製品割り当ての自動化

「製品割り当ての自動化」機能は、管理者が組織のアドビ製品の利用を安全に管理するために必要な機能を提供するとともに、ユーザーへの使用権限の付与を自動化します。

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システム管理者は、Adobe Admin Console の新機能にアクセスして、ユーザーアカウントの作成とユーザーへのアドビ製品のプロビジョニングのワークフローを改善および自動化できます。新しい機能を使用すると、アドビユーザー、製品、サービスの管理をより効率的かつきめ細かく制御することができます。

アカウントの自動作成

アカウントの自動作成を使用すると、フェデレーションアカウントを持たないエンドユーザーが、検証済みのメールドメインに基づいて組織のアカウントを自動で作成できます。フェデレーションディレクトリを有効にすると、そのディレクトリの有効なメールドメインを持つ新しいユーザーがフェデレーションアカウントを作成できるようになります。アカウントの作成を完了するには、ユーザーが組織のシングルサインオンを介して正常にログインする必要があります。

この機能は、Admin Console 上に 1 つ以上のフェデレーションディレクトリを設定しているアドビエンタープライズ製品のお客様のみが使用できます。

アカウントの自動作成

システム管理者は、各フェデレーションディレクトリ内の IdP ごとに、アカウントの自動作成を有効または無効にできます。アカウントの自動作成について詳しくは、こちらを参照してください。


自動割り当てルール

自動割り当てルールでは、権限が設定されたユーザーは申請後すぐに製品を使用できます。また、内部チャネル経由で申請リンクをユーザーと共有して、自動的に使用を許可することもできます。製品の割り当てをより詳細にコントロールするには、自動割り当てルールを設定する代わりに、ユーザーから送信された製品の利用申請をシステム管理者が個別に処理することもできます。

この機能は、お客様組織が法人向けアドビストレージ(世界各地で段階的に展開中)を使用している場合にのみ利用できます。

アカウントの自動作成

システム管理者は、自動割り当てルールを設定することで、あらかじめ許可したユーザーからリクエストがあったときに、製品またはサービスを自動的に承認してユーザーに提供できます。自動割り当てルールについて詳しくは、こちらを参照してください。


製品の利用申請

製品の利用申請を使用すると、自動割り当てルールと同様に製品の割り当てを簡素化し、よりきめ細かく制御できます。製品の利用申請により、組織のユーザーは、組織がまだ購入していない製品も含め、アドビ製品とサービスの利用をリクエストできます。

この機能は、お客様組織が法人向けアドビストレージ(世界各地で段階的に展開中)を使用している場合にのみ利用できます。

アカウントの自動作成

システム管理者は、利用申請に対して、承認、却下、または別の製品の割り当ての検討を選択できます。製品の利用申請について、詳しくはこちらを参照してください。


ドメインの照合

ドメインの照合は、Admin Console のアカウントをまだ持っておらず、同じメールドメインを使用している個人のアドビアカウントを持つユーザーを識別します。一致するメールドメインを持つユーザーが見つかると、管理者はメールと Admin Console を通じて通知され、これらのユーザーを組織に追加するオプションが与えられます。 

この機能は、お客様組織が法人向けアドビストレージ(世界各地で段階的に展開中)を使用している場合にのみ利用できます。

ドメインの照合

システム管理者は、Admin Console にユーザーを追加し、このユーザーにアドビアプリのライセンスを割り当てることができます。詳しくは、ドメインの照合を参照してください。


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