Firefly 動画エディターの既知の制限事項

最終更新日 : 2025年11月28日

Firefly video エディターでの作業時に発生する可能性のある制限事項について説明します。

Firefly 動画エディターへのアクセス

Firefly video エディターのブラウザー互換性

Firefly video エディターは現在、Chrome デスクトップブラウザーでのみサポートされています。 Edge、Firefox、Safari、その他のブラウザーを使用している場合、一部の機能にアクセスできない可能性があります。 

Firefly video エディターのデバイス互換性

Firefly video エディターは現在、以下の仕様で macOS および Windows オペレーティングシステムと互換性があります:

  • Apple シリコン(ARM ベース)プロセッサー搭載の Mac
  • Intel プロセッサー搭載の Mac
  • Intel プロセッサー搭載の Windows マシン

Firefly 動画エディターの操作

ファイルサイズと時間の制限

動画エディターに追加する各ファイルは、サイズが 20 GB 未満で、長さが 4 時間以内である必要があります。 現在、エディターはサイズまたは時間制限を超えるファイルをサポートしていません。

読み込む動画および画像ファイルの解像度は、3840 x 3840 ピクセルを超えてはなりません。

特定の動画でサムネイルが生成されない

タイムラインでのサムネイル生成は、サイズが 3840 ピクセルを超えるメディアファイルでは利用できません。

GIF および WEBP ファイルの操作

アニメーション GIF および WEBP ファイルをタイムラインに追加したとき、アニメーションは保持されません。 メディアパネルでファイルがアニメーション表示されていても、最初のフレームしか表示されません。

透明な背景オプションで生成された動画

生成の履歴パネルを使用して「透明な背景」オプションで生成された動画を追加すると、期待どおりに表示されない場合があります。 現時点で、背景を透明にして生成された動画が、Firefly 動画エディターで完全にはサポートされていないためです。