最終更新日 :
2023年5月24日
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Animate では、モーショントゥイーンとクラシックトゥイーンの 2 種類のトゥイーンアニメーションが作成されます。
モーショントゥイーンはシンボルを使用するタイプのアニメーションで、移動、サイズ、回転の変化、フェード、カラー効果を作成できます。
クラシックトゥイーンとは、Flash CS3 以前でのトゥイーン処理を指しており、主に移行のため維持されています。
モーショントゥイーンとクラシックトゥイーン
モーショントゥイーン | クラシックトゥイーン |
強力でありながら作成が容易で、トゥイーンアニメーションを最大限に制御できます。 | クラシックトゥイーンは、作成方法が複雑で、以前のバージョンの Animate で作成されたすべてのトゥイーンを含みます。 |
トゥイーンをきめ細かく制御できます。 | ユーザー固有の機能を提供します。 |
キーフレームを使用します。 | プロパティフレームを使用します。 |
トゥイーン全体が 1 つのターゲットオブジェクトで構成されます。 | 同じまたは異なるシンボルを含む 2 つのキーフレーム間でトゥイーンします。 |
テキストをトゥイーン可能であり、テキストオブジェクトをムービークリップに変換しません。 | テキストオブジェクトをグラフィックシンボルに変換します。 |
フレームスクリプトを使用しません。 | フレームスクリプトを使用します。 |
タイムライン内でトゥイーンの延長やサイズ変更ができ、トゥイーンが単一オブジェクトとして扱われます。 | タイムライン内の個別に選択可能なフレームのグループによって構成されます。 |
モーショントゥイーンスパン全体の長さにわたってイージングを適用します。モーショントゥイーンの特定のフレームをイージングするには、カスタムイージング曲線の作成が必要です。 |
トゥイーン内のキーフレーム間のフレームのグループにイージングを適用します。 |
トゥイーンごとに 1 つのカラー効果を適用します。 | 濃淡とアルファ透明度など、2 つの異なるカラー効果を適用します。 |
3D オブジェクトをアニメーション化できます。 | 3D オブジェクトをアニメーション化できません。 |
モーションプリセットとして保存できます。 | モーションプリセットとして保存できません。シンボルを入れ替えたり、グラフィックシンボルのフレーム番号を設定して、プロパティキーフレームに表示できます。 |
モーショントゥイーンとクラシックトゥイーンの類似点
- 同じレイヤーにクラシックトゥイーンまたはモーショントゥイーンのどちらか 1 種類を複数配置することはできますが、2 種類を同じレイヤーに混在させることはできません。
- どちらのトゥイーンでも、特定の種類のオブジェクトのみをトゥイーン処理できます。