される文字数は、約 240 文字になりました。 |
30264 |
契約書レコード内の「下書きを削除」オプションを使用して契約を削除できない問題を修正しました。 |
30278 |
契約テンプレートおよびライブラリテンプレートの名前の文字数制限は、最大 255 文字です。 |
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.35
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.35 には、軽微なバグ修正が含まれています。パッケージ機能とユーザー機能は変更されません。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
29371 | 署名の委任時に重複した連絡先が作成される問題を修正しました。 |
29694 | 契約書がターミナル状態にある場合に、Salesforce 組織から契約書レコードを削除できない問題を解決しました。 |
29839 | Salesforce の契約書に関連付けられていないフィールドに対して、ユーザーに権限拒否エラーが表示される問題を解決しました。 |
30071 | ユーザーがアドビと統合されているフローを使用して、Salesforce から契約書を送信できない問題を修正しました。 |
30096 |
24 時間形式で設定された時間より前に契約書が期限切れになる問題を修正しました。 |
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.32
Adobe Acrobat Sign サンドボックスのサポート
Salesforce 用 Acrobat Sign を Acrobat Sign サンドボックス環境とリンクできるようになりました。サンドボックス環境には標準(デフォルト)の構成があり、管理者は、設定、API 呼び出し、ライブラリテンプレート、カスタムワークフロー、新機能をテストできます。
Salesforce Mobile アプリで Adobe Acrobat Sign をサポート
このリリースでは、契約書エディターのユーザーエクスペリエンスの改善、モバイルデバイスでのスムーズなナビゲーション、ネイティブのモバイルファイルリーダーとの互換性など、Salesforce Mobile アプリの新機能が導入されています。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
29433 |
契約テンプレートで実際の送信者が選択されず、テンプレートを作成するユーザーが選択される問題を解決しました。 |
29455 |
署名者が署名用の文書を受信した後も、契約書のステータスが送信前状態のままになる問題を解決しました。 |
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.26
Government Cloud のサポート
Salesforce 用 Acrobat Sign では Acrobat Sign for Government Cloud がサポートされるようになりました。次のような利点があります。
- セキュリティの強化:Government Cloud は、政府機関の厳格なセキュリティおよびコンプライアンス基準に準拠しています。機密データの保護と規制要件へのコンプライアンスが確保されています。
- シームレスな統合:官公庁ユーザーは、Adobe Acrobat Sign を Salesforce 環境にシームレスに統合できます。ユーザーは効率的に契約書を管理し、政府組織内で共同作業を行うことができます。
- カスタムソリューション:Acrobat Sign for Government Cloud パッケージは、官公庁のワークフローや要件に合わせてカスタマイズできます。
- コミュニティでの共同作業:Government Cloud ユーザーは、政府機関や専門家の共同作業コミュニティにアクセスできます。このコミュニティは、知識、ベストプラクティス、サポートを共有するためのネットワークを提供し、政府組織の契約書管理に役立ちます。
Government Cloud の Salesforce 用 Acrobat Sign パッケージには次の制限があります。
- Document Builder のテンプレートはサポートされません。
- グループマッピングは使用できません。
- 契約書の転送機能はサポートされません。
- Chatter の更新を有効にすることはできません。
- 分析を有効にできません。
Government Cloud 向けに Salesforce 用 Acrobat Sign パッケージを設定する方法を参照してください。
任意のオブジェクトからの契約書リストへのアクセス
契約書リストは、どの Salesforce オブジェクトでも Lightning ページに表示できるようになりました。以前は、商談、取引先、契約、取引先担当者、リード、ユーザーオブジェクトに限定されていました。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
28399 | 元のファイル名の途中に「.」が含まれている場合、データマッピングルールの下のファイルマッピングで、結果のファイル名が切り捨てられる問題が解決しました。 |
28655 |
契約書パネルの処理中の契約書の横のドロップダウンリストから「ホスト署名」オプションが削除されない問題を解決しました。 |
28968 |
ワークフローベースの契約書テンプレートを使用して契約書を送信すると、「FILEINFO_LABEL_MISSING」エラーが発生する問題を解決しました。 |
29006 |
Aura コール AgreementSetupWizardComponentController.storeOauth を使用すると、クライアント ID とシークレットが漏洩するというエラーを解決しました。 |
29035 |
ファイルに拡張子「.pdf」が追加されている場合、ユーザーが 4 MB を超えるファイルを送信できないというエラーを解決しました。 |
29134 | 「Documents_Viewed」の状態の Salesforce 契約書のステータスが更新されない問題を解決しました。 |
29183 |
契約書を署名用に送信する際に、添付された PDF ファイルのファイル名に「.pdf」が含まれている場合、「署名済み契約書」リンクを使用すると、署名プロセスからファイルを取得するのではなく、最新の PDF 添付ファイルをリストから取得できるようになりました。 |
29193 |
契約書の生成中に発生する「要求されたフィールド「Contact.FirstName」を照会せずに、SOQL を介してオブジェクト行が取得されました」エラーを解決しました。 |
29298 | ワークフローに関連付けられた契約書を含む大きなファイルをユーザーが送信できない問題を解決しました。 |
29333 | ID 認証方法に Phone または Acrobat Sign を使用すると、Salesforce 契約書のステータスが更新されない問題を解決しました。 |
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.14
ユーザーグループの代理で契約書を送信するためのサポート
v 24.14 リリースでは、Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign で、Adobe Acrobat Sign グループ設定と呼ばれる新しいカスタム設定を使用して様々なユーザーグループから契約書を送信するためのサポートが提供されるようになりました。契約書をユーザーグループに関連付けることで、管理者は、特定のグループに対して、使用可能なテンプレートやワークフロー、ブランディング、受信者の役割、認証方法、PDF セキュリティなどの契約書に関連するプロパティを定義および指定することができます。
Adobe Acrobat Sign グループ設定を有効にし、様々なユーザーグループから契約書を送信する方法については、「特定のユーザーグループ用の契約テンプレートの作成」の方法を参照してください。
SOAP API ベースの契約書ステータス更新のサポート終了
v 24.14 以降、Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign では、自動ステータス更新のトリガーについては SOAP API ベースのプッシュモデルはサポートされていません。自動的な契約書ステータス更新は、REST API ベースのプルモデルのみを使用してトリガーされるようになりました。
リマインダーを設定するための新しい選択リスト値
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign V 24.14 では、次のような、受信者へのリマインダーの送信や契約書テンプレートの自動リマインダーの生成を行うための選択リスト値が追加されます。
- 署名されるまで毎営業日
- 署名されるまで 2 日ごと
- 署名されるまで 3 日ごと
- 署名されるまで 5 日ごと
パッケージ v 24.14 のクリーンインストールを行うユーザーは、新しい選択リストの値を使用できます。古いバージョンからアップグレードするユーザーは、新しい選択リスト値をカスタムフィールドに手動で追加する必要があります。
KBA 認証での受信者の名前ロックのサポート
このパッケージでは、「KBA 受信者名が必要」カスタム設定が用意されるようになりました。このカスタム設定を有効にすると、すべての契約書の KBA 認証について受信者の名前を必須にすることができます。
高度な認証方法を有効にする方法を参照してください。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
22870 | Salesforce によって生成された契約書で、「新しい受信者のみが参加できるようになります」という「受信者を置き換え」設定が無視されていた問題を修正しました。 |
23085 | 「Salesforce 用 Acrobat Sign V23.8」ユーザーが契約書にあるファイルの順序を変更できない問題を解決しました。 |
24106 | 契約書が別の署名者に委任されると、署名者について契約書に誤ったステータスが表示される、ステータス更新の問題を解決しました。 |
25736 | ユーザーが Salesforce で Acrobat Sign アカウントをリンクすると、「読み取りタイムアウト」エラーが表示される問題を解決しました。 |
25846 | 監査記録に契約書のリマインダーが表示されない問題を修正しました。 |
