グループおよびエンタープライズ | Creative Cloud デスクトップアプリリリースノート

学校や組織の IT 管理者向けに、アドビのグループユーザーおよびエンタープライズユーザーに特化した Creative Cloud デスクトップアプリのアップデートについて説明します。

注意:

最高のパフォーマンスを得るには、常に最新バージョンの Creative Cloud デスクトップアプリを使用してください。エンドユーザーがセルフサービスモデルを使用している場合、またはお客様が個人向けサブスクリプションをお持ちの場合は、「Creative Cloud デスクトップアプリのリリースノート」を参照してください。

バージョン 5.11

バージョン 5.11.0(2023 年 6 月)

グループの管理者は、Creative Cloud デスクトップアプリを使用して、ユーザーへのライセンスの割り当て、追加ライセンスの購入、製品の利用申請の確認を行うことができます。ユーザーを追加する方法は次のとおりです。

  1. Creative Cloud デスクトップアプリを起動し、ホームページに移動します。

  2. オプションを選択します。

    ライセンスを購入

    製品またはサービスを追加し、注文を確認して発注します。一度に追加できるライセンスは 5 つまでです。

    ユーザーを追加

    ユーザーを追加ウィザードで、ユーザーのメールアドレスを入力し、割り当てる製品を選択して、変更を保存します。

    製品の利用申請

    このオプションを選択すると、Admin Console のグループから保留中の製品の利用申請を確認することができます。

    ライセンスの購入、ユーザーの追加、製品の利用申請のオプションが強調表示されている Creative Cloud デスクトップアプリのホームページ
    Creative Cloud デスクトップアプリから直接ライセンスを購入したり、ユーザーを追加したりできます。

Creative Cloud デスクトップアプリを初めてインストールするエンタープライズユーザーの場合、自動アップデート機能がデフォルトで有効になります。この機能を使用すると、新しいバージョンがリリースされたらすぐにアプリを自動的に更新できます。

注意:

パッケージを通じてアプリをインストールした場合、自動アップデート機能はデフォルトでは有効になりません。

その他のアップデートについては、「Creative Cloud デスクトップアプリリリースノート」を参照してください。

バージョン 5.10

バージョン 5.10.0(2023 年 3 月)

バージョン 5.10.0 のリリースでは、次のバージョンの Creative Cloud デスクトップアプリを Admin Console で作成したパッケージで使用できます。

サポートされているバージョン

macOS(Intel)

5.9.0 および 5.10

macOS ARM

5.10

Windows 64-bit

5.2.1、5.5.0、5.10

Windows 32-bit

4.9.0

Windows ARM

5.10

バージョン 5.9

バージョン 5.9.0(2022 年 10 月)

アップデートについては、「Creative Cloud デスクトップアプリリリースノート」を参照してください。

バージョン 5.8

バージョン 5.8.0(2022 年 8 月)

アップデートについては、「Creative Cloud デスクトップアプリリリースノート」を参照してください。

バージョン 5.7

バージョン 5.7.0(2022 年 4 月)

Microsoft Azure IdP を使用しているエンタープライズ組織は、従業員に対し、ヘルプメニューにあるブラウザーベースの認証を使用したログインを許可できます。

その他のアップデートについては、「Creative Cloud デスクトップアプリリリースノート」を参照してください。

バージョン 5.6

バージョン 5.6.5(2022 年 2 月)

バージョン 5.6.5 へのアップデートについては、「Creative Cloud デスクトップアプリリリースノート」を参照してください。

バージョン 5.6.0(2021 年 10 月)

バージョン 5.6.0 へのアップデートについては、「Creative Cloud デスクトップアプリリリースノート」を参照してください。

バージョン 5.5

バージョン 5.5.0(2021 年 6 月)

デフォルトでは、内部アップデートサーバーを使用するようにエンドユーザーのコンピューターをセットアップすると、エンドユーザーのコンピューターは、内部アップデートサーバーからすべてのアドビのアップデートを取得します。これは、何らかの理由で内部アップデートサーバーが利用できない場合、エンドユーザーのコンピューターはアドビのアップデートを取得しないことを意味します。

次の環境設定を使用して、内部アップデートサーバーが使用できない場合にエンドユーザーのコンピューターがアドビサーバーからアドビアップデートを確実に取得できるように設定してください。

