Adobe Firefly web サイトで、「動画を生成」を選択します。
シンプルなテキストプロンプトおよび画像を使用してアイデアを魅力的な動画に変換する方法を説明します。
Adobe Firefly で「動画を生成(Beta)」使用すると、記述した説明がビデオクリップに変換されます。テキストプロンプトを使用してコンテンツ、感情、設定(カメラの角度など)を定義することで、カメラの動きをガイドして、思いどおりのムードやメッセージを伝える動画を作成できます。また、画像を取り込んで、動画生成の視覚的手掛かりを提供することもできます。
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「動画を生成」ページで、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。「画像」セクションの「アップロード」オプションを使用して、先頭フレーム用の画像を用意し、ビデオクリップの方向性の基準を示すこともできます。
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「一般設定」セクションでは、縦横比およびフレームレート(FPS)を指定できます。
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「カメラ」セクションでショットのサイズドロップダウンメニューを使用して、動画内の主な被写体のフレーミングを指定します。
- 超クローズアップ:ズームインして微細なディテールを強調します。多くの場合、目や手などの 1 つの要素に着目します。
- クローズアップショット:被写体の顔や特定のディテールにしっかりと着目して、重要な要素を強調します。
- ミディアムショット:被写体の環境とその周囲に十分なコンテキストを持たせながら、被写体をフレーミングします。
- ロングショット:被写体全体がその環境内に入るようにして、コンテキストおよび背景を提供します。
- 超ロングショット:シーンを広い視野で取り込んで、被写体とその周囲の関係を示します。
- 超クローズアップ:ズームインして微細なディテールを強調します。多くの場合、目や手などの 1 つの要素に着目します。
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「カメラアングル」ドロップダウンメニューを使用して、選択可能な次のオプションから選択します。
- なし:デフォルトのカメラアングル
- 航空写真:ドローンやヘリコプターなどの上空からのビュー。
- アイレベルショット:被写体と同じ高さでのショット。
- ハイアングルショット:被写体を上から見下ろしたビュー。
- ローアングルショット:被写体を下から見上げたビュー。
- トップダウンショット: 被写体の真上からまっすぐ下を見たビュー。
注意:プロンプトバーで画像をアップロードすると、「カメラアングル」および「ショットのサイズ」のオプションが無効になります。 カメラアングルは、アップロードされた静止画像から派生されるか、または使用されます。
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使用可能なカメラの「モーション」オプションから選択し、生成される動画内でのカメラの動きをガイドします。
- ズームイン:カメラのレンズを被写体の近くに移動し、動画の進行につれて被写体が大きくなるようにします。
- ズームアウト:カメラのレンズを被写体から離すように移動し、動画の進行につれて被写体が小さくなるようにします。
- 左に移動:カメラを左側に水平に回転させます。
- 右に移動:カメラを右側に水平に回転させます。
- 上へチルト:カメラを上方に垂直にシフトします。
- 下へチルト:カメラを下方に垂直にシフトします。
- 静止:カメラを 1 か所に固定し、動かないようにします。
- ハンドヘルド:ハンドヘルドのカメラ映像の効果をシミュレーションして、揺れのある、または不安定な外観を作成します。
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「詳細」セクションで、「シード」オプションを使用してシード番号を追加すると、プロセスの開始をサポートしたり、AI が作成する画像のランダム性を制御したりできます。同じシード、プロンプトおよびコントロール設定を使用すると、類似したビデオクリップを再生成できます。
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「生成」を選択します。
動画の生成が完了すると、キューに準備完了として表示され、ローカルデバイスにダウンロードできます。
ヒストリー アイコンを選択すると、現在のブラウザーセッション限って動画生成ヒストリーの表示および非表示が切り替わります。プレビュー画像を選択すると、生成された動画とその設定が読み込まれます。