26180 | 契約書が次のエラーでデータのマッピングに失敗する問題を修正しました:「データフィールドのマッピングに失敗しました:System.NullPointerException が null オブジェクト(echosign_dev1) 656 を逆参照しようとしています」 |
26294 | Document Builder を使用してテンプレートを作成するときに発生するコンポーネントエラーを解決しました。 |
26339 | グループの役割を持つ受信者を追加するときにユーザーにエラーメッセージが表示される問題を解決しました。 |
26371 | コールバックユーザーをリンクするときの問題は、Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign パッケージバージョン 24.14 以降にアップグレードすると解決します。 |
26673 | 契約書テンプレートで、削除された Acrobat Sign ライブラリテンプレートが参照され、その送信が許可される問題を解決しました。 |
27421 | 契約書が署名された後も「未署名の日数」フィールドの値が増加し続ける、フィールドの問題を修正しました。ユーザーは、代わりに「署名されるまでの日数」フィールドを使用できるようになりました。 |
28061 | SOQL の null 文書キーについて文書にクエリ行制限エラーが表示される問題を修正しました。 |
Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign v24.2
Document Builder のサポート
v 24.2 のリリースでは、Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign に Document Builder という新機能が含まれます。Document Builder は基本パッケージの拡張パッケージとして利用できるため、追加購入は不要です。
Document Builder を使用すると、Salesforce データを使用して文書を自動的に生成できます。これには、手順に従って操作を進めるウィザードが用意されており、Salesforce オブジェクトフィールドから Word 文書テンプレートにデータをマージするルールを作成できます。生成された文書は、Acrobat Sign Agreement テンプレートの添付ファイルとして送信され、Salesforce で簡単に管理できます。
Document Builder のインストール方法と使用方法については、「Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign:Document Builder ユーザーガイド
」を参照してください。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
23388 | ユーザーは、契約書テンプレートエディタで、詳細検索においてすべてのライブラリファイルを確認できるようになりました。 |
23492 | ユーザーが Salesforce で「送信前」状態にある文書を送信できない問題を修正しました。 |
23510 | ユーザーが Salesforce から署名済み文書をダウンロードできないエラーを修正しました。 |
24028 | ユーザーが契約書の送信時に他のレコードタイプを選択したにもかかわらず、Salesforce プロファイルからデフォルトのレコードタイプが選択されるエラーを解決しました。 |
24068 | ユーザーが契約書の Lightning パネルで契約書の「リマインダーを送信」または「契約書をキャンセル」オプションを選択したときに、誤ったポップアップメッセージが表示される問題を修正しました。 |
24097 | Salesforce のオーサリング表示から契約書を送信しても、送信ページにエラーが表示され、契約書のステータスを更新できない問題を修正しました。 |
24107 | ユーザーが契約書関連リストから契約書を削除できない問題を解決しました。 |
24163 | Acrobat Sign 設定で無効になっているにもかかわらず、「受信者へのプライベートメッセージ」オプションが、送信ページで強制的に設定される問題を修正しました。 |
24171 | ユーザーは、Salesforce で「追加」および「ファイルのアップロード」オプションを非表示にするために、Disable_Upload_Agreement_Attachments__c 設定を使用できるようになりました。 |
24488 | Salesforce モバイルアプリのユーザーが電子メールアドレスフィールドに電子メールアドレスをコピー&ペーストしようとすると、「無効な受信者」エラーが発生する問題を解決しました。 |
25430 | 「連絡先の検索」ドロップダウンリストに、名前の一部ではなく、完全なアカウント名が表示されるようになりました。 |
25736 | ユーザーが Acrobat Sign アカウントを Salesforce にリンクすると、「読み取りタイムアウト」エラーが発生する問題を修正しました。 |
Salesforce 用 Acrobat Sign v23.14.3
Salesforce 用 Adobe Sign v23.14.3 には、小さなバグ修正が含まれています。パッケージ機能とユーザー機能は変更されません。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
20523 | 電子メールアドレスが「電子メール」の受信者タイプと重複する問題を修正しました。 |
23000 | ユーザーが手動で国コードを追加するときに、国名と国コードを表示できるようになりました。 |
23011 | データマッピングが失敗し、「集約クエリには直接割り当てのための行が多すぎます。ループに使用します」というエラーが発生する問題を修正しました。 |
23040 | ユーザーが Salesforce から文書を送信するときに、「Apex ヒープサイズが大きすぎます:6088659」エラーが発生する問題を修正しました。 |
23122 | クラシックインターフェイスを使用して Adobe Sign 文書ライブラリからテンプレートを追加できない問題を修正しました。 |
23136 | 公開アクションから画像ファイルを使用して契約書を送信するときに発生したエラーを修正しました。 |
23289 | ワークフローベースの契約書で、見つからないファイルのエラーが正しく生成されなかった問題を修正しました。 |
23632 | テンプレートベースの契約書をユーザーグループに送信する際のエラーを修正しました。 |
23730 | Adobe Sign ライブラリ文書で Quote テンプレートを使用している場合に契約書が生成されない問題を修正しました。 |
23831 | カスタムプロセスを使用して契約書を送信した後に発生した「SOQL クエリが多すぎます」エラーを解決しました。 |
23833 | ユーザーが受信者を契約書テンプレートのグループとして設定しようとしたときに発生するエラーを修正しました。 |
24003 |
契約書テンプレートの作成中に発生するエラーを修正しました。このエラーでは、CC フィールドの変数が親オブジェクトの null 値を解釈できませんでした。 |
以前のリリース
新しい OAuth スコープ設定
新しい OAuth スコープ設定により、Adobe Sign のグループレベル管理者が Adobe Sign と Salesforce との接続を作成できるようになりました。
Web ID を介した ID 確認のサポートを廃止
Adobe Sign ユーザーは、ID 確認方法として Web ID およびソーシャル ID を選択できなくなりました。ただし、ユーザーは引き続き、パスワード、電話、またはナレッジベース認証(KBA)により署名者の ID を確認できます。
Adobe Sign アイコンのリブランディング
アプリケーション全体で使用されている Adobe Sign アイコンが、新しいブランディングにアップデートされました。
文書のデフォルト保存オブジェクトとして「ファイル」を使用できるように Salesforce 組織をアップデート
Salesforce 向け Adobe Sign パッケージのバージョン 23 では、保存文書のデフォルトのオブジェクトタイプが、従来の「添付ファイル」オブジェクトから比較的新しい「ファイル」オブジェクトに変更されます。
このアップデートにより、Salesforce Lightning Experience が強化され、「ファイル」だけをサポートし(Salesforce Classic Experience では「ファイル」はサポートされません)、同様にアップデートされた Adobe Sign とよく組み合わせて使用する多くのサードパーティソリューションに対応しています。
影響を受ける文書は、次のとおりです。
- 契約書文書
- データマッピング
- 契約テンプレート
- 契約更新
- 大容量ファイル送信
- カスタム設定
- 契約書の転送
現在、管理者は、このバージョンへの更新に対するアクションを実行する必要はありません。既存のストレージオブジェクトが組織で除外されるため、操作を中断せずに続行できます。
ただし、管理者は「ファイル」を使用するように組織を移行する方法を調べてから、「添付ファイル」を廃止するようにしてください。
- 23.0 より前のバージョンの Salesforce 用 Adobe Sign からのアップデートの場合は、アップデート後に既存の保存オブジェクト(ほとんどのお客様の場合は添付ファイル)が適用されます。通常どおりの動作を継続するためのアクションは必要ありません。
- 新たに Salesforce 用 Adobe Sign パッケージをインストールする場合は、デフォルトのストレージオブジェクトとして「ファイル」が設定されていますが、手動で「添付ファイル」に切り替えることができます。
- Salesforce 管理者は、コントロールを使用して、ストレージオブジェクトを「ファイル」にでも「添付ファイル」にでも切り替えることができます。
文書の保存タイプを制御する新しいカスタム設定
文書の保存タイプの管理コントロールをサポートするために、コントロールのカスタム設定/Adobe Sign 設定のセットに新しいコントロールが追加されました。
このユーザーインターフェイスは、カスタムオブジェクト Agreement_Document_Storage_Type__c にマップされます。
設定値は次のとおりです。
- {空} - 値が空の場合、デフォルトの動作はパッケージのインストールバージョンに基づきます。
