編集/環境設定(Windows)または Animate/環境設定(Mac OS)を選択し、「描画」を選択します。
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描画設定を行って、吸着、スムージング、および直線化の動作を指定します。各オプションの許容値の設定を変更し、各オプションをオンまたはオフにします。許容値の設定は、コンピューター画面の解像度と、シーンの現在の表示比率によって異なります。デフォルトでは、各オプションが「標準」に設定されます。
描画設定
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描画カテゴリで、次の各オプションを指定します。
ペンツール
ペンツールのオプションを設定します。「ペンプレビューを表示」を選択して、最後にクリックされたポイントからポインターの現在位置までのプレビュー線を表示します。「ポイントを表示」を選択して、コントロールポイントを塗りなしの四角形ではなく小さな塗りつぶされた四角形として表示します。「精密カーソルを表示」を選択して、ペンツールの使用時にペンツールアイコンの代わりにクロスヘアカーソルを表示します。このオプションによって、クリックの厳密なターゲットをより簡単に参照できます。
線の吸着
描いている線の端と他の線がどれくらい近づいたときに、前者の線の端が後者の最も近いポイントに吸着されるかを設定します。この設定では、水平および垂直な線の認識も制御されます。つまり Animate では、線を描くときに、どれくらい水平または垂直に近づけて描けば、自動的に水平または垂直な線に修正されるかがこの設定で決まります。「オブジェクトに吸着」がオンになっているときには、どのくらい近くに配置すればオブジェクトが相互に吸着するかがこの設定で制御されます。
曲線の滑らかさ
鉛筆ツールのオプションが「まっすぐに」または「滑らかに」に設定されている場合に、鉛筆ツールで描いた曲線に適用されるスムージングの程度を設定します。スムージングの程度を大きくすると簡単にシェイプの変更ができ、小さくすると元の線に近くなります。
メモ:既存の曲線セグメントをさらに滑らかにするには、修正/シェイプ/スムーズや、修正/シェイプ/最適化を使用します。
線の認識
Animate で、鉛筆ツールで描かれた線のセグメントが、どれくらい直線に近いときに直線として識別され修正されるのかを設定します。「なし」を設定して線を描いた場合、線のセグメントを選択して、修正//シェイプ/まっすぐにを選択し、後で線をまっすぐにすることもできます。
シェイプの認識
描いた図形が、円、楕円、正方形、矩形、90 度の弧または 180 度の弧にどの程度近い場合にシェイプが識別され、基本的な図形に修正されるかを設定します。「なし」、「きつく」、「ノーマル」、「ゆるく」のいずれかを選択できます。「きつく」では、シェイプはほとんど直線として描画されます。「ゆるく」では多少粗く描画され、Animate がシェイプを再描画します。「なし」を設定して図形を描いた場合、つながっている線のセグメントなどの図形を選択して、修正/シェイプ/まっすぐにを選択し、後で線をまっすぐにすることもできます。
クリックの精度
Animate で、ポインターをアイテムにどのくらい近づけると、そのアイテムが識別されるかを設定します。
選択ツール、ダイレクト選択ツール、なげなわツールのオプション
オブジェクト描画モードを使用してシェイプを作成する際は、選択ツール、ダイレクト選択ツール、なげなわツールの接点を区別するオプションを指定できます。デフォルトでは、ツールの選択マーキーによって完全にオブジェクトが囲まれるときのみ、オブジェクトが選択されます。このオプションの選択を解除すると、選択ツール、ダイレクト選択ツール、なげなわツールの選択マーキーによって部分的にしか囲まれていないオブジェクトも、オブジェクト全体が選択されます。
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編集/環境設定(Windows)または Animate/環境設定(Mac OS)を選択します。
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「一般」カテゴリで、次のいずれかの操作を行います。
選択マーキーによって完全に囲まれたオブジェクトやポイントのみを選択する場合は、「選択ツールとなげなわツール - 一部を囲むと全体を選択」をオフにします。この場合でも、選択領域内のポイントは選択されます。
選択マーキーによって部分的に囲まれたオブジェクトやグループを選択するには、「選択ツールとなげなわツール - 一部を囲むと全体を選択」をオンにします。
メモ:ダイレクト選択ツールでは、同じ「選択ツールとなげなわツール」設定が使用されます。