会議室のメニュー
から「環境設定」を選択します。Adobe Connect の非言語フィードバックとリアクション機能について紹介します。
Adobe Connect 会議室のリアクション機能を使用すると、参加者はセッションの流れを中断することなく、主催者や他の出席者に非言語フィードバックを表示できます。例えば、プレゼンターが参加者にトピックに関する意見を尋ねた場合、参加者は賛成または反対のステータスを使用して自分の意見をすばやく示すことができます。プレゼンターは、賛成と反対の数を確認して、会議室全体の合意を判断できます。
セッション中にリアクションを送信する
上部のメニューバーから 「リアクション」 を選択し、送信するリアクションをメニューから選択します。選択できるリアクションは次のとおりです。
- いいね
- 笑い
- ハート
- 拍手
- びっくり
- 賛成(ステータス)
- 反対(ステータス)
リアクションの挙動(賛成と反対以外)
リアクション(笑い、ハートマーク、拍手、びっくりなど)を選択すると、会議室の出席者全員にリアクションのアニメーションが表示されます。
リアクションのアニメーションは録画には記録されません。
賛成と反対の挙動
- 出席者が賛成または反対のリアクションを選択すると、その選択が反映されてステータスが更新され、リアクションアイコンが賛成または反対の絵文字に変わります。絵文字とステータスは、ステータスが消去されるまで変更されません。
- 賛成または反対は、すべての出席者にアニメーションで表示されるわけではありません。
- 出席者は、メニューバーから絵文字を選択すると、賛成または反対のステータスを消去できます。
- 主催者は、メニューからリアクションのアイコンを選択し、「全員に対して消去」を選択すると、出席者の賛成または反対のステータスを消去できます。
- 主催者は、出席者ポッドから出席者の賛成または反対を個別に消去できます。
出席者のリアクションを表示する
送信済みリアクションは、参加者ポッドの「リスト」ビューで、リアクションを送信した参加者の名前の横に 5 秒間表示されます。 「リスト」ビューは、主催者、プレゼンター、参加者が利用できます。
主催者は出席者ポッドで、参加者による直近のリアクションを確認できます。出席者ポッドで「ステータス」を選択すると、参加者の賛成と反対のリアクションを確認できます。
賛成または反対をクリックした後、そのリアクションが選択されるまでリアクションはメニューバーに表示されます。
出席者ステータスを表示する
出席者ステータスは、出席者ポッドの「ステータス」ビューで利用できます。出席者は、現在のステータスに基づいて、3 つのステータスアコーディオン(賛成、反対、挙手)のいずれかに配置されます。 「ステータス」ビューは、主催者、プレゼンター、参加者が利用できます。
会議室内におけるリアクション機能の使用可否
主催者は、会議室の環境設定を使用して、会議室内でリアクションの使用可否を管理できます。以下の手順で、リアクションを有効または無効にします。
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環境設定ダイアログボックスのサイドパネルから「メニューバー」を選択します。
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「リアクションの使用を出席者に許可する」を選択して、会議室内でリアクションの使用可否を管理できます。
Adobe Connect Central からリアクションを有効にする
管理者は、Adobe Connect Central からアカウントレベルで、リアクションの使用可否を管理できます。この機能を無効にすると、すべての会議室から削除され、主催者は選択した会議室に対して個別に有効化できなくなります。リアクション機能の使用可否をアカウントレベルで管理するには、次の手順に従います。
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Adobe Connect Central にログインします。
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上部のメニューバーから「管理者」タブを選択します。
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「承諾と制御」タブを選択します。
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「ポッド管理」タブを選択します。
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「リアクションを無効化する」を選択して、アカウント内のすべての会議室でリアクション機能を無効にします。