- 23.0 以降のバージョンでは、デフォルト保存タイプはデフォルトで「ファイル」に設定されています。
- 23.0 より前のバージョンでは、デフォルト保存タイプはデフォルトで「添付ファイル」に設定されます。
- ファイル - ファイルを Adobe Sign 文書のデフォルト保存オブジェクトとして厳密に定義します。
- 添付ファイル - 添付ファイルを Adobe Sign 文書のデフォルト保存オブジェクトとして厳密に定義します。
Analytics 設定
製品の改善のために Adobe Sign が使用データを収集できるように、オプションの Analytics 設定が追加されました。このデータは開発目的にのみ使用され、マーケティング目的には使用されません。
この設定は、「Adobe Sign 管理者」タブの右側のレールにある「Analytics 設定」リンクをクリックして制御できます。
Analytics 設定は、大部分の新規顧客のインストールでデフォルトで有効になっています。
- カナダおよび EU の新規顧客のインストールの場合は、Analytics 設定はデフォルトで無効になっています。
- 顧客をアップグレードすると、現在のエクスペリエンスに合わせて、設定はデフォルトで無効になります。管理者は、「Adobe Sign 管理者」タブで自由に設定を有効にすることができます。
有効にすると、レコードが自動的に CSP 信頼済みサイトに追加されます。adobe.io サイト名:
Analytics 設定を無効にすると、「CSP 信頼済みサイト」から自動的に adobe.io レコードが削除されます。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
15687 | Adobe Sign 管理ページから削除したライブラリ テンプレートに、Salesforce テンプレートからアクセスできてしまう問題を修正しました。 |
18890 | キャンセルされた契約書のステータスのスペルの不統一を修正しました。 |
20380 | 日付のフォーマットエラーを修正しました。 |
20420 | オフスクリーンが開かないように、カスタマイズされたツールバーのメニュー配置を改善しました。 |
20436 | 契約書がクリックできるように関連リンクが表示されないカーソルの問題を修正しました。 |
20631 | 契約書に添付された画像ファイルが、ブラウザータブでダウンロードされないで開いてしまう問題を修正しました。 |
20638 | 255 文字を超えて入力できるように、キャンセルの理由フィールドを改善しました。 |
20678 | 「Adobe Sign」タブで、Salesforce カスタムテーマが消えてしまう問題を修正しました。 |
20972/21359 | アクセストークンの期限が切れると、Adobe Sign ライブラリテンプレートにアクセスできなくなる問題を修正しました。 |
21126 | カスタム設定で無効になっていると、電子メールの受信者タイプを受信者オプションから削除できない問題を修正しました。 |
21426 | ユーザーのライブラリに大きいライブラリリスト(1000 以上)があると、Adobe Sign へのアクセスがブロックされる問題を修正しました。 |
21512 | 契約書タイトルのファイル拡張子の管理を改善しました。 |
v23.8 で解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
20326 | 契約名フィールドを 255 文字に拡大しました。 |
20977 | 電話認証用にウルグアイの国コードを追加しました。 |
21126 | 選択を解除しても、認証用の電子メールオプションが無効にならない問題を修正しました。 |
21765 | 契約書ページで「ファイルをアップロードまたはドロップ」コンポーネントが使用できない問題を修正しました。 |
22107 | 関連リストからカスタム契約書トリガーが機能しない問題を修正しました。 |
22116 | ホスト署名を無効にする可能性のある、Cookie の問題を修正しました。 |
22220 | 「文書を使用できません」というエラーを表示する可能性がある、契約書の Visualforce ページの問題を修正しました。 |
22329 | 送信時に 404 エラーが発生する可能性がある、AutoSend テンプレートの問題を修正しました。 |
22517 | データガバナンスが適用された後、Salesforce で文書を表示できなくなる問題を修正しました。 |
Salesforce 契約テンプレートには、Adobe Sign のカスタムワークフローに接続するオプションが追加されました。これにより、Adobe Sign で複雑な署名プロセスをマッピングし、その構造を Salesforce テンプレートにインポートできます。
解決済みの問題
問題番号 | 修正済みの問題の説明 |
---|---|
15644 | マスターオブジェクトに添付ファイルがない場合に契約テンプレートが失敗する問題を修正しました。 |
17112 | 受信者が誤った順番で契約書を受け取る状況を修正しました。 |
18791 | 「パスワードの入力・確認」が表示されずに、パスワードがマスキングされている問題を修正しました。 |
18834 | 送信ページの問い合わせのロード速度を改善しました。 |
18889 | 署名済みの契約書が別の PDF として返されたときに、ファイルマッピングが失敗する問題を修正しました。 |
19063 | 他のユーザーの「代理で送信された」契約書を API で削除/キャンセルできない問題を修正しました。 |
19197 | Lightning で Adobe Sign Opportunity パブリッシャーを使用して送信するときにエラーが発生する問題を修正しました。 |
19301 | 電話番号の形式が正しくない場合に「コールバック失敗」エラーが発生する問題を修正しました。 |
19333 | 検索機能が改善され、CPU タイムアウトエラーが減少しました。 |
19420 | 最終的な PDF が契約書オブジェクトに添付されない問題を修正しました。 |
19626 | 無効になっている場合に中間受信者へ電子メール通知が送信される問題を修正しました。 |
19646 | 契約書がキャンセルまたは却下された場合、契約書のステータスが空白になる問題を修正しました。 |
19661 | 補足添付文書が複数の場合に契約書オブジェクトに添付されない問題を修正しました。 |
19683 | グループマッピングを含めるように Adobe Sign コミュニティユーザー権限セットを拡張しました。 |
19888 | ステータスが「ドラフト」のままにならないように開発者アカウントの契約名管理を改善しました。 |
19910 | Salesforce パスに対応するために、Lightning コンポーネント、AgreementPanel のスタイルを改善しました。 |
19917 | アポストロフィを含む長い契約名が「ドラフト」ステータスのままになる問題を修正しました。 |
19979 | 添付ファイルがフォーマットされたファイルではなく、ファイルバイトストリームを開く問題を修正しました。 |
20007 | ランタイム変数を使用する際に、空白の受信者を隠すプレースホルダーを修正しました。 |
20023 | 複数のフィルター条件をより適切にサポートするように、製品ラインマッピングを改善しました。 |
20146 | 受信者フィールドに電子メールを右クリックしてペーストする機能を改善しました。 |
20239 | ボタンをクリックするとページトップがジャンプする問題を修正しました。 |
20254 | Salesforce CRM コンテンツが有効になっていない場合にエラーを軽減するために添付ファイルロジックを改善しました。 |
Salesforce および Adobe Sign が実施する新しいセキュリティフレームワーク(アップグレードした API)の下で Adobe Sign を継続的に使用する組織にとって、Salesforce 用 Adobe Sign 21.5.11 は、必須のインストールポイントとなります。
21.5.11 パッケージでは、最終的に削除できるように、2 ページ(MyEchoSign.page および AboutEchoSign.page)への参照が外されます。
一部の問題は解決されていますが、このパッケージについてはユーザー機能などの機能に変更はありません。
解決済みの問題
問題番号 |
修正済みの問題の説明 |
---|---|
19681 |
Chatter が無効化されている場合にインストールをブロックしていた Chatter の要件を除去するようにパッケージを改善しました。 |
20013 |
Adobe Sign 認証を確認方法として使用する契約書に対して契約書のステータスアップデートが機能しない問題を修正しました。 |
20045 |
Lightning ユーザーインターフェイス設定用のカスタム設定がシステム管理者に対してのみ機能していた問題を修正しました。 |
ファイルマッピングのストレージオブジェクトとして Salesforce の「ファイル」をサポート
Winter 2019 Salesforce(v21)用 Adobe Sign リリースでは、既存顧客のために後方互換性を維持しながら、新しいデプロイメントに対応するパッケージの 3 つの主要要素が更新されています。
- 契約書の更新は Salesforce から取得(Adobe Sign からの転送は不要)
- 契約テンプレートページがタブ付き構造に再設計され、明瞭度が向上(ウィンドウのスクロールは不要)
また、Salesforce エクスペリエンスと Web エクスペリエンスの整合性を高めるための調整を行いました。 そのために
データマッピングプロセスを介してファイルストレージをマッピングする場合、ストレージを添付ファイルとして明示的に強制するための新しいチェックボックスが追加されました。
オフの場合、コンテンツはファイルとして保存されます。
契約書の更新プロセスの改善
v21 では、Salesforce での契約書の更新プロセスが変更されています。Salesforce に更新を転送する代わりに、更新が利用可能であることを Adobe Sign から Salesforce に通知すると、Salesforce は更新を取り込むことができます。これにより、Adobe Sign が更新を転送した時点で Salesforce がオフラインになる問題を軽減できます。
さらに、以前のすべてのバージョンは同期していましたが、最新のバージョンでは契約が「非同期」で更新されるようになりました。
新しいカスタム設定セクション:Adobe Sign 契約書更新設定
