▲ログイン中の場合(右上をクリックすることでログイン中のアカウントが確認可能)
さまざまなアプリケーションから Adobe PDF プリンターまたは Convert to Adobe PDF(PDFMaker の機能)を使用して PDF を作成しようとすると、以下のエラーが表示されます。
トラブルシューティングの手順は、最新バージョンの Acrobat に適用されます。Acrobat XI 以前をご利用の場合は、「エラー:Acrobat がライセンス認証されていないため、Adobe PDF の作成を続行できません」を参照してください。
トラブルシューティングの手順
手順 1:タスクマネージャーで acrotray.exe プロセスを終了する
アプリケーションに再ログインする
この問題は Acrobat アプリケーションの再ログインで改善する可能性があります。解決策を実施する前に以下手順をお試しください。
まず、Acrobat アプリケーションを起動します。表示される画面によっていずれかの操作を行います。
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▲ログイン画面が表示される場合
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上記手順で問題が解決しない場合は、次項「解決策1」に進みます。
問題
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Acrobat が開いている場合は終了します。
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キーボードで Ctrl + Alt + Delete を押し、「タスク マネージャー」を選択します。
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「プロセス」タブで、AcroTray.exe を選択してハイライト表示します。
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「タスクの終了」を選択します。警告メッセージが表示された場合は、「はい」を選択して確認します。
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Acrobat を起動します。
手順 2:Acrobat 内から PDF 作成を確認する
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/作成/ファイルから PDF を選択します。
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任意のファイルを選択して PDF に変換します。
アカウントへのログインを求められた場合は、サブスクリプションが有効になっているアカウントの資格情報を使用します。
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選択したファイルが PDF に変換されたら、タスクマネージャで AcroTray.exe プロセスを終了します。プロセスを終了するには、上の手順 1 の順に従います。
手順 3:ウイルススキャンを一時的に無効にして Acrobat を修復
ウイルススキャンが Acrobat のライセンス認証プロセスと競合する場合があります。Acrobat をアクティベートする前に、次のプログラムを一時的に無効にすることをお勧めします。
- ウイルス対策ソフトウェア(McAfee や Norton Anti-Virus など)。
- ファイアウォールソフトウェア(Alarm や Norton Internet Security Suite など)。
- 削除したファイルを保存したり、システムから一時ファイルを削除したりするソフトウェア(Norton SystemWorks など)。
プログラムを無効または有効にする方法については、プログラムのドキュメントを参照してください。ファイアウォールソフトウェアを無効にする場合は、システム管理者にお問い合わせください。
ファイアウォールソフトウェアを無効にすると、コンピューターが攻撃を受ける可能性があります。ソフトウェアを無効にしても、ソフトウェアのすべての機能が無効になるとは限りません。
ソフトウェアを無効にした後、次の手順で Acrobat を修復します。
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コントロールパネルを開きます。
- Windows キーと R キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開きます。
- ダイアログで「Control Panel」と入力し、「OK」をクリックします。
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コントロールパネルで、「プログラムの追加と削除」をダブルクリックするか、「プログラムと機能」をクリックします。
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インストールされているプログラムのリストから Acrobat の現在のバージョンを選択し、「変更」を選択します。
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画面の指示に従って、Acrobat を修復します。