Adobe Premiere Rush の 4 月リリース(1.5.58)の新機能と強化機能について説明します。
Premiere Rush には Apple M1 コンピューターのネイティブサポートが含まれるようになり、さらに高いパフォーマンスを提供します。
タイムライン上のクリップを編集するためのコンテキストメニュー
iOS の場合クリップをタップしてコンテキストメニューを開き、クリップを分割、削除、複製、およびクリップからオーディオを分離できます。
プラットフォームによっては、「リセット」を実行すると、カラー、オーディオまたはトランスフォームに加えられたすべての編集内容がリセットされます。
Premiere Rush は Samsung Note 20/20+ Android 携帯電話で利用できるようになりました。
Apple M1 デバイスで使用可能
Premiere Rush は、MacBook Air M1、MacBook Pro M1、MacMini M1 などの最近リリースされたモデルを含む Apple M1 コンピューターをサポートするようになりました。
Apple M1 コンピューターで、Premiere Rush は同等の Intel ベースのシステムと比較して、再生と編集、および高速書き出しでパフォーマンスを向上させることができます。
一般的なビデオおよび静止画ファイル形式はすべてサポートされているので、前世代の Mac コンピューターからシームレスに移行できます。 デバイスをまたいでプロジェクトの同期が実行されるので、ユーザーは Apple Intel、Windows、iOS、Android、新規 Apple M1 システム上でプロジェクトの作業を続けることができます。
サポートされるデバイスについて詳しくは、必要システム構成を参照してください。
新規 Android デバイスのサポート
Android の場合
Premiere Rush は Samsung Note 20/20+ Android 携帯電話で利用できるようになりました。
サポートされるデバイスについて詳しくは、必要システム構成を参照してください。
タイムライン上のクリップを編集するためのコンテキストメニュー
iOS の場合
タイムライン上のビデオクリップをタップして、コンテキストメニューからクリップを分割、複製、削除できるようになりました。 オーディオ付きのビデオクリップをタップして、オーディオクリップをビデオから分離します。
詳しくは、iOS 版 Adobe Premiere Rush を使用したビデオの作成と編集を参照してください。
リセット機能の変更点
デスクトップ、iOS、Android の場合
デスクトップの場合:「カラーをリセット」で、すべてのカラー調整をリセットできるようになりました。
iOS および Android の場合:「カラー」、「オーディオ」および「トランスフォーム」をリセットすると、すべての調整がリセットされるようになりました。