新しい更新プロセスをサポートするため、Salesforce の「カスタム設定」セクションに新しいセクションの「Adobe Sign 契約書更新設定」が追加されました。
以前の 5 つの既存設定が、「Adobe Sign 設定」セクションからこのカテゴリに移動されました。
Adobe Sign 設定 |
Adobe Sign 契約書更新設定 |
添付ファイル一覧に監査 PDF を追加 |
監査レポートを追加 |
転送された契約の場合に署名済み PDF リンクを追加 |
署名済み PDF の URL を追加 |
転送された契約の場合に署名済み PDF を追加 |
署名済み PDF を追加 |
署名済み PDF を別の添付ファイルとして追加 |
署名済み PDF を別の添付ファイルとして追加 |
補足ファイルを添付ファイル一覧に追加 |
補足ファイルを追加 |
次の 3 つの新しい設定が追加されます。
- 画像を表示:有効にすると、契約書の PDF 画像が契約書ページに表示されます。
- 契約イベントを更新:有効にすると、Adobe Sign が通知し、Salesforce が契約イベントを更新します。
- 契約状況を更新:有効にすると、Adobe Sign が通知し、Salesforce が契約状況をアクティブに更新します。
契約書を手動で更新すると、状況のみではなく、契約書のすべての要素(受信者、イベント、画像など)が更新されるようになりました。
カスタム設定セクションの名前変更:
Adobe Sign 転送マッピング設定は、Adobe Sign 契約書受信者設定に変更されました。
転送マップ設定はすべての契約書に幅広く適用されるようになったため、転送される契約書だけでなく、すべての契約書の受信者に適用されることを明示するために、これらの設定を管理する「カスタム設定」セクションの名前が変更されました。
さらに、契約書に関連する受信者を更新する機能を拡張するために、次の 5 つの新しい設定が追加されました。
- 見つからない受信者を作成する(デフォルトで有効)- 見つからない受信者を作成するにはこの設定を有効にします。
- 新しい受信者は、契約書転送マッピング、「署名者を置き換え」、または「署名者を委任」ワークフローの場合に作成されます。
- 参加者設定を有効にする -「参加者セット」を作成および更新するには、この設定を有効にします。
- 委任済みの受信者を更新する(デフォルトで有効)- 署名者または送信者が参加者に委任したら受信者を「委任済み」とマークするには、この設定を有効にします。
- これらの受信者は、「契約書ビュー」ページには表示されません。
- 受信者を更新する(デフォルトで有効)- 既存の受信者属性(「ステータス」など)を更新するには、この設定を有効にします。
- 置き換えられた受信者を更新する (デフォルトで有効)-「管理」ページで、送信者によって受信者が置き換えられた際、受信者を「置き換え済み」とマークするにはこの設定を有効にします。
- これらの受信者は、「契約書ビュー」ページには表示されません。
手動更新の改善
手動更新プロセスが改善され、すべてのリンク、画像、イベント、ステータス、データマッピングを含む契約書オブジェクト一式全体が更新されました。
イベントの説明の更新
契約書のイベントの説明に、次の 3 つの変更が行われました。
- 契約書名の代わりに、一般的な用語「文書」が使用されています。
- ユーザーの電子メールアドレスが名前の値の後に挿入されています。
- IP アドレスが含まれています。
新しい認証方法:Government ID
新しい Government ID 認証方法が、「Adobe Sign 設定」セクションのカスタムオプションとして追加されました。
ファイル追加でのドラッグ&ドロップサポート
(Lightning のみ)
Lightning のエクスペリエンスでは、新しい契約書をローカルシステムからドラッグして「ファイル」領域にドロップすることで、新しい契約書に文書を追加できるようになりました。
ドラッグ&ドロップで追加された文書は、Salesforce の個人ファイルにアップロードされます。
新しい契約テンプレート形式
契約テンプレートのインターフェイスが更新され、5 つのタブでテンプレートの内容の明瞭度が向上しました。
Simple Sign
Simple Sign は、コミュニティポータルのユーザーがセルフサービスの契約書に署名できるようにする簡単な既製コンポーネントです。このコンポーネントを任意の Salesforce Community Cloud ポータル(顧客、パートナー、従業員など)に追加するか、またはその他の Lightning コンポーネントに埋め込みます。
Salesforce 用 Adobe Sign CPQ:
「Adobe Sign を生成」ボタン
Adobe Sign CPQ コンポーネントを改善し、「Adobe Sign を生成」ボタンまたは LEX コンポーネントを 1 回クリックするだけで、見積書の PDF を契約書に添付するプロセスが効率化されました。
解決済みの問題
概要
Summer 2018 Salesforce(v20)リリースは、Lightning Experience 内の機能を拡張するもので、ユーザーの要望が多かったいくつかの新機能を実現しています。
Salesforce 用 Adobe Sign のバージョン 20 では、Lightning Experience との連携が強化され、全体的なパフォーマンスが最適化されました。
最適化には、契約書リストの Lightning コンポーネントへの移動が含まれます。以前のバージョンでは、Visualforce ページと埋め込み「Lightning Out」コンポーネントが使用されていました。 この移動の結果、標準オブジェクト(商談、取引先企業、取引先担当者など)の関連リストから新しい契約書を開始する際に、その契約書がオブジェクトに自動的に関連付けられなくなります。これは、Salesforce が「Ikid」パラメーターを Lightning コンポーネントに直接渡すことをサポートしていないためです。
この制限は、Lightning ページレイアウトを使用する場合にのみ発生します。Advanced ページレイアウトを使用すると、引き続きこの機能を使用できます。
Salesforce Process Builder のサポート
Salesforce Process Builder をサポートするために、操作が追加されました。
管理者は、テンプレートからの契約書の作成をトリガーしたり、送信、通知、更新、キャンセルおよび削除の操作ができる処理を作成できます。
受信者向けの拡張された役割
3 つの新しい役割(それぞれに委任者の役割を伴う)が追加されました。 参加者のタイプとして同意者、フォーム入力者および証明済み受信者を含む署名フローを作成できるようになりました。
サンドボックスのサポートの強化
2019 年 3 月 16 日に、Salesforce は、共有 ID の URL が使用できなくなる重要なアップデートを自動的に有効にします。
v20 より前のバージョンでは、この URL は、共有情報を解析したり、通信しようとしている SFDC インスタンスの特性(運用環境サンドボックス)に関して Adobe Sign に知らせるために使用されました。
2019 年 3 月 16 日以降、v19 以前のお客様は、サポートに問い合わせてサンドボックス環境にフラグ設定し、OAuth プロセスで接続できるようにする必要があります。
v20 以降をインストールしているお客様は、Adobe Sign サポートに問い合わせることなく、OAuth プロセスを使用できます。
トリガーする各イベントに関連する受信者
Agreement Event オブジェクトは、イベントとそのイベントをトリガーした受信者が関連付けられるようになり、受信者に関連する署名プロセスを手順ごとに詳細に把握できるようになりました。
受信者 IP アドレスフィールドの追加
Agreement Event オブジェクトに、「代行ユーザー IP アドレス」という新しいフィールドが追加されました。
この新しいフィールドは、契約書に対して記録されたイベントの IP アドレスを読み込んで、イベントをトリガーしたユーザーに関連付けます。
IP 情報を提示するレポートを生成できます。
従来の文書キーの取得と更新
Salesforce 用 Adobe Sign v13 以前で使用しているアカウントは、パッケージの最新バージョンにアップグレードして、既存の契約書の各文書キーを更新できます。
v20.8(インクリメンタルパッチ)
データ/結合マッピングの選択リストへのフィールド API 名の追加
データまたは結合マッピングを定義する際にフィールドの API 名を表示するための新しい設定が追加されました。
この機能を有効にするには、次を実行します。
- セットアップ/プラットフォームツール/カスタムコード/カスタム設定に移動します。
- これにより、「カスタム設定」ページが読み込まれます。
- 「Adobe Sign 設定」ラベルをクリックします。
- 「Adobe Sign 設定」ページが読み込まれます。
3. 「管理」ボタンをクリックします。
4.「新規」(または前に設定済みの場合は「編集」)をクリックします。
•「Adobe Sign 設定」ページが読み込まれます。
5. 「検索」機能(Ctrl/Command + F)を使用して、「フィールド API 名を表示」を見つけます。
6. 「保存」をクリックします。
解決済みの問題
問題番号 |
修正済みの問題の説明 |
---|---|
14931 |
契約書送信時のエラーメッセージの「基本」ページレイアウト |
15012 |
EchoSign Agreement Advanced VF ページで受信者が自動入力されない |
14578 |
データマッピングに追加オブジェクトにマップするエントリがない場合、ファイルのマッピングに失敗する |
13169 |
自動プロビジョニングエラー |
12457 |
受信者の順序が変更されると、受信者が保持されない |
14541 |
11 人を超える受信者が定義されると、エラーが表示される |
v20.9(セキュリティパッチ)
アップグレードを行い、大きなファイルやプッシュ契約を設定している顧客は、新しいパッケージをインストールする前にアップグレードプロセスを慎重に確認する必要があります。
コールバックサイトプロファイルの代わりとなるコールバックユーザー
Salesforce コールバックサイトへの広範なオブジェクトアクセスの許可に関するセキュリティ上の懸念により、v20.9 では、契約書オブジェクトへのアクセス制御を強化する、新しいユーザーベースの認証プロセスを導入しました。
