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序章 | Acrobat とPDF について

 

  1. Adobe Acrobat 早わかりガイド
  2. 序章 Acrobat とPDF について
    1. PDF とは
    2. ・PDFの特⻑と利便性
    3. PDF の信頼性と国際標準規格
    4. ・PDFの信頼性
    5. ・国際標準規格としてのPDF
    6. ・PDFの安全性
    7. PDF の活⽤
    8. ・PDFの編集と再利⽤
    9. ・非定型⽂書業務の電⼦化
    10. ・情報コンテナとして活⽤
    11. Adobe Acrobat とは
    12. ・Acrobatの主な特徴
    13. Adobe Document Cloud とは?
    14. Acrobat ReaderとAcrobatの違い
    15. ・Adobe Acrobat Reader
    16. ・Adobe Acrobat
    17. ・コラム
    18. 製品のご紹介
    19. Acrobat Pro / Standard 機能⽐較
  3. 第1章 Acrobat の基本操作
    1. Acrobatの有償ライセンスで利用できる主な機能
    2. ・すべてのツール
    3. ・PDFを編集
    4. ・ページを整理
    5. ・PDFを書き出し
    6. ・PDFを作成
    7. ・PDFを共有
    8. ・電子契約
    9. ・PDFを保護
    10. ・PDFフォーム
    11. 画面各部の名称と機能紹介
    12. ・クイックツールパネル(ツールバー)
    13. ・すべてのツールパネル
    14. ・ナビゲーションサイドパネル
    15. ・ホームビュー
    16. Acrobatを使いやすい環境にする
    17. ・ページ表示を設定する
    18. ・ユーザー情報を設定する
    19. ・クイックツールの登録と利用
    20. ・表示テーマから背景色を設定する
    21. ・オンラインストレージのアカウントを設定する
    22. マルチデバイスで利用する
    23. ・サブスクリプションに含まれているアプリにアクセス
    24. ・Acrobat Readerモバイル版アプリ
    25. ・Acrobat webアプリケーション
  4. 第2章 PDFの作成
    1. PDFを作成する
    2. 一般的なアプリケーションからPDFを作成する
    3. 用途に応じた変換設定を行う
    4. ワンボタンPDF変換を使用したPDFの作成
      1. Word
      2. Excel
      3. PowerPoint
    5. WebページからPDFを作成する
    6. クリップボードからPDFを作成する
    7. 紙文書をPDFとして保存する
    8. モバイルデバイスのカメラからPDFを作成
    9. 複数のファイルをひとつのPDFに結合する
  5. 第3章 PDFの保存と書き出し
    1. 最適化されたPDFとファイルサイズの縮小
      1. 既存のPDFを最適化する(Pro)
      2. プリセットを保存する
      3. 既存のPDFのファイルサイズを縮小する
    2. 既存のPDFを有効利用する
      1. PDFをWord形式で保存する
      2. PDFをExcel形式で保存する
      3. PDFをPowerPoint形式で保存する
  6. 第4章 PDFの編集と活用
    1. PDFの編集
    2. ・「PDFを編集」のツールパネルウィンドウ
    3. ・文書内のテキストを直接編集する
    4. ・スキャンされた文書を編集可能なPDFに変換する(PRO)
    5. ・スキャンした文書の編集設定
    6. ・新規テキストを追加する
    7. ・デフォルトフォント設定
    8. ・画像を追加または編集する
    9. ・リンクを追加または編集する
    10. ・ページをトリミングする
    11. ・ヘッダーとフッターを設定する
    12. ・透かしや背景を追加する
    13. ・箇条書きまたは番号付きリストを追加する
    14. ・箇条書きまたは番号付きリストを編集する
    15. ・ビデオやサウンドなどのマルチメディアを埋め込む(PRO)
    16. PDFの整理
    17. ・ページの順番を入れ替える
    18. ・ページの削除と回転
    19. ・任意のページを抽出する
    20. ・他の文書のページを挿入する
    21. ・他の文書のページと置換する
    22. ・文書を分割する
    23. ファイルの比較(Pro)
    24. ・比較する2つのファイルを選択する
    25. ・文書内の変更点を確認する
    26. ・比較レポートの印刷と保存
    27. しおりの作成
    28. ・しおりを追加・編集する
    29. ・しおりの名前を編集する
    30. ・しおりを階層化して整理する
    31. PDFフォームの活用
    32. ・PDFフォームとは?
    33. ・フォームを利用したデータの収集方法について
    34. ・例えばこんなシーンで
