createEncryptedJWT

説明

暗号化された JWT を作成します。

シンタックス

createEncryptedJWT(payload, encryptOptions, config)

履歴

  • ColdFusion(2023 リリース)の新機能。

パラメーター

パラメーター 説明 必須
payload

payload が文字列の場合、メソッドは、それをそのまま受け取ります。それ以外の場合は、以下のフィールドを構造体として渡す必要があります。

  • iss - トークンの発行機関
  • sub - このトークンが設定されているユーザー/クライアント
  • aud - このトークンを参照できるユーザー
  • exp - トークンが無効になるまでの経過時間
  • nbf - トークンが処理されるまでにかかる時間
  • iat - 設定されていない場合は、デフォルトで現在のタイムスタンプになります。
  • jti - リプレイ攻撃を防止するための jti フィールドに対応します。まだ表示されていない場合は自動的に生成されます。
はい
encryptOptions

以下の構造体を使用して署名を作成します。

  • キー
  • キーペア - 秘密鍵が使用されます
  • キーストアファイル、キーストアパスワード、キーストアエイリアス
はい
config

以下の値を持つ構造体。

  • algorithm - 署名に使用されるアルゴリズム。
  • encryption - ペイロードの暗号化に使用されるアルゴリズム。
  • generateIssuedAt - 「iat」フィールドを生成するかどうかを指定するブール値
  • generateJti - 「jti」フィールドを生成するかどうかを指定するブール値
はい

戻り値

JWT 文字列です。

<cfset text = {
    “iss” = “a”,
    “sub” = “b”,
    “abcd” = “efgh”,
    “aud” = “adobe”,
    “exp” = “#DateAdd(“n”, 30, now())#”
}>
<cfset encr = {
    “keystore” = test_encryption1.keystore”,
    “keystoreAlias” = “contentKey”,
    “keystorePassword” = “****”,
    “keypairPassword” = “****”
}>
<cfset c = {
    “algorithm” = “RSA-OAEP”,
    “encryption” = “A128CBC-HS256”
}>
<cfset createjwe = CreateEncryptedJwt(text,encr,c)>
<cfdump var = “#createjwe#”>

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