従来のコールバックサイトは、顧客が大きなファイルサービスやプッシュ契約に対応するために使用されてきました。これらの機能のいずれか、または両方を有効にしているすべての顧客は、v20.9 へアップグレードして新しいコールバックユーザー機能を有効にし、サイトユーザーからすべての権限を削除することを強くお勧めします。
コールバックユーザーは、Adobe Sign 管理者ページの Adobe アカウントリンクの下にある新しいコントロールで有効にすることができます。
v20.11(インクリメンタルパッチ)
問題 621/14678 では、契約書と、契約書を開始した親 SFDC オブジェクトを自動的に関連付けることができない Lightning 環境における、以前の制約を解消しました。
解決済みの問題
問題番号 |
修正済みの問題の説明 |
---|---|
621/14678 |
契約書を親 SFDC オブジェクトに自動的に関連付けるよう Lightning Experience を改善しました。 |
15441 |
Salesforce で暗号化フィールドをクエリしてルックアップフィールドを取得する機能を改善しました。 |
15686 |
ホスト署名の使用時、契約書ページで署名 URL を取得する際の Edge ブラウザーの問題を修正しました。 |
Winter 2018 Salesforce(v19)リリースは、Lightning Experience 内の機能を拡張するもので、ユーザーの要望が多かったいくつかの新機能を実現しています。
Lightning ページからの一括操作
Lightning インターフェイスで、契約書を一括して作成、送信、通知、キャンセル、削除および更新できるようになりました。また、操作を最終的に実行する前に、これから実行される操作の概要が表示されるようにプロセスが改善されました。
ユーザーの有効化を容易にする新しい権限セット
Salesforce 用 Adobe Sign アプリケーションのインストール時に「すべてのユーザー」オプションを選ばなかった場合は、個々のユーザーがアクセスできるオブジェクトやフィールドを管理者が手動で設定する必要があり、非常に手間がかかりました。
しかし、もうその心配はありません。 追加された 3 つの新しい権限セットを使用すると、管理者は、各オブジェクトの各フィールドをそれぞれ設定することなく、各ユーザーにすべての権限をすばやく適用できます。
次の 3 つのオプションがあります。
- Adobe Sign ユーザー - Salesforce 用 Adobe Sign の送信者ユーザーに必要な最低限の権限。管理パッケージに含まれる必須コンポーネント(オブジェクト、フィールド、タブ、クラスおよびページ)への制限付きアクセス権が含まれています。
- Adobe Sign 管理者 - Salesforce 用 Adobe Sign の管理者ユーザーに必要な最低限の権限。管理パッケージに含まれるすべてのコンポーネント(オブジェクト、フィールド、タブ、クラスおよびページ)への完全なアクセス権が含まれています。
- Adobe Sign 統合ユーザー - Salesforce 用 Adobe Sign 統合ユーザーに必要なすべての権限。すべての管理者アクセス権と、すべての組織データへのアクセス権が含まれます。
使いやすい手書き署名のワークフロー
手書き署名で、電子サインの正確性と可監査性が得られます。署名者は、FAX を使用することなく、文書への入力、文書の印刷、署名、スキャン、返却を行うことができます。すべて電子的にキャプチャおよび管理されるので、読みやすいテキストと監査追跡の署名者検証データが得られます。
手書き署名のワークフローを使用することで、旧来のように Fax を使用する必要がなくなり、より一貫性のある、本格的な署名プロセスを実現できます。 詳しくは、こちらを参照してください。
Outlook および Gmail 用の電子メールコンポーネント
Salesforce 用 Adobe Sign 電子メールコンポーネントは、Microsoft Outlook Web App(OWA)、Outlook 2016、Outlook for Mac 2016 または Outlook 2013 で動作します。同じコンポーネントパッケージは Gmail for Work 統合でも動作します。
電子メールコンポーネントは別途インストールが必要ですが、わずか数分でインストールと設定を行えます。
複数の画面サイズに適応できる新しいリフロー型の送信ページ
日常的な業務活動でも小さい画面のデバイスを使うことが多くなっています。画面を左右にスクロールしなければならないと、作業の効率が悪くなります。タブレット利用者のために送信ページのデザインが見直され、機能はすべて維持したまま、様々な画面幅に応じて画面要素がリフロー(再配置)されるようになりました。
Salesforce CPQ 向けの統合コンポーネント
CPQ による見積を直接 Salesforce から顧客の電子メール受信箱に迅速に配信できます。この見積は、Adobe Sign CPQ コネクタコンポーネントを使用して署名できます。
Salesforce Community Cloud ポータル(自己署名)のサポート
コミュニティポータルに Adobe Sign コンポーネントを組み込み、ポータルのユーザーが署名できる契約書を提供できます。
Salesforce の管理者は、必要に応じて契約書を公開し、期限を定め、更新サイクルを定義できます。
ユーザーは、コミュニティサイトにアクセスし、新規契約書を生成し、ポータルから直接署名できます。
v19.4 - 2018 年 1 月リリース
v14 よりも前のバージョンからアップグレードする場合の従来の文書キーの更新
Salesforce 用 Adobe Sign アプリケーションを v14 よりも前のバージョンから現在のビルドにアップグレードすると、ユーザーは、アップグレード前に他のユーザーから送信された既存の契約書に対して削除、キャンセル、表示、通知、更新などの操作を実行できない可能性があります。
これらの操作を行おうとすると、
「INVALID_DOCUMENT_KEY(文書キーが無効です)」や「サーバーの内部エラーが発生しました」のようなエラーが表示されることがあります。
この問題は、バージョン 14 よりも前のバージョンのアプリケーションで使用されていた従来の文書キースタイルが原因で発生します。
このような従来のキーについて、1 回限りの移行処理を行う必要があります。この目的のために、以下の機能が新たに提供されています。
セットアップ手順が完了すると、「Adobe Sign 管理者」ページに以下のリンクが表示されます。
- 見つからない文書キーを取得 - このリンクをクリックすると、既存の契約書に不足している文書キーが一括で取得されます。
- 従来の文書キーを更新 - このリンクをクリックすると、組織内に存在するすべての契約書で既存の文書キーが消去され、新規文書キーが取得されます。
文書キーが関連付けられていない契約書がある場合は、それらの契約書に対しても文書キーが取得されます。
契約書の新しい文書キーが取得されると、ユーザーは、他のユーザーから送信された既存の契約書に対してすべての契約書操作を実行できるようになります。
「見つからない文書キーを取得」および「従来の文書キーを更新」のリンクは、管理者が v14 よりも前のバージョンから v19.4 にアップグレードした場合にのみ表示されます。
管理者が v14 ~ v19.2 のパッケージをアップデートした場合、これらのリンクはデフォルトで非表示となります。その場合は、管理者から Adobe Sign サポートに連絡して、これらのリンクを手動で表示させることができます。
この操作を行うには、Adobe Sign サポートへのログインアクセス権が付与されている必要があります。
解決済みの問題
問題 ID |
説明 |
---|---|
8014 |
キャンセルおよび通知操作に関して、Conga の機能が強化されました。 |
8979 |
「最大ビューステートサイズの制限を超えました」というエラーが表示される問題を解決しました。 |
9709 |
AgreementEventType に WRITTEN_SIGNED イベントタイプがない問題を修正しました。 |
9832 |
Salesforce プラットフォームユーザーに対して権限拒否エラーが発生していた問題を解決しました。 |
9927 |
ファイルの拡張子なしで契約書にファイルが添付されていた問題を修正しました。 |
9934 |
地理位置情報フィールドの処理を改善しました。 |
10367 |
バージョン 13 よりも前のパッケージからアップデートするユーザーに対して文書キーソリューションを提供しました。 |
v19.5 - 2018 年 2 月リリース
ノルウェー語のローカリゼーションを追加しました。
ノルウェー語のローカリゼーションを使用していて、Salesforce 用 Adobe Sign 19.0 ~ 19.4 にアップデートした場合、19.5 翻訳テーブルを手動でアップデートする必要があります。
v19.0 ~ v19.4 から 19.5 にアップデートする場合
翻訳を有効にする(Salesforce のローカライズされたバージョンを既に使用している場合、これらの手順は行われています)
- Salesforce に管理者としてログインします。
- セットアップ/プラットフォームツール/ユーザーインターフェイス/Translation Workbench/翻訳に移動します。
- 「有効にする」をクリックします。
言語オプションとしてノルウェー語を有効にする
- Salesforce に管理者としてログインします。
- セットアップ/プラットフォームツール/ユーザーインターフェイス/Translation Workbench/翻訳設定に移動します。
- 「言語」候補リストで、「Norwegian」を選択します。
- 「保存」をクリックします。
翻訳の更新
- セットアップ/プラットフォームツール/ユーザーインターフェイス/Translation Workbench/翻訳に移動します。
- 「言語」で「Norwegian」を選択します。
- 「コンポーネントのセットアップ」で「候補リストの値」を選択します。
- 「オブジェクト」で「契約書」を選択します。
- マスター候補リストテーブルで、「契約状況」フォルダーを展開します。
- English ステータスの隣にある列のスペースをダブルクリックして、翻訳を入力できるテキストフィールドを開きます。次の表に示すように値を入力します。
マスター候補リスト値ラベル |
候補リスト値ラベルの訳 |
---|---|
承認済み |
Godkjent |
取り消し済み/拒否済み |
Avbrutt/avslått |
作成済み |
Opprettet |
草稿 |
Kladd |
期限切れ |
Utgått |
承認用に送信 |