    35. Acrobatを用いたPDFフォームの活用
    36. ・既存の文書からのフォームの作成
    37. ・フォームをプレビューする
    38. ・フォームフィールドを追加する
    39. ・文書内で右クリックする
    40. ・フォームを管理する
    41. ・数値を自動計算できるように設定する
    42. ・フォームフィールドにフォーマットを設定するには
    43. ・フォームを配布する
    44. ・フォームの配布を通して自動生成されるファイルについて
    45. ・フォームを返信する
    46. ・入力データを集計する
  7. 第5章 PDFの保護
    1. PDFを保護する
      1. 文書セキュリティの種類について
      2. 編集を制限
      3. PDFの保護(詳細設定/セキュリティポリシーを使用した暗号化)
      4. セキュリティの管理 -セキュリティポリシーの利用
      5. セキュリティポリシーの作成
      6. セキュリティポリシーの適用
    2. 秘匿情報を削除する
      1. 墨消しを利用する(Pro)
      2. 非表示情報を検索、削除する
      3. 非表示情報をすべて削除する
    3. 保護されたビューを有効にする
      1. 保護されたビューを利用してPDF閲覧時の安全性を高める
  8. 第6章 PDF文書への署名
    1. 署名とは
    2. PDF文書への署名(電子サイン)
      1. PDF文書への入力と署名
      2. イニシャルの追加
      3. 他ユーザーにPDFへの署名を依頼(Adobe Sign機能)
      4. 送られた文書に署名する
      5. 署名用に送信された文書のトラック
    3. 証明書による署名(電子署名)
      1. PDFに電子署名を付与する
      2. 証明書を書き出す
      3. 証明書を取り込む
      4. 電子署名を検証する
  9. 第7章 共同作業
    1. Acrobat とPDF を利⽤したレビューの効率化
    2. ・紙(⼿書き)によるレビューとPDF利⽤したレビューの⽐較
    3. PDFを共有してレビューする
    4. ・PDFにコメントを追加する
    5. ・PDFを他者と共有する
    6. ・コメントをやり取りする
    7. さまざまなコメントツールの紹介
    8. ・コメントツールの種類
    9. コメントツールを使⽤する
    10. ・PDFにコメントを追加する [ コメントを追加ツール ]
    11. ・テキストをハイライト表⽰する [ ハイライトツール ]
    12. ・ファイルを添付する [ ファイルを添付ツール ]
    13. ・コメントに使⽤するユーザー名の初期設定を変更するには? 
    14. ・テキストの修正指⽰を⾏う [ 取り消し線 ]
    15. ・テキストの修正指⽰を⾏う [ テキストを置換 ]
    16. ・テキストの修正指⽰を⾏う [ テキストを挿⼊ ]
    17. ・スタンプを追加する
    18. ・スタンプパレットから簡単に検索
    19. ・カスタムスタンプを登録する
    20. ・電⼦印鑑を追加する
    21. ・電⼦印鑑のユーザー情報を設定する
    22. ・描画マークアップを追加する [ 引き出し線付きテキストボックス ]
    23. ・描画マークアップを追加する [ ⻑⽅形を描画 ]
    24. コメントの確認を⾏う
    25. ・コメントをリスト表⽰する [ コメントのリスト]
    26. ・コメントをリスト表⽰する [ コメントを並べ替える ]
    27. ・注釈の⼀覧を作成する
    28. 注釈の書き出しと取り込みを⾏う
    29. ・注釈を別ファイルに書き出す
    30. ・注釈を取り込む
    31. PDFを回覧して⽂書の承認を⾏う
    32. ⽂書を共有
    33. ・Acrobatからファイルを送信する
    34. ・OutlookからPDFファイルを送信する
    35. ・マルチデバイスでコメントを追加する
    36. 共有レビューを利⽤する
    37. ・共有レビューを依頼する
    38. ・共有レビューに参加する
    39. ・コメントを確認する
  10. 第8章 PDFサービスの利用
    1. PDFサービスとは
    2. PDFサービスを使用してPDFを作成する
      1. SharePointからPDFサービスを利用する
      2. OneDriveからPDFサービスを利用する
      3. オンライン版のOfficeからPDFサービスを利用する
  11. 第9章 Microsoft Teamsとの連携
    1. Teams で様々な⽇常業務を⾏う
    2. ・TeamsにAcrobat拡張機能をインストールする
    3. ・チームメンバーと共有レビューを開始する
    4. ・レビュー担当者が共有レビューに参加する
    5. Microsoft Teams会議中に対面署名する
    6. ・TeamsにAcrobat Sign拡張機能をインストールする
    7. ・署名用文書を準備する
    8. ・署名を依頼する
    9. ・署名者が署名をする

