形式メニューで、形式を選択します。
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カスタムプリセットの作成と保存
形式を選択すると、 特定の配信状況に合わせて設計された、 関連プリセットのリストが自動的に有効になります。 Adobe Media Encoder は、ソースアイテムの特性を使用して、 選択するのに最適なプリセットを予測します。独自のプリセットを作成して保存したり、それらを書き出したり、他のプリセットを読み込んだりすることができます。
プリセット設定は書き出し設定ダイアログボックスで変更できます。プリセット/設定をクリックするか、Ctrl + Alt + E を押して、書き出し設定ダイアログを開きます。
アドビテクニカルサポートの対象となるのは、アドビアプリケーションに含まれる Adobe Media Encoder のプリセットのみです。
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プリセットメニューで、目的の設定に最も近いプリセットを選択します。プリセットが編集されている場合、プリセットの横に「カスタム」と表示されます。
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形式またはプリセットの名前を右クリックして書き出し設定ダイアログボックスを開き、設定を編集します。
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「プリセットを保存」ボタンをクリックします。
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プリセットの名前を入力して、パラメーターの特定のカテゴリを保存するかどうかを選択し、「OK」をクリックします。
エンコーディングプリセットは Adobe Media Encoder ファイルと同じ場所に保存されます。プリセットにすばやくアクセスするには、プリセットブラウザーでユーザープリセットを右クリックし、「プリセットファイルを表示」を選択します。
プリセットの読み込み
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「プリセットを読み込み」ボタンをクリックします。
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プリセットの保存先に移動してプリセットを選択し、「開く」をクリックします。
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読み込み後のプリセットの名前を入力し、他のオプションを指定して、「OK」をクリックします。
プリセットは、対象のプリセットの形式が形式メニューで選択されている場合のみ読み込むことができます。例えば、形式が MP3 に設定されている場合に MPEG 2 プリセットを追加しようとすると、エラーが表示されます。新しいプリセットを作成する前に、まず形式を MPEG 2 に設定します。
プリセットの書き出し
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書き出し設定ダイアログボックスで、書き出すプリセットを選択します。
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Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら「プリセットを保存」ボタンをクリックします。
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プリセットを保存する場所を選択し、名前を入力して「保存」をクリックします。
プリセットは、ファイル名拡張子 .epr が付いたファイルで保存されます。
カスタムプリセットの削除
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書き出し設定ダイアログボックスで、削除するカスタムプリセットを選択します。
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次のいずれかの操作を行います。
- 1 つのプリセットを削除するには、「プリセットを削除」ボタンをクリックします。
- カスタムプリセットをすべて削除するには、Ctrl + Alt キー(Windows)または Command + Option キー(Mac OS)を押しながら「プリセットを削除」ボタンをクリックします。
プリセットブラウザーを使用してプリセットを管理
プリセットブラウザーを使用して、カスタムプリセットの作成、プリセットの読み込みと書き出し、プリセットの削除を行うことができます。プリセットブラウザーを使用してプリセットを管理する方法については、プリセットブラウザーの使用を参照してください。