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Microsoft® Power Automate 用 Adobe Acrobat Sign v6.0.0
Acrobat Sign ワークフローのサポート
Adobe Acrobat Sign コネクターに、Acrobat Sign ワークフローのサポートが追加されました。新しいアクション「ワークフローから契約書を作成して署名用に送信」の導入で、Acrobat Sign ワークフローに基づいて契約書を簡単に送信できるようになりました。これは、ワークフローを、名前または ID のいずれかを使用して選択することで実現されます。
瞬時にファイルをアップロードして署名用に送信
新しい「ファイル内容から契約書を作成して署名用に送信」アクションを使用して、1 つのアクションで、ファイル内容をアップロードし、契約書を作成できるようになりました。
Acrobat Sign ワークフロー ID で契約書をシームレスに検索
新しいアクション「検索条件に基づいてすべての契約書のリストを取得」でワークフロー ID を選択することで、特定の Acrobat Sign ワークフローによって開始されたすべての契約書を検索できるようになりました。
Microsoft® Power Automate 用 Adobe Acrobat Sign v5.1.0
ユーザーの複数グループ所属のサポート
Adobe Acrobat Sign コネクターで、「ユーザーの複数グループ所属」のサポートが追加されました。「グループ名/ID」というラベルの新しいドロップダウンを使用して、アクション/トリガーを実行するためのグループのコンテキストを選択できるようになりました。
Microsoft® Power Automate 用 Adobe Acrobat Sign v5.0.1
新しいアクションのサポート
Microsoft Power Automate 用 Adobe Acrobat Sign に、次の新しいアクションが追加されました。
- 契約書の監査証跡の PDF を取得 – このアクションを使用して、契約書の監査証跡の PDF ファイルストリームを取得できます。ファイルが .pdf 拡張子で終わるファイル名で保存されていることを確認してください。
Adobe Acrobat Sign サンドボックスのサポート
「Adobe Acrobat Sign サンドボックス」コネクターのサポートにより、管理者は Adobe Acrobat Sign サンドボックス環境を使用して、新機能と設定をテストすることができます。
Microsoft® Power Automate 用 Adobe Acrobat Sign v5.0.0
Web フォームの自動化のサポート
Acrobat Sign コネクターの新しいトリガー「Web フォーム契約書イベントが発生した場合」と、新しいアクション「すべての web フォームのリストを取得」を使用して、web フォームプロセスを自動化できるようになりました。
この機能強化は、web フォームワークフローを合理化し、手動入力を削減することを目的としています。
詳しくは、Adobe Acrobat Sign トリガーおよび Adobe Acrobat Sign アクションを参照してください。
新しい web フォームのトリガーとアクションは、Adobe Acrobat Sign 商用コネクターでのみ使用できます。現在、これらの機能は、官公庁用コネクターではサポートされていません。
Microsoft® Power Automate 用 Adobe Acrobat Sign v4.2.1
Acrobat Sign 官公庁用コネクターのサポート
現在のリリースでは、Adobe Acrobat Sign 官公庁用コネクターがサポートされています。このコネクターは、Microsoft GCC 地域でのみご利用いただけます。官公庁用コネクターには Adobe Acrobat Sign 商用コネクターと同じ機能セットが含まれていますが、ユーザーレベルの接続のみがサポートされています。
Microsoft® Power Automate 用 Adobe Acrobat Sign v4.2
新しいアクションのサポート
Microsoft Power Automate 用 Adobe Acrobat Sign に、次の新しいアクションが追加されました。
- JSON 形式の契約書のフォームフィールドデータの取得 - JSON 形式の契約書のインタラクティブなフォームフィールドに入力されたデータを取得します。
Adobe Sign は、Adobe Acrobat Sign にリブランドされました。
Power Automate、Power アプリ、および Logic アプリのフローは、フローの新しい所有者を追加するか、(接続を共有しているかどうかにかかわらず)実行専用の共有として、作成された接続と共有できます。
詳細については、ユーザーガイドを参照してください。
以前のリリース
Power Automate 用 Adobe Sign コネクターが改善され、次の 3 つの接続の種類に対応するようになりました。
- Adobe Sign ユーザー
- Adobe Sign グループ管理者
- Adobe Sign アカウント管理者
アクションは、接続所有者が Adobe Sign 管理者(グループまたはアカウントレベル)の場合に、接続所有者のアカウント(またはグループ)から他のユーザーの名前で実行できます。
機能強化
次のアクションの配列入力(受信者、文書、フォームフィールド)に対するサポートが追加されました。
- アップロード済み文書から契約書を作成して署名用に送信
- アップロード済み文書からライブラリテンプレートを作成
- 文書 URL から契約書を作成して署名用に送信
- 文書 URL からライブラリテンプレートを作成
- ライブラリテンプレートから契約書を作成して署名用に送信
操作
REST V6 API で次のアクションが更新されました。
- 文書 URL からライブラリテンプレートを作成
- アップロード済み文書からライブラリテンプレートを作成
- 文書 URL から契約書を作成して署名用に送信
- ライブラリテンプレートから契約書を作成して署名用に送信
- アップロード済み文書から契約書を作成して署名用に送信
- すべての契約書のリストを取得
- すべてのライブラリテンプレートのリストを取得
- 契約書のフォームフィールドデータの取得
- 文書をアップロードして文書 ID を取得
署名後リダイレクト