Acrobat の主要なツールや基本的な操作⽅法

本ガイドはWindows環境での操作画面および解説をしております。

Mac環境の場合はメニュー画面や表示画面が異なる場合がございますのでご了承ください。

 

PDFとは

PDF(Portable Document Format)は、1993年にアドビが開発・公開した、プラットフォーム

に依存しないファイル形式で、ソフトウェア、ハードウェア、オペレーティングシステムに関係

なく、⽂書を確実に表⽰および交換することができます。「紙に代わる電⼦の紙」として誕⽣

したPDFは、今やその⽤途を⼤幅に拡張し、電⼦⽂書の標準フォーマットとして世界中の企業や

⾏政機関で広く利⽤されています。


PDFの特⻑と利便性

PDFは⽂書を紙に印刷したときと同じレイアウトで保存でき、PCやスマホなど、どんな環境で

開いても基本的に同じように表⽰できるのが特⻑です。紙でできることはおおよそPDFで⾏うこ

とができ、さらにファイルサイズがコンパクト、検索がしやすい、⽂書⾃体にセキュリティをか

けられるなど、紙では得られないデジタルならではの利便性があります。 

● 元の体裁を維持する 

PDFは元⽂書の書式や体裁を崩さずに閲覧できるため、アプリケーションのバージョンや閲覧環境が多様化している状況でも、安⼼して⽂書をやりとりできます。 

● 様々な環境で閲覧でき、共有性が⾼い 

作成元のアプリケーションがなくても、PDFに変換することで、様々な環境でその⽂書を閲覧することができます。

Adobe Acrobatと同時に開発されている無償のPDF閲覧ソフトであるAcrobat Readerは、Windows、macOS、Android、iOSなどの主要なプラットフォームで33の⾔語に対応しており、多くの⼈々との円滑な情報共有が可能です。 

● ファイル容量が⼩さい 

PDFは⽂書や表、画像、動画など様々な種類のデータを含むファイルを、WordやExcelなど他の形式よりも⼩さなファイルサイズで保存できるメリットがあります。⼀度作成したPDFでも、Acrobatの圧縮ツールを使ってデータの劣化を防ぎながらファイルサイズを⼩さくすることができます。 

● 検索ができる 

紙⽂書や画像データと異なり、⽂書内の全⽂検索ができるため、素早く必要な情報にアクセスすることができます。OCR(光学式⽂字認識)機能を使⽤すれば、スキャンと同時に画像化された⽂字を認識し、検索可能なPDFに変換することが可能です。 

● セキュリティを設定できる 

PDF にパスワードを設定することで、ファイルの表⽰はもちろん、編集、印刷、コピーなどの操作にも制限をかけられます。さらに、ファイルにデジタル署名をすれば、署名した本⼈が作成したファイルであることや、ファイルが改ざんされていないことを証明できます。 

PDF の信頼性と国際標準規格

PDFは、電⼦⽂書交換の国際規格ISO32000に準拠しているなど、世界中の企業や⾏政機関から信頼されているファイルフォーマットです。 


PDFの信頼性 

 PDFファイルは、⾒た⽬は同じでも、作成および閲覧するツールによってその品質は異なります。 

AcrobatおよびAcrobat Readerは、PDFの⽣みの親であるアドビが開発した製品です。これらを組み合わせれば、信頼性の⾼いPDFをどんなデバイスやOSでも正確に表⽰することができます。

全世界で普及しているAcrobat Readerでの閲覧が保証されているのは、Acrobatをはじめとするアドビ製品で作成したPDFだけです。 


国際標準規格としてのPDF 

アドビによって開発され、⻑年にわたって進化してきたPDFは、国際標準化機構(ISO)によって管理される正式なオープンスタンダードとなっています。Acrobatを使⽤することで、ISO 32000-1のフル仕様に準拠したPDFを作成・活⽤できます。 

