Bridge の 2021 年 6 月リリース(バージョン 11.1)の新機能と機能強化について説明します。
Substance 3D データのサムネールおよびプレビュー生成が Bridge でサポートされるようになりました。これにより、ユーザーは .sbsar ファイルを容易に検索および管理できるようになります。
また、Substance 3D アプリから「Bridge で参照」機能を使用し、すばやく起動して Bridge で Substance 3D データをプレビューすることもできます。
Substance 3D データのサムネールおよびプレビューは、サポート対象の GPU を備えたシステムでのみ使用できます。詳しくは、「Bridge の必要システム構成」を参照してください。
このリリースでは、Adobe Substance 3D Painter および Adobe Substance 3D Sampler に Bridge から Substance 3D ファイルを配置できるようになりました。
次の簡単な手順に従って、Bridge 内から直接、デバイス上の目的のアプリにサポート対象の Substance 3D ファイルを配置して開きます。
Bridge で、.sbsar ファイルを選択します。
ファイルを選択した状態で、.sbsar ファイルを右クリックし、配置/Adobe Substance 3D Painter 内または配置/Adobe Substance 3D Sampler 内を選択します。
コンピューターに Substance 3D 製品がインストールされている場合は、選択したアプリのライブラリにあるファイルが直接開かれるため、そこから編集を再開できます。Substance 3D アプリがインストールされていない場合は、コンピューターにインストールするように求められます。
Adobe Substance 3D アプリについて詳しくは、次を参照してください。
.sbsar ファイルのメタデータを表示および編集できます。
次のメタデータを表示できます。
- グラフ出力のリスト
- グラフプリセットのリスト
このほか、.sbsar ファイルの次のメタデータ属性も編集できます。
- カテゴリ
- ラベル
- 説明
- キーワード
- 作成者
- 作成者 URL
- ユーザータグ