次の 3 つの作成および送信アクションで、署名後リダイレクトのパラメータが追加されました。
- アップロード済み文書から契約書を作成して署名用に送信
- 文書 URL から契約書を作成して署名用に送信
- ライブラリテンプレートから契約書を作成して署名用に送信
Microsoft Power Automate 用 Adobe Sign の 3.0 への更新では、新しい REST V6 アクションが導入されます。これにより、同じ名前の既存のアクションの置き換えが意図されています。
従来のアクションは非表示になり、2021 年 1 月までに非推奨となります。
非推奨となるアクションのリストは次のとおりです。
- 文書 URL からライブラリテンプレートを作成(旧)
- アップロード済み文書からライブラリテンプレートを作成(旧)
- 文書 URL から契約書を作成して署名用に送信(旧)
- ライブラリテンプレートから契約書を作成して署名用に送信(旧)
- アップロード済み文書から契約書を作成して署名用に送信(旧)
- すべての契約書のリストを取得(旧)
- すべてのライブラリテンプレートのリストを取得(旧)
- 契約書のフォームフィールドデータの取得(旧)
- 文書をアップロードして文書 ID を取得(旧)
Microsoft® GovCloud(GCC)のサポート
v2.1.1 では、Microsoft® Government Community Cloud(GCC)でのお客様のサポートを導入しています。
実質的に機能は同じですが、Microsoft® によりいくつかのプラットフォームの制限が指摘されています。
- このリリースでは、GCC High および DoD 環境はサポートされていません。
機能強化
複雑なワークフローと承認プロセスを使用するお客様で増え続ける需要に対応するために、受信者、フォームフィールド、Adobe Sign アクションのファイルの最大数を増やします。
- 受信者の数は 7 から 25 に増加
- フォームフィールドの数は 10 から 50 に増加
- ファイルの数は 8 から 10 に増加
操作
このリリースでは、次の 2 つの新しいアクションが導入されています。
- 署名 URL の取得 - 契約書の現在の受信者の電子サインページの URL を取得します。
- 契約書のフォームフィールドデータの取得 - 契約書のインタラクティブなフォームフィールドに入力されたデータを取得します。
新しいテンプレート
このリリースで導入された両方の新しいアクションで、サンプルのワークフロー(テンプレート)を利用できます。
- PowerApps での署名の取得(アクション:署名 URL の取得)
- 完成した契約書からのフォームデータの取得(アクション:契約書のフォームフィールドデータの取得)
トリガー
Microsoft® Power Automate 用 Adobe Sign v2.0 では、Adobe Sign トリガーが導入されています。
次の 5 つの Adobe Sign ベースのトリガーが、統合に追加されました。
- 新規契約書の作成
- 参加者への契約書の送信
- 契約ワークフローの正常完了
- 契約書の状態変化
- イベントの発生
Microsoft® Power Automate 用 Adobe Sign について
Microsoft® Power Automate は、様々なアプリやサービスを連携させて複数ステップの協調的ワークフローを構築するツールであり、複雑な API コーディングを行わなくても反復的なタスクを自動化することができます。
Power Automate には、すべてのワークフローを駆動する 3 つのコンセプトがあります。1 つ目は、すべてのサービスがコネクタを介して API を公開できることです。 2 つ目にコネクタは、ワークフローを開始するトリガーを持つことができます。 3 つ目はコネクタには、ワークフロー内での操作を指定したアクションが必要です。 アクション同士は一般的な論理コネクタで接続され、これらのアクションは前のアクションで生成されるパラメーターに基づいてワークフローを制御します。
Adobe Sign がこうした環境との親和性が高いのは、通常の署名プロセスが署名の前には契約書の準備とレビューを、契約の署名後には通知とアーカイブを必要とする特性を持つためです。
Power Automate によって作成される環境では、サポートされているサービス同士を自由に接続できます。 Adobe Sign コネクタのユースケースを以下に示します。
- サービストリガーによる署名プロセスの開始
- Sign プロセスのステータスの取得
- Sign サービスから他のリポジトリへの文書の移動
操作
Adobe Sign 統合には、12 のアクションが含まれます。 これらのアクションは、関連する任意のトリガーと組み合わせることも、次のように大きなプロセスの一部として他のワークフローに追加することもできます。
- 文書をアップロードして文書 ID を取得
- アップロード済み文書から契約書を作成して署名用に送信
- アップロード済み文書からライブラリテンプレートを作成
- 文書 URL から契約書を作成して署名用に送信
- 文書 URL からライブラリテンプレートを作成
- ライブラリテンプレートから契約書を作成して署名用に送信
- すべての契約書のリストを取得
- すべてのライブラリテンプレートのリストを取得
- 契約書のステータスを取得
- 契約書からすべての文書 ID のリストを取得
- 署名済み契約書の PDF を取得
- 契約書から文書を取得
テンプレート
Adobe Sign のこの最初のリリースでは、11 のテンプレートが提供されているため、上記のアクションを使用して作成可能なワークフローの一部を広範にお試しいただけます。
- Creative Cloud での新規アセットに対する署名の取得
- Box での新規ファイルに対する署名の取得
- Dropbox での新規ファイルに対する署名の取得
- OneDrive での新規ファイルに対する署名の取得
- OneDrive for Business での新規ファイルに対する署名の取得
- OneDrive for Business での新規ファイルに対する承認の取得
- SharePoint での新規ファイルに対する署名の取得
- Adobe Sign ライブラリを使用した新規 SharePoint 項目に対する署名の取得
- Adobe Sign ライブラリによる選択 SharePoint 項目に対する署名の取得
- SharePoint での選択ファイルに対する署名の取得
- 選択した SharePoint 項目に対する署名の取得