PDFはその他にも、⻑期保存⽤(PDF/A)、印刷⽤(PDF/X)、エンジニアリング⽤(PDF/E)など様々な⽤途に応じた国際標準規格として承認されています。Acrobatで作成したPDFはAcrobat  Readerのデスクトップおよびモバイルアプリでの閲覧が保証されています。逆に、他社のPDFツールで作成されたPDFに関しては閲覧保証がされていません。 


PDFの安全性 

Acrobatのセキュリティ機能を使⽤することで、PDF内の機密情報を安全に保護したり、PDFを悪⽤したサイバー攻撃を防いだりすることができます。PDFに関係するセキュリティの種類には、⼤きく分けて「⽂書セキュリティ」と「アプリケーションセキュリティ」の2つがあります。 

●⽂書セキュリティ 

PDFにパスワードを設定して暗号化することで、⽂書の閲覧、編集、印刷、コピーなどの操作を制限し、情報の漏えいや不正な改ざんを防⽌できます。またPDFに電⼦署名を付与することで、その⽂書の配信元の本⼈性を確認できます。これらは、⽂書を外部と共有する際の、送信者側でのセキュリティ対策と⾔えます。 

●アプリケーションセキュリティ 

Acrobatは、PDFツールとしては唯⼀アプリケーションセキュリティ(サンドボックス技術)を採⽤しており、万が⼀、外部から受け取ったファイルに不正プログラムが仕込まれていても、それらを特定の領域に閉じ込め、重要なシステムやデータへの悪影響を防ぎます。これは、⽂書の受信者側でのセキュリティ対策といえます。

PDF の活⽤

PDFは閲覧するためだけのフォーマットだと思われがちですが、Acrobatの有償ライセンスを利⽤することで、PDFを直接編集したり、内容を再利⽤したり、また、様々なワークフローを電⼦化できます。 


PDFの編集と再利⽤ 

Acrobatを利⽤することで様々な編集や再利⽤を⾏うことができます(保護されたPDFを除く)。例えば、PDFの⽂書内容に急いで修正を加えたいときなど、元⽂書や編集⽤のアプリケーションがなくても、Acrobatを⽤いて直接⽂字の編集を⾏ったり、PDFを作成元のOfficeファイル形式に書き戻して再編集することも可能です。


⾮定型⽂書業務の電⼦化 

紙以外では⾏うことが難しかった⾮定型⽂書業務も、AcrobatとPDFを活⽤することで容易に電⼦化できます。アンケート⽤紙や申請書、あるいは契約書といった紙の⽂書からフォーム付きのPDFを作成することで、送信から⼊⼒、署名、収集までをどのデバイスからでも⾏うことができ、業務効率を⼤幅に向上させることができます。


情報コンテナとして活⽤ 

Acrobatを使⽤すれば、構造化されたPDFを作成することが可能です。作成元のファイルや動画、レイヤー、メタデータ、暗号化、電⼦署名などあらゆる情報を1つのPDFに格納することができます。単なる⽂書フォーマットではなく、閲覧性、再利⽤性、安全性に優れた情報コンテナとして活⽤することができます。 

Adobe Acrobat とは

Adobe Acrobat は、PDF の作成から編集、共有、書き出し、フォーム、電⼦サインまでのすべてをカバーする、信頼性の⾼い最⾼品質のドキュメントソリューションです。Acrobat は、様々な⽂書業務を⽀援する強⼒なツールを備えているだけでなく、それらを時間や場所にとらわれずスムーズに実⾏できる環境を提供します。PDF をクラウドに保存することで、デスクトップアプリケーションの他、モバイルアプリケーションおよびWeb ブラウザーなどクロスデバイスでの利⽤が可能となり、いつでも、どのデバイスからでも⼀貫した操作で業務を⾏うことができます。


Acrobatの主な特徴 

・場所にしばられない⾃由な作業環境 

スマートフォンやタブレットでの使⽤にも最適化された、シンプルで直感的なユーザーインターフェイスを採⽤。

⼀貫した操作性で、Acrobatの機能をモバイルデバイス、webブラウザーでも利⽤できます。 

・モバイルスキャナーと連携 

モバイルアプリのAdobe  Scan(無料)を使⽤すれば、紙の⽂書をモバイルデバイスのカメラで撮影し、即座にPDFに変換できます。画像の傾きや余⽩を⾃動で補正したり、OCR処理を⾏って検索可能なPDFに変換することも可能。Acrobatへの送信も簡単です。 

