左ペインで、「学習プラン」をクリックします。既存のイベントがある場合は、ページにそのリストが表示されます。ただし、学習プランの機能を初めて設定する場合は、次の手順に進みます。
- Learning Manager ユーザーガイド
- はじめに
- 利用開始
- 管理者
- ユーザーログイン
- ユーザーを追加してユーザーグループの作成
- 教室の場所を追加
- コースモジュール、インスタンスおよび学習プログラムの作成
- コンテンツマーケットプレイス
- レポート
- 学習パス
- 学習プラン
- Learning Manager の注文および請求の管理
- 作業計画書
- 資格認定
- カタログ
- ユーザーの一括追加
- 学習者およびマネージャーに偽装する
- 複数の SSO ログイン
- ピアアカウント
- スキルとレベルの作成および変更
- AI ベースの推奨コース
- ゲーミフィケーション
- 学習者ホームページのカスタマイズ
- バッジ
- カラーテーマ
- 学習者のトランスクリプト
- キャンセル待ちと出席の管理
- Fluidic プレーヤー
- アナウンス
- 電子メールテンプレート
- Adobe Connect の統合
- 設定
- 通知
- iPad および Android タブレットのユーザー
- 管理者の基本
- ユーザーを消去
- タグ
- Learning Manager コンテンツカタログ
- カスタム役割
- カタログラベル
- Learning Manager の xAPI
- 管理者としてソーシャル学習のモニターとモデレートを行う
- 共有カタログのフルコントロールの有効化
- スキルドメインへのスキルのマッピング
- 統合管理者
- 作成者
- 学習プログラム / 資格認定を
- 学習者
- ログイン
- プロファイル設定
- カタログ
- コース
- Fluidic プレーヤー
- 学習プログラム
- 資格認定
- 作業計画書
- バッジ
- スキルとレベル
- ゲーミフィケーション
- ユーザー通知
- アナウンス
- キャンセル待ちと出席の管理
- Salesforce 向け Learning Manager アプリ
- Adobe Connect の統合
- モバイルおよびタブレット向け学習者アプリ
- Learning Manager のソーシャル学習
- Adobe Learning Manager デスクトップアプリケーション
- 学習者ホームページ
- ソーシャル学習プラットフォームでの共有
- 必要システム構成 | Adobe Learning Manager デスクトップアプリケーション
- マネージャー
- よくある質問
- ナレッジベース
- Learning Manager にログインできません
- 学習の概要に最新のデータが表示されない
- CSV をアップロードできない
- HAR ファイルを生成する
- L1 フィードバックの自動ポップアップが表示されない
- 資格認定の作成中に、カタログに含まれる特定のコースを表示できない
- 学習プログラムの作成中に、カタログに含まれる特定のコースを表示できない
- 学習プログラムの廃止に関する問題
- バッジを割り当てられない
- Learning Manager でセッションの有効期限が切れる
- コースを検索できない
- 移行に関する問題のトラブルシューティング
- Learning Manager アプリケーションで発生する問題のトラブルシューティング
- Learning Manager でユーザーが自動的に削除される
- EU ドメインにパブリッシュできない
- 社外ユーザーとして登録できない
- Adobe Learning Manager と Okta Active Directory の連携
- コースに学習者を表示できない
- カレンダーを表示できない
- コースを完了した後、モジュールが完了とマークされない
- コースを完了した後、スキルを達成できない
- ラジオボタンが表示されない
- Learning Manager で提出したファイルを表示できません
Learning Manager 学習プログラムの名称が、学習パスに変更されました。 この変更は 2021 年 10 月のリリースから適用され、学習パスの用語がすべての役割に反映されます。
Learning Manager で管理者向け学習プランを作成します。
概要
学習プランは、特定の条件に基づいて、指定したトレーニングに学習者を登録する一連のルールです。
学習プランを使用すると、管理者は新しい従業員のオンボーディング、従業員の勤務地の指定や異動など特定のイベントの発生に基づいて、自動的にコース、学習プログラム、認定制度を割り当てることができます。