Ute til godkjenning |
署名用に送信 |
Ute til signering |
事前送信 |
Før sending |
送信中です |
Sending pågår |
署名済み |
Signert |
相手の承認を待っています |
Venter på kontragodkjenning |
相手の署名を待っています |
Venter på kontrasignatur |
o 「保存」をクリックします。
- 「マスター候補リスト」テーブルで、「言語」フォルダーを展開して、次の値を入力します。
マスター候補リスト値ラベル |
候補リスト値ラベルの訳 |
---|---|
中国語(中国本土) |
Kinesisk (Kina) |
中国語(台湾) |
Kinesisk(台湾) |
Czech (Czech Republic) |
Tsjekkisk (Tsjekkia) |
Danish (Denmark) |
Dansk (Danmark) |
Dutch (Netherlands) |
Nederlandsk (Nederland) |
English (United Kingdom) |
Engelsk (Storbritannia) |
English (United States) |
Engelsk (USA) |
Finnish (Finland) |
Finsk (Finland) |
French (France) |
Fransk (Frankrike) |
German (Germany) |
Tysk (Tyskland) |
Icelandic (Iceland) |
Islandsk (Island) |
Indonesian (Indonesia) |
Indonesisk (Indonesia) |
Italian (Italy) |
Italiensk (Italia) |
Japanese (Japan) |
Japansk (Japan) |
Korean (South Korea) |
Koreansk (Sør-Korea) |
Malay (Malaysia) |
Malayisk (Malaysia) |
Norwegian (Norway) |
Norsk (Norge) |
Polish (Poland) |
Polsk (Polen) |
Portuguese (Brazil) |
Portugisisk (Brasil) |
Portuguese (Portugal) |
Portugisisk (Portugal) |
Russian (Russia) |
Russisk (Russland) |
Spanish (Spain) |
Spansk (Spania) |
Swedish (Sweden) |
Svensk (Sverige) |
Thai (Thailand) |
Thai (Thailand) |
Turkish (Turkey) |
Tyrkisk (Tyrkia) |
Vietnamese (Vietnam) |
Vietnamesisk (Vietnam) |
o 「保存」をクリックします。
- 「オブジェクト」候補リストを「フォームフィールドマッピングエントリ」に変更します。
- 「ソースタイプ」フォルダーを展開します。
- 「マスター候補リスト」テーブルで、「言語」フォルダーを展開して、次の値を入力します。
マスター候補リスト値ラベル |
候補リスト値ラベルの訳 |
---|---|
定数 |
Konstant |
Salesforce オブジェクトフィールド |
Salesforce-objektfelt |
o 「保存」をクリックします。
解決済みの問題
問題 ID |
説明 |
---|---|
6227 |
一部のワークフローで受信者を置き換えたときに正しくない承認者アイコンが表示されていた問題を修正しました。 |
6816 |
EchoSign Advanced VF ページを使用して署名者を置き換えると Null 404 エラーが発生する問題を修正しました。 |
6956 |
多数のフィールドをインポートすると「ビューステートの最大表示サイズの制限」エラーが発生する問題を修正しました。 |
10426 |
すべてのフィールドでデータマッピングを明示的に許可するアクセス権限が設定されていないと Lead オブジェクトでエラーが発生する問題を修正しました。 |
10676 |
ユーザーのローカルタイムゾーンオフセットを常に表示するように日付の数式を改善しました。 |
10979 |
設定を表示するためのアクセス権がシステム権限で設定されていないと「契約を管理」タブを表示できない問題を修正しました。 |
Spring 2016 Salesforce(v18)で Lightning Experience が導入されたのに続き、Salesforce 用 Adobe Sign パッケージの最新の更新では「Lightning Ready」を導入します。Lightning Experience を有効にするかどうかはユーザー次第で、Lightning Experience を有効にした後も、Salesforce Classic にいつでも戻すことができます。
Lightning では、左側のナビゲーションメニューから Salesforce オブジェクトに素早くアクセスできます。アプリケーションランチャーを使用して、Adobe Sign 統合パッケージにアクセスできます。
詳しくは、Salesforce ヘルプの「Lightning Experience での各項目の検索」を参照してください。
Lightning Experience
Lightning Experience の有効化は簡単です。
- 「セットアップ」から、以下の操作を行います。
- ビューを切り替える前に、左側にあるナビゲーションメニューの「Lightning Experience」をクリックして、デフォルト設定を変更します。
- プロファイルメニューから「Lightning Experience に切り替え」を選択して、Lightning ビューに変更します。
詳しくは、Salesforce ヘルプの「Lightning Experience の有効化」を参照してください。
Salesforce Classic に戻る
Lightning Experience から Salesforce Classic に戻るのも簡単です。右上隅にあるプロファイル画像をクリックし、メニューから「Salesforce Classic に切り替え」を選択するだけです。
Adobe Sign 統合アプリケーションへのアクセス
Lightning を有効にした後は、「アプリケーションランチャー」をクリックして使用可能なアプリケーションを表示し、その中から「Adobe Sign」をクリックできます。
詳しくは、Salesforce ヘルプの「Lightning Experience で別のアプリケーションを開く」を参照してください。
Adobe Sign のメニューが表示されます。このメニューから、使い慣れた Adobe Sign のページや機能にすべてアクセスできます。契約を管理ページと Adobe Sign 管理者ページは、現時点では Salesforce Classic でのみ使用できます。
Lightning Experience では、Adobe Sign のページがすっきりとした新しい外観になっています。
拡張された契約書ページ
拡張された契約書ページは、Salesforce Classic と Lightning の両方で使用できます。この新しい契約書ページを使用するには、拡張された契約書ページスタイルを事前に有効にする必要があります。
拡張された契約書レイアウトエクスペリエンス:
拡張された契約書ページレイアウトは、従来のレイアウトの機能だけでなく、いくつかの追加機能も提供します。このページは、Salesforce Classic と Lightning の両方で使用できます。
拡張された契約書ページに移動するには、Lightning ページのアイテムメニューから、または Classic ページの左側にあるナビゲーションメニューから「Agreements(契約)」を選択します。
1.上記のように、受信者に番号が付けられるようになりました。この番号を使用して受信者の順序を変更し、順次ルーティングとハイブリッドおよび並行ルーティングを作成できます。
2.送信者は「自分を追加」を使用して、自分自身を受信者としてルーティング順序の先頭または最後だけでなく、任意の順序にすぐに追加できます。
3.グループを受信者として指定できます。
4.プライベートメッセージを追加できます。メッセージバブルアイコンをクリックすると、プライベートメッセージを追加ダイアログが表示されます。このアイコンは、メッセージがあると薄い灰色で表示されます。
5. ID を確認します。
6.関連する契約を選択します。
7.文書ライブラリまたはオンラインストレージアカウントからファイルを選択します。「ファイルを追加」をクリックして、ファイルを選択ダイアログと有効なすべてのファイルソースにアクセスできます。
新しい受信者の役割:委任者
承認者と署名者に加えて、委任者を受信者ワークフローに追加できるようになりました。委任者は契約書を受信しますが、署名は求められません。 委任者は自分が選んだ承認者や署名者に契約書を転送します。
署名プロセスが進行するまで、署名者/承認者がわからない状況では、委任者を使用するのが適しています。この 2 つの新しい役割を使用して署名の収集をすぐに始めて、後工程における適切な受信者の識別は後ですることができます。
プライベートメッセージ
署名用または承認用文書を送信する前に、署名プロセスに含まれる各受信者への固有のメッセージを作成できます。メッセージを追加するには、「プライベートメッセージを追加」アイコンをクリックします。
受信者は、署名プロセス中、プライベートメッセージをいつでも読むことができます。誰かが受信者の 1 人にメッセージを残していると、メッセージバブルの色が薄い灰色になります。
ハイブリッドルーティング
順次および並行ルーティングを作成するほかに、新しい受信者の順序設定機能を使用して、新しい送信ページで並行および順次コンポーネントを含むハイブリッドルーティングを作成することができます。ドラッグアンドドロップまたは順序指定を使用して署名順序を定義することで、同時に(並行して)署名する必要がある参加者や、順次署名する必要がある参加者を指定できます。
ハイブリッドルーティングの作成:
1.受信者の電子メールアドレスを入力します。
2. 2 番目に署名する 2 人の受信者 (この例では severtonea@gmail.com と kmaggerstein@gmail.com)を指定するには、両者のルーティング順序フィールドに「2」と入力します。