内部アップデートサーバーをセットアップする方法を説明します。

  1. Admin Console にログインし、パッケージ環境設定に移動します。

  2. 内部アップデートサーバーが使用できない場合に、内部アップデートサーバーをバイパスするオプションをオンにします。

    内部アップデートサーバーのバイパス

  3. 保存」をクリックします。

管理者:

パッケージ作成ワークフローに、Creative Cloud デスクトップアプリを介してベータ版アプリをインストールするエンドユーザーを(管理者として)許可または禁止できる新しいオプションが追加されました。

  1. Admin Console にログインし、パッケージパッケージに移動します。

  2. パッケージを作成」をクリックします。

  3. オプション画面で、ベータ版アプリのインストールを有効にするを選択します。

    ベータ版アプリのインストールを有効にする

  4. パッケージを作成してデプロイする手順に進みます。

エンドユーザー:

パッケージをデプロイすると、ユーザーは「ベータ版アプリ」タブを利用できるようになります。  

Creative Cloud デスクトップアプリケーションの「ベータ版アプリ」タブ

バージョン 5.4

バージョン 5.4.5(2021 年 5 月)

適用される製品:Creative Cloud グループ版および Creative Cloud エンタープライズ版

エンドユーザー:

Creative Cloud デスクトップアプリが内部アップデートサーバー(AUSST)に接続できない場合、ユーザーに対して内部アップデートサーバーが利用できないことを知らせるメッセージが表示されます。このアップデートが行われるまでは、Creative Cloud デスクトップアプリが、回転する車輪を表示して、接続を試み続けていました。

エンタープライズサーバーに接続されていません
エラーメッセージ:エンタープライズサーバーに接続されていません

エラーの修正方法:

  1. エンドユーザーが、AUSST サーバーの設置されている企業の VPN に接続されていることを確認します。

  2. アプリをリロード」をクリックします。

バージョン 5.4.1(2021 年 3 月)

適用される製品:Creative Cloud グループ版および Creative Cloud エンタープライズ版

エンドユーザー:

エンドユーザーが、Creative Cloud デスクトップアプリから、Creative Cloud アプリの自動更新を有効または無効にできるようになりました。これにより、ユーザーが自動更新を選択したアプリは、アドビがアプリのメジャーアップデートまたはマイナーアップデートをリリースすると、ユーザーのマシン上で更新されます。エンドユーザーが自動更新を有効または無効にする方法については、リンク先を参照してください。

自動アップデート

管理者:

自動更新機能はデフォルトで利用できるようになっています。管理者がこの機能をエンドユーザーから隠す場合、Admin Console の Creative Cloud デスクトップオプションパッケージで設定できます。

  1. Creative Cloud デスクトップアプリのみを含む新しい(ユーザー指定ライセンスまたは共有デバイスライセンス)パッケージを作成します。

  2. Creative Cloud デスクトップオプションで、「エンドユーザーの自動更新を無効にする」オプションをオンにします。

    エンドユーザーの自動更新を無効にする

    注意:

    セルフサービスインストールを有効にする」または「管理者権限のないユーザーにアプリの更新とインストールを許可」をオフにすると、自動更新機能がエンドユーザーに対して非表示になります。

  3. パッケージをデプロイします。

エンドユーザーの自動更新を無効にする」オプションをオンにすると、Creative Cloud デスクトップアプリの「自動更新」オプションがエンドユーザーに対して非表示になります。

適用される製品:Creative Cloud エンタープライズ版

アドビは最新バージョンのアプリとサービスはサポートしていますが、古いバージョンのサポートには範囲に限りがあります。Creative Cloud エンタープライズ版プランには、指定の長期サポート(LTS)バージョンのサポートも含まれています。このバージョンでは、最大 1 年間の追加期間にわたってセキュリティアップデートを受け取ることができます。詳しくは、「長期サポートバージョン」を参照してください。

アプリの LTS バージョンが、Creative Cloud デスクトップアプリの「バージョン」セクションに明確に表示されるようになりました(エンタープライズ版ユーザー向け)。

  1. Creative Cloud デスクトップアプリで、すべてのアプリに移動します。

  2. アプリの場合は、アプリの横にあるその他のオプションアイコン を選択し、「他のバージョン」をクリックします。

    LTS バージョンの表示

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