例えば、従業員が組織に入社すると、新入社員用のオリエンテーションプログラムが自動的に従業員に割り当てられます。同様に、従業員がマネージャーとして昇進すると、新しいマネージャー用のオリエンテーションプログラムが自動的に従業員に割り当てられます。
定義済みのイベントセットに基づいて、学習者を任意のコースおよび学習プログラムに自動的に登録できます。学習者がスキル、コース、または学習プログラムを完了した後に、フォローアップの学習活動を自動的に割り当てることで、学習者に学習パスを作成できます。
学習プランの作成
学習プランを作成するには、管理者としてログインする必要があります。
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ページの右上隅にある「追加」をクリックします。学習プランを追加ダイアログで、従業員が受講する必要がある学習プランの名前を入力します。
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「次の場合に発生」ドロップダウンリストで、必要なイベントを選択します。このオプションは、学習者がコースを受講するタイミングを決定します。イベントのタイプを選択し、適切なトレーニング、コース、学習プログラムまたは認定制度を選択します。
注:管理者と作成者はいずれも自動登録イベントを作成できます。
以下にイベントを示します。
1. 新しい学習者を追加する場合:新しいユーザーまたは従業員が組織に参加する場合。
2. 学習者をグループに追加する場合:新しいユーザーまたは従業員がグループに参加する場合。 このイベントが適用されるユーザーグループをドロップダウンリストから入力して選択します。複数のグループを選択することができます。また、オプションを選択して、このイベントをこれらのグループのすべての既存メンバーに割り当てることもできます。
この学習プランは、カスタムグループユーザー専用に作成されています。フィールドにグループの名前を入力し、先行入力検索を使用してグループを選択します。
3. 学習者が学習目標を完了する場合:学習者がコースや学習プログラムなどの学習目標を完了すると、イベントはトリガーされます。このイベントが適用可能な学習目標を選択します。イベントの完了ステータスを選択します。必要に応じて、この学習者が所属するユーザーグループを選択することもできます。学習目標を完了した後に、このイベントがトリガーされるまでの日数を入力します。この学習目標を既に完了した既存のユーザーにこのイベントを割り当てる場合は、このオプションを選択します。
4. 学習者がスキルレベルを達成する場合:スキル名を入力してスキルレベルを選択します。また、この学習者が所属するユーザーグループを選択することもできます。これはオプションです。スキルを達成した後に、このイベントがトリガーされるまでの日数を入力します。このスキルを既に達成した既存のユーザーにこのイベントを割り当てる場合は、このオプションを選択します。
さらに、学習プランを学習者に割り当てるまでの日数を設定します。
5. 特定の日付:特定の日にイベントが発生する必要がある場合。イベントを割り当てる日付を選択します。イベントを自動割り当てする必要があるユーザーグループを選択します。割り当てる必要があるインスタンスを選択し、必要に応じてイベントをトリガーするまでの日数を入力します。
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すべてのイベントに対して、「インスタンス」ドロップダウンリストからインスタンスを選択することができます。また、任意のイベントに割り当てられた学習のインスタンスを選択することもできます。
注意:Learning Manager では、独自のインスタンスである「自動」が学習プランにより作成されます。例えば、「すべての学習者」のグループを選択すると、デフォルトで学習プランのすべての学習者がインスタンス「自動」に登録されます。
学習プランを保存すると、「自動」インスタンスは、コースの「学習者」セクションの「インスタンスを選択」ドロップダウンリストにオプションとして表示されます。
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学習プランを保存するには、「保存」をクリックします。
トレーニングからの登録解除
学習プランを追加する場合、管理者は特定のトリガーに基づいて、特定のトレーニングからユーザーの登録を解除できます。
管理者アプリで学習プラン/追加をクリックします。
次のセクションで「トレーニングから登録解除」オプションが追加されたトリガーが表示されます。
学習者をグループから削除する場合
- 1 つ以上のユーザーグループを追加します。 複数のグループを選択した場合、追加されたグループのいずれかから学習者が削除されたときにプランがトリガーされます。