契約書を保存すると、severtonea@gmail.com と kmaggerstein@gmail.com の電子メールアドレスが 2 番目の位置に並行受信者として表示されます。その後に続く受信者の順序は、新しいルーティング順序を反映して更新されます。
受信者グループ
複数のチームメンバーにグループ全体の代表として署名する権限を与えると、署名プロセスを効率化できます。最初に、受信者グループを追加します。その後、そのグループに複数の受信者を追加します。グループに追加されている受信者の誰かがグループを代表して署名できます。受信者グループは Salesforce グループに統合されます。
契約書の変更
新しい契約書変更機能を使用すると、契約をキャンセルして作成し直すのではなく、契約書をその場で修正できます。「契約書を変更」を使用して、文書を追加、削除、置換(削除して追加)および並べ替えることができます。オーサリング環境を使用してフィールドを変更することもできます。
この契約書の変更機能は、新しい送信ページでのみ使用できます。ただし、トランザクションが「変更可能」と見なされる基準を満たしていることを条件に、この機能を使用して変更できる契約書は、2015 年 11 月リリースより前に開始された契約書に限られます。変更可能な文書を選択すると、「契約を管理」ページに「契約書を変更」リンクが表示されます。変更可能な契約書とは、以下の基準を満たす契約書を指します。
- 契約書が、署名または承認されていないこと、あるいは割り当てられている委任者によって署名者や承認者に委任されていないこと
- 契約書にデジタル署名または Fax 署名が含まれていないこと
- 契約書がワークフローから開始されていないこと
契約書の変更の管理
契約書の変更機能は組織全体で有効にする必要があります。この機能を有効にすると、各ユーザーのアカウントの「送信設定」オプションの最後に「送信者が署名用に送信した後に契約書を変更することを許可」チェックボックスが表示されます。
アカウント管理者とグループ管理者は、「アカウント」にある送信設定パラメーターの「文書の添付」セクションで「送信者が署名用に送信した後に契約書を変更することを許可」のオン/オフを切り替えることで、署名用に送信された文書を可能にするかどうかを指定できます。
契約書の変更
組織やグループで契約書の変更設定を有効にしていると、「署名用に送信」または「承認用に送信」セクションにある契約書を変更できます(詳しくは、「契約書の変更」を参照してください)。
1.「契約を管理」タブをクリックします。
2. 「署名用に送信」または「承認用に送信」セクションで変更可能な契約書をクリックして選択し、右上隅に表示される契約書の説明をクリックします。
制限された編集モードで「送信」ページが表示されます。「受信者」セクションと「メッセージ」セクションは変更できません。
この「送信」ページで、文書を追加、削除、置き換え(削除して追加)、並べ替えることができます。
文書を追加するには、次のいずれかの操作を行います。
- 「ファイルを追加」をクリックします。
- または、コンピューターから「ここに追加のファイルをドラッグ」領域にファイルをドラッグアンドドロップします。
- 文書を削除するには、右側の削除アイコン(X)をクリックします。
- 文書を並べ替えるには、グラブバーをクリックして、文書を新しい位置にドラッグします。
「送信」の設定によっては、「署名フィールドをプレビューおよび追加」オプションを使用して、変更する契約書の文書にフォームフィールドを追加できる場合があります。
契約書を変更すると、送信者がオーサリング環境を使用して追加した元のフォームフィールドは破棄されます。ライブラリ文書にその作成時に追加されたフォームフィールドと、文書にテキストタグと共に追加されたフォームフィールドは、自動的に再処理されます。
- フォームフィールドを追加する必要がない場合や、「署名フィールドをプレビューおよび追加」オプションを選択できない場合は、「更新」をクリックして変更内容を保存します。
- フォームフィールドを追加する必要がある場合は、必要に応じて「プレビューおよび署名フィールドを追加」チェックボックスをオンにし、「更新」をクリックして、オーサリング環境を開きます。オーサリング環境での作業が完了したら、「更新」をクリックします。
契約書が既に署名済みの場合は、送信者が「更新」をクリックすると、この契約書は署名済み、承認済みまたは委任済みであることを示すメッセージが表示されます。
契約書の変更機能を組織全体で有効にしていなくても、署名用に送信された契約書を修正する方法がいくつかあります。
契約書の説明を下にスクロールすると、契約書を変更する 3 つの方法が表示されます。
既存の契約書に対して、署名者の置き換え、署名済みコピーのアップロード、「有効期限の追加」などを行うことができます。
現在の署名者を置き換えるには、新しい署名者の電子メールアドレスと、署名者を置き換える理由を入力します。例えば、本来の署名者がしばらくオフィスを留守にするので代理を立てる場合などが考えられます。必要事項を入力したら、「署名者を置き換え」ボタンをクリックします。
署名済みのコピーをアップロードするには、契約書の説明にある「署名者を置き換え」リンクをクリックします。新しい署名者の電子メールアドレスと、元の署名者を置き換える理由を簡単に入力します。元の署名者は、新しい署名者が署名を追加するまでは文書に署名できます。
有効期限を追加するには、契約書の説明にある「追加」リンクをクリックします。次に、カレンダーアイコンをクリックして有効期限を選択します。受信者に有効期限を通知したい場合は、「現在の受信者に通知」チェックボックスをオンにします。
変更された契約書の署名、承認または委任
変更された契約書の受信者には、契約書が変更されたことが、署名、承認または委任を行う前に通知されます。
受信者は「OK」をクリックして続行できます。署名、承認または委任のプロセスは、通常どおりに進行します。
ただし、受信者が「電子サイン」ページにいるときに契約書が変更された場合は、受信者に変更に関する通知が表示され、「更新」をクリックして続行するよう指示されます。
変更された契約書の履歴と監査証跡の表示
文書の変更に固有のイベント情報(契約書が変更された、契約書の変更が承認されたなど)は、契約を管理ページから表示できます。
1.「契約を管理」タブをクリックします。
2.契約書をクリックして選択し、ページの右側にある「履歴」タブをクリックします。
契約書のイベント履歴は情報パネルに表示されます。送信者が加えた変更に関するトランザクションと、受信者の変更承認に関するトランザクションが表示されます。
3.「履歴」フレームの右上隅にある「監査レポート」リンクをクリックして、PDF 版監査レポートを開きます。送信者が加えた変更に関するトランザクションと、受信者の変更承認に関するトランザクションが表示されます。
Salesforce オブジェクトあたり複数のテンプレート
Salesforce Lightning を使用しているユーザーの場合、バージョン 18 の統合では、管理者が SFDC オブジェクトで複数のテンプレートを使用可能にすることができます。 これにより、ユーザーや管理者が適切なテンプレートを選択して送信プロセスを開始できるようになります。例えば、ユーザーは現在、SFDC アカウントオブジェクトから MSA またはパートナー契約書を送信できますが、Lightning コンポーネントでは必要に応じて両方の契約書を使用できます。
Salesforce Lightning コンポーネントのサポート
Lightning Experience を使用している管理者は、Adobe Sign を SFDC の標準ページとカスタムページに新しい方法で非常に簡単に追加できます。アドビは、Adobe Sign 送信コンポーネント、Adobe Sign 契約書コンポーネントおよび Adobe Sign 契約書リストの 3 つのコンポーネントを提供しています。管理者はこれらを使用して適切なページを柔軟に作成できます。
拡張された Adobe Sign の管理者ページ
管理者ページがすっきりとした新しい外観になり、このページだけですべての機能を使用できるようになりました。タブはなくなりました。Lightning Experience に切り替えると、この新しい Adobe Sign の管理者ページを使用できます。
強化されたセットアップウィザード
強化されたセットアップウィザードを使用して、Adobe Sign アカウントと Salesforce アカウントをリンクします。このセットアップウィザードは、Classic および Lightning ユーザーインターフェイスの両方から使用できます。アカウントがまだリンクされていない場合は、Salesforce 内から Adobe Sign を選択すると、セットアップウィザードが表示されます。
アカウントがリンクされて自動ステータス更新が有効になると、成功メッセージが表示されます。
動的な製品リストの作成
署名用の契約書に、自動的に製品リストを追加できるようになりました。結合マッピングが拡張され、商談に関連付けられているすべての製品が含まれるようになりました。契約に含める製品属性(品質、価格など)を設定し、関連製品の並べ替えやフィルターを行うことができます。
自分のみが署名
「自分のみが署名」を使用することで、自分のチームが任意の文書に署名できるようになりました。そのためには、送信者は契約を送信ページで「送信者の署名のみ」オプションを選択します。送信者は、文書をアップロードし、必要なフォームフィールドをその文書にドラッグ&ドロップして、署名できます。文書は、送信者および指定した追加の受信者に送信できます。このプロセスのレコードは自動的に Salesforce で生成され、文書のコピーも Salesforce に保存されます。「送信者の署名のみ」オプションは、「送信者の署名のみを有効にする」設定が有効な場合に表示され、「送信者署名のみを読み取り専用にする」設定を使用して読み取り専用に設定できます。
署名後のカスタムランディングページ
契約書の署名者が署名した後、指定した URL に自動的にリダイレクトできるようになりました。例えば、会社の Web サイトやアンケートページに署名者をリダイレクトできます。何秒経ってからリダイレクトするかも指定できます。リダイレクト URL の入力と秒数の指定のオプションは、「署名後オプションを有効にする」設定が有効な場合に契約を送信ページで利用でき、「署名後オプションを読み取り専用にする」設定を使用して読み取り専用に設定できます。
大きなファイルサイズのサポート
以前は、大きなファイルを含むトランザクションを送信するには、追加の設定手順が必要でした。以下の方法で、大きなトランザクションを送信できるようになりました。
