ListInsertAt

説明

リストに要素を挿入します。

戻り値

指定された位置に value が挿入されたリストのコピー

カテゴリ

リスト関数

関数のシンタックス

ListInsertAt(list, position, value [, delimiters, includeEmptyFields ])

関連項目

ListDeleteAtListAppendListPrependListSetAt、List(『ColdFusion アプリケーションの開発』のデータ型 - 開発ガイド

パラメーター

パラメーター

説明

includeEmptyFields

オプション。空の値を含めるには、このパラメーターを yes に設定します。

list

リスト、またはリストを含んでいる変数です。

position

正の整数、または正の整数を含んでいる変数です。要素を挿入する位置を指定します。リスト内の先頭を示す位置は 1 です。

要素または要素のリストです。

delimiters

文字列、または文字列を含んでいる変数です。リスト要素を区切る文字です。デフォルト値はカンマ(,)です。このパラメーターに複数の文字が含まれている場合、それぞれの文字が出現するすべての箇所が区切り文字として処理されます。

使用方法

要素を挿入すると、区切り文字が付加されます。delimiters に複数の区切り文字が含まれている場合は、最初の文字が区切り文字として使用されます。delimiters を省略した場合はカンマが使用されます。ColdFusion では空のリスト要素が無視されるので、"a,b,c,,,d" の場合は 4 つの要素があることになります。

戻り値

この関数で、位置 0 に要素を挿入しようとした場合、または array のサイズよりも大きい値を position に指定した場合、InvalidArrayIndexException エラーが返されます。

<! ---ListInsertAt の例---> 
<cfquery name = &quot;GetParkInfo&quot; datasource = &quot;cfdocexamples&quot;> 
SELECT PARKNAME,CITY,STATE 
FROM PARKS 
WHERE PARKNAME LIKE 'DE%'
</cfquery> 
<cfset temp = ValueList(GetParkInfo.ParkName)> 
<cfset insert_at_this_element = ListGetAt(temp, &quot;3&quot;, &quot;,&quot;)> 
<cfoutput> 
<p>元のリスト:#temp# 
</cfoutput> 
<cfset temp2 = ListInsertAt(Temp, &quot;3&quot;, &quot;my Inserted Value&quot;)>
<cfscript>
       myList=&quot;東京,バンコク,ジャカルタ,マニラ,バンコク,バンガロール,上海&quot;;
       myInsert=ListInsertAt(myList,4,&quot;Mumbai&quot;);
       WriteOutput(myInsert); // ジャカルタの後にムンバイを挿入
</cfscript>

出力

東京,バンコク,ジャカルタ,ムンバイ,マニラ,バンコク,バンガロール,上海

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