- トレーニングから登録解除のアクションを選択します。
- 管理者は、ユーザーグループからユーザーを削除するときに、そのユーザーの登録を解除するトレーニングを選択できます。
- このシナリオでは、インスタンスと完了日は適用されません。
学習者がトレーニングを完了する場合
- 1 つ以上のユーザーグループを追加します。 複数のグループを選択した場合、指定されたトレーニングを学習者が終了するときにプランがトリガーされます。
- トレーニングから登録解除のアクションを選択します。
- 管理者は、ユーザーグループにユーザーを追加するときに、そのユーザーの登録を解除するトレーニングを選択できます。
- この場合、インスタンスと完了日は適用されません。
学習者をグループに追加する場合
- 1 つ以上のユーザーグループを追加します。 複数のグループを選択した場合、選択されたグループのいずれかに学習者が追加されたときにプランがトリガーされます。
- トレーニングから登録解除のアクションを選択します。
- 管理者は、ユーザーグループにユーザーを追加するときに、そのユーザーの登録を解除するトレーニングを選択できます。
- この場合、インスタンスと完了日は適用されません。
学習者がスキルレベルを達成する場合
- 達成するスキルレベルを指定します。
- 1 つ以上のユーザーグループを追加します。 複数のグループを選択した場合、選択されたスキルを学習者が達成するときにプランがトリガーされます。
特定の日付
- 学習者の登録を解除する日付を選択します。
- 1 つ以上のユーザーグループを追加します。 複数のグループを選択した場合、選択した日にプランがトリガーされて、選択されたグループに属するユーザーが登録解除されます。
- トレーニングから登録解除のアクションを選択します。
- 管理者は、指定された日に登録解除するときに、そのユーザーの登録を解除するトレーニングを選択できます。
- この場合、インスタンスと完了日は適用されません。
学習プランの編集
学習プランを作成すると、管理者はいつでも学習プランを編集または更新することができます。編集するには、学習プランの名前をクリックし、表示される学習プランを編集ポップアップダイアログで値を変更します。「保存」をクリックします。
学習プランの有効化
デフォルトでは、作成した新しい学習プランはすべて無効な状態になっています。学習者に割り当てられるプランを有効にする必要があります。「現在の学習者」チェックボックスを有効にすると、イベントは有効になります。
学習プランを有効にするには、
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学習プランのリストから、有効にするプランを選択します。
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ページの右上隅にある「アクション/有効化」をクリックします。これにより、学習プランが有効になります。
学習プランの削除
学習プランを削除するには、
- 学習プランのリストから、削除するプランを選択します。
- ページの右上隅にある「アクション/削除」をクリックします。
学習プランの無効化
学習プランを無効にするには、
- 「有効」タブをクリックします。
- 学習プランのリストから、無効にするプランを選択します。
- ページの右上隅にある「アクション/無効化」をクリックします。これにより、選択したプランは「無効」タブに移動します。
学習プランの絞り込み
学習プランの作成中に使用されたイベントのタイプに従って、学習プランをフィルター処理することができます。「タイプ」をクリックしてオプションを選択し、選択に一致する学習プランを表示します。
よくある質問
1. Learning Manager をセットアップして、新入社員のオンボーディングの自動登録を設定する方法を教えてください。
「次の場合に発生」ドロップダウンリストで、「新しい学習者を追加する場合」オプションを選択します。次に、学習者の学習オブジェクト、インスタンスおよび完了日を割り当てます。管理者と作成者はいずれも自動登録イベントを作成できます。作成した後にイベントを有効にします。
2.教室およびバーチャルクラスルームのコースの学習プランや自動登録を設定する方法を教えてください。
必要なセッションの詳細を使用してコースインスタンスをセットアップすることをお勧めします。次に、学習プランを設定して、既に作成されているコースインスタンスにマップします。
3.特定の学習プランに登録した学習者のリストを表示する方法を教えてください。
インスタンス「自動」が作成されたら、「コース/学習者」をクリックして、「インスタンス」ドロップダウンリストから必要なインスタンスを選択します。