- 手動ワークフロー - 契約書ページで「署名用に送信」ボタンをクリックする場合は、最大 4 MB までのトランザクションを送信できます。合計サイズが最大 4 MB の複数の文書を含めることができます。
- バックグラウンドアクション - バックグラウンドアクションを使用して文書を送信する場合は、最大 9 MB の単一の文書、または合計サイズが最大 9 MB の複数の文書を送信できます。
メモ:ここに記載されているサイズよりも大きいトランザクションは、追加の設定を行うことでサポートされます。
Salesforce 内での電子サイン警告
送信した契約書の期限が切れそうになったときに、Salesforce 内でチームメンバーに警告を表示できるようになりました。このオプションは、「署名期限のリマインダーイベントを作成」および「署名期限日数のリマインダーイベントを作成」を使用して管理できます。送信者は、Salesforce 内でポップアップの警告が表示されたのを確認したら、署名者に連絡したり、期限を延長するなどの対応を行えます。
デジタル署名
契約書を送信してデジタル署名を求めることができます。特定の地域(EU など)や業種(製薬など)では、電子サインよりもデジタル署名の方が望ましいことがあります。デジタル署名機能は現在ベータ版です。一般に公開される 2015 年 11 月よりも前にデジタル署名を使用したい場合は、Adobe サポートまでお問い合わせください。
シンプルになったセットアップウィザード
新しいセットアップウィザードでは、インストール後の Salesforce の設定が従来よりも簡単になりました。必要なのは、組織の信頼できるリモートサイトを Adobe Document Cloud 電子サインサービスが追加することを許可する確認オプションを選択することだけです。
管理コントロール:カスタムサイドバーの非表示
契約書エディターページ(「契約書を表示」ボタンを使用してアクセス)にカスタムサイドバーが追加されている場合に、「契約書エディターページのサイドバーを非表示」設定を有効にすることで、このサイドバーを非表示にできるようになりました。
管理コントロール:自動プロビジョニング
以前のリリースでは、ユーザーが契約書を送信または管理すると、自動的にプロビジョニングされました。「ユーザープロビジョニングを無効にする」設定を使用することで、自動プロビジョニングを無効化できるようになりました。ただし、この設定を有効にしても、契約リストで「契約を更新」をクリックすると、ユーザーの自動プロビジョニングが実行されます。
プッシュリリース
v17 では、定期的なパッチのアップデートを組織に自動的にプッシュできるようになりました。これにより、ドットリリースのたびに新しいパッケージをダウンロードしてインストールする作業が不要になります。
製品内チュートリアル(設定方法)
「設定方法」と呼ばれる新機能が追加されました。この機能では、混乱を招きやすいトピックについて説明する、わかりやすいチュートリアルを見ることができます。
Service Cloud/コンソールフレーム
Adobe Document Cloud 電子サインサービスをコンソールビュー内のフレームとして表示できるようになりました。これにより、Service Cloud または Sales Cloud を使用するときにポップアップウィンドウが表示されなくなります。
アプリケーションのブランド名が Salesforce 用 Adobe Document Cloud 電子サインサービスに変更になりました。
パッケージの認証方法として OAuth を使用できるようになりました。
Salesforce 1 に対応
- 完全にネイティブな統合
- 最高評価の電子サインアプリケーション
- 信頼できる電子サイン
Salesforce1 からの契約書の送信やトラックなど、すべての作業をモバイルで実行
どこからでも送信
- Android または iOS デバイスから署名用に文書を送信
施行されているビジネスポリシーに準拠
- 受信者、文書、契約オプションを自動的に入力
- 自動的に Salesforce データを契約書に結合し、署名者のデータを返送
処理中の契約書の管理
- リアルタイムの通知とステータスのトラック
Salesforce1 からの対面署名によってオンサイトで取引を完了
- 対面署名用の契約書を開始
- 指またはスタイラスで署名するためのデバイスを顧客に提示
- 取引を完了し、契約書を Salesforce に自動保存
署名者の ID 確認 - 電話認証による確実性の高い認証
- モバイル対応の合理的な ID 確認
- 2 要素認証対応
- ボイスメッセージまたは SMS テキストメッセージによる認証コードの自動送信
各署名者に対する異なるレベルの ID 確認の有効化
2 要素認証による参加者の ID 確認
各受信者に対して異なる ID 確認方法を選択
- 一意のパスワード
- KBA
- ソーシャル ID
- (新規)電話認証
認証方法の簡単な変更
- 署名用に送信された文書の ID 確認設定を容易にリセット
- 管理ページを使ってその他の文書保護設定を変更、確認
一括での送信および管理 - 時間を節約し作業を軽減
効率的に運用し、多数の文書を一括作成:
- パートナー契約
- NDA
- 同意書
- 更新契約
簡単に契約書を送信および管理
- 契約書を作成
- リマインダーを送信
- 契約書をキャンセル
- 契約ステータスを更新
- 契約書を削除
- 所有者を変更
グローバルな導入 - グローバルな従業員に対して電子サインを有効化
ユーザーの Salesforce 設定で指定された言語で自動的に作業
グローバルな Salesforce ユーザーに対し、完全にローカライズされたエクスペリエンスを提供
- 送信者
- 署名者
- 管理者
ビジネス要件に合わせてフォームおよびテンプレートを標準化
EchoSign 文書ライブラリに文書をアップロードして再利用
フォームフィールドテンプレートを適用して、よく生成する文書にフィールドをすばやく追加
かつてなく迅速に契約書を送信 - さらに使いやすく
- 使いやすくモダンな UI での作業
- ドラッグ&ドロップで受信者および文書を並べ替え
- カレンダーピッカーを使用した有効期限の選択
- 文書を署名用に送信したときに現在の署名者を置き換え
- 受信者による任意の順序での署名
Chatter からの契約書の送信
データマッピングの大幅な改善
Salesforce の送信者向けの各国語翻訳
最適化された送信
契約テンプレートの改善:
- 取引先担当者の役割から自動的に受信者を取得
- 商談オブジェクトから送信する場合に自動的に見積を添付
- 商談および取引先企業のオブジェクトから送信する場合に、商談および取引先を自動的に契約書レコードに関連付け
- 契約の添付ファイルに特定の添付ファイル ID を使用
- Conga Composer で契約テンプレートを使用
その他の機能強化:
- Conga での 6 人以上の受信者への送信または承認用の送信に対応
- 取引先企業、取引先担当者または商談に変換された場合でもリードレコードの契約を保持するオプション
Salesforce Identity 統合
Adobe EchoSign と Salesforce Identity の統合機能については、十分なテスト、検証、文書化がされています。これにより、IT 部門はかつてなく容易に、重要な ID およびアクセス管理機能をシームレスかつ安全に有効にすることができます。
詳しくは、http://www.salesforce.com/identity を参照してください。
バージョン 13 リリースのハイライト
ビジネスニーズに合わせて文書ワークフローを最適化
- 文書を承認用に送信
- 契約テンプレートを使用して見積の PDF を送信し、カスタムの取引先担当者を使用
- 他のフィールドからデータを計算する数式の作成
重要な文書での署名者の ID 確認機能の向上
- 高度な署名者認証機能への対応
即時の更新およびリアルタイムの共同作業により、すばやく取引を完了
- Adobe EchoSign for Chatter により、どこにいても最新情報を把握
すばやいセットアップと使用開始
- シンプルなセットアップウィザードと新しい管理者ページの利用
- Salesforce プロファイルと EchoSign グループの同期
- すばやく文書データの結合を有効化し、署名者データを Salesforce に返送
- 主な機能の手順を追ったガイダンスの利用
セットアップウィザードと改善された管理者ページ
文書を承認用に送信
高度な署名者の ID 確認
使用事例
ナレッジベース認証(KBA)
Web ID 認証
契約テンプレートの強化されたワークフロー
Salesforce のデータを結合して文書を作成
Salesforce へのデータの返送
Adobe EchoSign for Chatter
Salesforce プロファイルと EchoSign グループの自動同期
Salesforce 用 EchoSign の手順を追ったガイダンス
EchoSign 2013 年春機能
- 計算に基づく強力で動的なフォームの作成、および計算したデータの Salesforce への再結合
- 契約書を署名用に送信した後に署名の期限を追加または変更
- 文書の期限から内部署名者を除外
- プレビューまたは署名中の文書の読みやすさの向上
- 署名中の署名者に組織のカスタム利用条件を受諾することを要求
- オフライン署名機能による iOS モバイル版アプリの更新
バージョン 12 リリースのハイライト
バージョン 12(2012 年春リリース):
- 文書の送信前に Salesforce のデータを結合
- デフォルトの契約オプションおよび環境設定を契約テンプレートで定義
バージョン 12 のアップデート(ドットリリース)(2012 年 9 月リリース):
- 署名者から収集した補足文書を Salesforce オブジェクトに関連付け
- Salesforce のコンテンツリポジトリに保存されたファイルを添付して署名用に送信
- 複数の文書がトランザクションで送信されたときに、署名済みの各文書を Salesforce オブジェクトに別々に添付
改善された管理者ページ
Salesforce のデータを EchoSign 契約書に結合
契約テンプレートおよび「EchoSign に送信」ボタン
Salesforce への署名済み契約と監査証跡の組み込み
高度なカスタマイズオプション
Salesforce コンテンツからのファイルの添付
補足文書の収集
すべての EchoSign 文書用の Adobe PDF 証明書
条件依存データフィールド
追加の EchoSign フォームフィールドの機能強化
追加の機能
Salesforce.com を EchoSign のフォームフィールドのデータで更新