- フェードイン
- 拡大
- ストレッチイン
- 旋回
- ヒンジイン
- スリットイン
- スライド
- ロールイン
プロジェクトにアニメーションを追加して、迫力あるプロジェクトを作成できます。 学習者の注意を引き付けることで、最大限の生産性を引き出せます。
Adobe Captivate の新しいアニメーションでは、e ラーニングプロジェクトに視覚効果や動きなどを追加して、インタラクティブ機能とエンゲージメントを強化できます。Adobe Captivate のアニメーションを使用すると、ダイナミックで魅力的なコンテンツを作成できます。
Adobe Captivate のアニメーションは、タイミングベースとトリガーベースに分類されます。 タイミングベースのアニメーションでは、特定のタイムラインまたは表示時間と同期するオブジェクトにアニメーションを適用できます。
トリガーベースのアニメーションでは、特定のトリガーに基づいてオブジェクトにアニメーションを追加できます。例えば、ボタンをクリックすると表示または非表示になるアニメーションを追加することや、オブジェクトステートにアニメーションを追加することが可能です。
この記事では、次の項目について説明します。
タイミングベースのアニメーション
トリガーベースのアニメーション
Adobe Captivate のタイミングベースおよびトリガーベースのアニメーションすべてで、次の機能をサポートします。
左側のツールバーで、メディアブロックを追加/画像を選択します。
ビジュアルプロパティパネルの「コンポーネント」セクションで、キャプションと字幕を削除します。詳細については、「Adobe Captivate の画像」を参照してください。
アセットまたはコンピューター上の場所から画像を置き換えます。 詳細については、「Adobe Captivate の画像」を参照してください。 画像を置き換えると、スライドに次のように表示されます。
画像を選択します。右側のツールバーで「アニメーション」を選択します。
「エントランス」タブで、任意のアニメーションにカーソルを合わせます。 例えば、「旋回」を選択すると、 ねじれまたは渦巻きのアニメーションが画像に追加されます。 選択したアニメーションをスライド上に表示できます。
アニメーションを選択した後、「オプション」セクションで方向を選択します。 方向はアニメーションごとに設定します。 「ぼかし」チェックボックスをオンにし、画像にぼかしを適用します。
「設定」セクションで、アニメーションの表示時間、ディレイ、加速を指定します。 「アニメーション後ディム」チェックボックスをオンにすると、アニメーション終了後に画像が暗くなります。
「テスト」ボタンをクリックして、アニメーションをプレビューします。
この例では、画像に強調アニメーションを適用してから、バウンスアニメーションを適用します。
画像を選択します。
右側のツールバーで、「アニメーション」を選択します。
「強調」タブを選択します。このタブには、画像に適用できるアニメーションが含まれています。 「アニメーションのリスト」セクションを参照し、適用するアニメーションを確認してください。
「バウンス」を選択します。
「オプション」セクションで、アニメーションに適用する方向(上下左右のいずれか)を選択します。
「設定」セクションで、アニメーションの表示時間とディレイを指定します。
「リピート」ドロップダウンで、画像を動かす回数を選択します。 「ステートが存在するまで」オプションを選択した場合、画像を動かす回数が無制限になります。
画像にアニメーションをさらに追加するには、「新規アニメーションを追加」を選択します。 この手順を繰り返します。 アニメーションは、画像に適用した順序で実行されます。
「テスト」ボタンをクリックして、アニメーションをプレビューします。
左側のツールバーで、メディアブロックを追加/画像を選択します。
テキストを選択し、右側のツールバーで「アニメーション」を選択します。
テキストと画像のアニメーションで、使用できるアニメーションが異なります。 例えば、エントランスアニメーションのタイプライターアニメーションは、テキストに対してのみ使用できます。
「タイプライター」アニメーションを選択します。
「オプション」セクションでは、テキストの方向に関する次のオプションを使用できます。
「テキストの配信」ドロップダウンで、次のオプションから選択します。
「設定」セクションで値を指定します。 詳細については、「アニメーション設定」を参照してください。
「テスト」ボタンをクリックして、アニメーションをプレビューします。
左側のツールバーで、メディアブロックを追加/画像を選択します。
画像を置き換えます。 詳細については、「Adobe Captivate の画像」を参照してください。
画像を選択します。ビジュアルプロパティパネルで「表示」をクリックし、ステートフライアウトを起動します。
「ステート」セクションで「追加」を選択します。 画像に別のステートを追加します。 詳細については、「Adobe Captivate のステート」を参照してください。
ステートフライアウトで最初のステートを選択します。
右側のツールバーで、「アニメーション」を選択します。
ステートにエントランスアニメーションを適用します。
画像のその他のステートについても、この手順を繰り返します。
左側のツールバーで、メディアブロックを追加/画像を選択します。
ビジュアルプロパティパネルの「コンポーネント」セクションで、「ボタン」チェックボックスをオンにし、コンテンツブロックにボタンを追加します。詳細については、「Adobe Captivate でボタンを追加する」を参照してください。
ボタンを選択します。
右側のツールバーでインタラクション を選択します。
アニメーションを適用するオブジェクトを選択します。この例では画像を選択します。
「次へ」をクリックします。
アニメーションと動かす方向を選択します。
「設定」セクションで、必要に応じて値を指定します。
「完了」をクリックします。
プロジェクトを準備できました。 実行時にボタンをクリックすると画像が動きます。
スライドを挿入します。スライドに、テキストブロックなどのオブジェクトをいくつか追加します。
テキストオブジェクトにステートを追加します。
任意のステートを選択します。 右側のツールバーで、「アニメーション」を選択します。 エントランス、強調、終了のアニメーションをテキストブロックに適用します。複数のステートにアニメーションを追加することもできます。
タイムラインを起動します。
タイムラインのオブジェクトバーをダブルクリックします。
ステートアニメーションパネルが開きます。
ステートアニメーションパネルの左側に、選択したオブジェクトのステートが表示されます。
適用済みアニメーションを確認したいステートを選択します。 ステート内のアニメーションを 1 つまたはすべてプレビューできます。 「アニメーションをプレビュー」または「すべてのアニメーションをプレビュー」ボタンを選択します。
1 つのアニメーションのプレビュー
アニメーションをすべてプレビュー
オブジェクトにアニメーションを適用した後は、同じアニメーションを別のオブジェクトに適用できます。
アニメーションパネルで省略記号アイコンを選択し、「アニメーションをコピー」を選択します。
アニメーションを適用するオブジェクトを右クリックします。「アニメーションを貼り付け」を選択します。
アニメーションパネルで省略記号アイコンを選択します。
「Delete」を選択します。