・PDFの作成から法的効⼒のある電⼦サイン機能まで搭載したオールインワンソリューション 

電⼦サイン機能を使⽤して、署名の依頼をメールですばやく送信。送った相⼿がいつ⽂書を開いたか、いつ署名したかなどの進捗も確認できます。受け取った側はデバイスやアプリにかかわらず、Webブラウザー上で簡単に署名を記⼊、返信することができます。 

Adobe Document Cloud とは?

Adobe Document Cloud は、PDF テクノロジーをベースに、Acrobat、Acrobat Sign、モバイル版アプリ、そして各種オンラインサービスを統合したクラウド型ドキュメントプラットフォームです。既存の企業システムとも連携し、時間と場所の制約にとらわれないスピーディで安全なドキュメントワークフローを実現します。 

Acrobat ReaderとAcrobatの違い


Adobe Acrobat Reader 

無償で利⽤できるPDFビューアー(PDFの閲覧ソフト) 

PDFを受け取る側がデバイスやOSに依存せず、どんな環境でも正しく作成者の意図通りに⽂書を閲覧することができます。 


Adobe Acrobat 

有償で利⽤できるPDFの作成・編集ソフト 

能動的にデジタル⽂書を「作成」および「編集」し、関係者に「共有」するという、ビジネス⽂書のやりとりに必要な様々な機能を搭載したコラボレーションツールです。 

 

① Acrobat Reader:「*」印の付いている機能はAcrobatにアップグレードすることでお使いいただけます。 

② Acrobat Pro 


コラム 

PDFをAcrobatで開いていますか?

Acrobatの有償ライセンスをお持ちでも、PDFをAcrobat Readerで開いてしまうと本来の機能をフルに使えません。PDFファイルを常にAcrobatで開くように設定しましょう。 

 

① PDFファイルを右クリックし、メニューから「プロパティ」①を選択します。 

② ダイアログボックスが開いたら「変更」②をクリックします。 

③ お使いのパソコンにAcrobatがインストールされている場合は「Adobe Acrobat」③を選択し、「規定値を設定する」をクリックします。 

④ ダイアログボックスでプログラムが「Adobe Acrobat」④に変更されているのを確認し、「OK」をクリックします。 

製品のご紹介

Adobe Acrobat 製品ファミリー 

※Adobe Acrobatには企業版と個⼈版がありますが、ここでは個⼈版における製品ファミリーをご紹介します。 

Adobe Acrobat Pro 

Acrobatの全ての機能を搭載。PDFを最⼤限に活⽤するためのトータルソリューション 

Adobe Acrobat Standard 

PDFの作成、編集、共有、署名、書き出しなどの基本機能を、クロスデバイスで利⽤可能 

Adobe Acrobat Reader 

無償のPDFビューワー(閲覧ソフト) 

Adobe Acrobat Reader モバイル版 アプリ 

PDFの作成、編集、コメント、署名などAcrobatの機能をモバイルデバイスで実現 

※App StoreまたはGoogle Playからダウンロードできます。 

Acrobat web版 

PDFの変換、編集、整理、共有などをブラウザーから利⽤できるオンラインサービス 

● ProとStandard 

Acrobat Standardは、PDFの作成、編集、保護、共有、フォーム、署名に関する基本機能を備えた製品です。

Acrobat Proは、Standardの全ての機能に加え、より⾼度な編集機能、広範な電⼦サインツール、PDFの⽐較や機密情報の墨消しなどの機能を備えたオールインワンPDFソリューションです。 

● サブスクリプション 

サブスクリプションは、⼿ごろな⽉額料⾦で、常に最新のAcrobatと豊富なオンラインサービスがご利⽤いただける期間契約型の製品です。 

Acrobatを安全、快適にお使いいただくために 

Acrobatは、アプリケーションセキュリティを強化しており、最⼩限のアップデートで安全にお使いいただけます。

また、累積パッチを採⽤し、1回のインストールで最新の環境にアップデートすることができます。(緊急性の⾼い場合には、別途セキュリティパッチを随時提供しております。)

Acrobat Pro / Standard 機能⽐較

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