共有ポッドの右上隅にあるメニューオプション をクリックし、「プレゼンタービューを強制」を選択します。
Adobe Connect の会議室および仮想セッションでポッドを使用して、画面、ドキュメント、ホワイトボード、ファイルなどを共有します。
共有と共有ポッドについて
主催者、プレゼンターおよび該当する権限を与えられた参加者は、共有ポッドを使用してコンテンツを出席者に表示できます。
主催者が共有ポッド内でコンテンツを共有すると、主催者のポインターの動きが出席者の共有ポッドウィンドウに表示されます。 共有ウィンドウ、アプリケーション、またはドキュメント内で実行するすべての操作が出席者に表示されます。 共有ポッドでサポートされているファイル形式は JPG、PNG、PPT、PPTX、PDF、MP3、MP4 および ZIP です。
共有できるコンテンツ:
ウィンドウ、アプリケーション、またはデスクトップ全体など、コンピューター画面上の選択された項目。 「スクリーンの共有」を参照してください。
プレゼンテーション、Adobe PDF ファイル、JPEG またはその他のファイル形式のドキュメント。「ドキュメントの共有または PDF」を参照してください。
各種編集ツールまたは描画ツールを備えたホワイトボード。 スタンドアロンのホワイトボードや、他の共有コンテンツの最上部に表示されるホワイトボードオーバーレイを共有することもできます。 詳しくは、「ホワイトボードの共有」を参照してください。
出席者は共有ポッド内で共有されるすべてのドキュメントを表示できますが、ダウンロードすることはできません。出席者がドキュメントをダウンロードできるようにするには、主催者またはプレゼンターがファイル共有ポッドを使用してドキュメントを共有する必要があります。
HTML クライアントを使用して会議に参加する出席者は現在、自身のスクリーンやウィンドウを表示し、共有ポッドで自身が共有しているアプリケーションを開くことができます。また、共有ポッド内の共有されているホワイトボードおよびすべてのサポート対象ファイルを表示することもできます。Connect は HTML クライアントで PDF、PPT、MP3、MP4、Presenter、Captivate、ホワイトボードのネイティブ表示もサポートします。MP3 および MP4 ビデオでは、主催者は HTML クライアントを使用する参加者に対して再生バーを非表示にできます。すべてのブラウザーに導入されている自動再生ポリシーに従い、HTML クライアントを使用する参加者は、共有されているビデオファイルとオーディオファイルの再生を許可する必要があります。
Adobe Connect 管理者は、ガバナンス基準を遵守するために、ポッド、共有、その他の設定を変更することができます。 これらの設定は、会議室のレイアウトおよび会議室で実施できる内容に影響します。 詳しくは、「承諾と制御の設定の使用」を参照してください。
Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーションのインストール
スタンドアロンの Adobe Connect アプリケーションは旧アドインに代わるもので、Adobe Connect 9 以降のバージョンに対応しています。必要な Adobe Connect アプリケーションがない、あるいはアドインがインストールされていない場合は、それらをダウンロードしてインストールするように促されます。 ダウンロードとアップデートのページから最新の Adobe Connect アプリケーション(およびその他のアップデート)をインストールできます。
PPTX ファイルをアップロードするには Adobe Connect アプリケーションが必要です。 サポートされているその他のすべてのファイル形式はブラウザーを使用してアップロードできます。
共有ポッドを使用してコンテンツを共有する
共有ポッドの制御によって、主催者とプレゼンターは様々な方法でコンテンツを共有できます。ポッドを最大化して、コンテンツを拡大することができます。
主催者が共有ポッド内でコンテンツを共有すると、主催者のポインターの動きが出席者の共有ポッドウィンドウに表示されます。 共有ウィンドウ、アプリケーション、またはドキュメント内で実行するすべての操作が出席者に表示されます。 共有ポッドでサポートされているファイル形式は JPG、PNG、PPT、PPTX、PDF、MP3、MP4 および ZIP です。
共有ポッドに表示されるコンテンツの変更
共有ポッドの右上隅にあるメニューオプション を選択し、「共有」を選択して「スクリーン」、「ドキュメント」、または「ホワイトボード」を選択します。最近共有したアイテムを共有することもできます。
「スクリーン」オプションを使用して、主催者とプレゼンターは、デスクトップ全体、開いているアプリケーション、あるいは一部またはすべての開いているウィンドウを共有することができます。
主催者とプレゼンターは「ドキュメント」オプションを使用して、ホワイトボード、以前にアップロードしたファイル、コンテンツライブラリのコンテンツおよび共有しているコンテンツを共有することができます。
フルスクリーンモードでの表示
ポッドを最大化して、コンテンツを拡大したりフルスクリーンモードにしたりすることができます。共有ポッドをフルスクリーンサイズで表示するには、ポッドの右上隅にある「フルスクリーン」 をクリックします。再度ボタンをクリックすると、標準の画面サイズに戻ります。
フルスクリーンモードを有効にするときは、Alt + Tab キーを使用して、共有したいウィンドウに移動します。
共有ポッドのタイトルバーを非表示にする
参加者が共有ポッドをフルスクリーンに切り替えたりビューを変更したりできないようにするには、タイトルバーを非表示にします。共有ポッドのタイトルバーを非表示にするには、主催者およびプレゼンターはメニューオプション をクリックして「非表示」を選択できます。
メニューオプション にアクセスするには、共有ポッドの上部にマウスポインターを合わせるとタイトルバーが表示されます。
プレゼンターの共有ポッドの変更内容を全参加者に表示する
プレゼンターのポッドでの変更をすべての出席者の画面に表示するようにした場合、プレゼンターが出席者のポッドサイズを制御します。 例えば、プレゼンターが共有ポッドをフルスクリーンモードに設定した場合、ポッドは出席者の画面でもフルスクリーンになります。
共有をオフにして共有ポッドを開いたままにしておく
-
共有ポッドで「共有の停止」をクリックします。
最近共有したコンテンツを表示する
-
共有ポッドの右上隅にあるメニューオプション をクリックします。次に、共有/最近の共有を選択し、サブメニューから共有ドキュメントまたはホワイトボードを選択します。
注意:サブメニューには、最近共有した 5 つのドキュメントが表示されます。 以前に共有したドキュメントを表示するには、共有/ドキュメントを選択します。
共有ポッド内のポインターの使用
コンテンツが共有ポッドに表示されているときは、ポインターを使用して特定の領域にユーザーの注意を促すことができます。
-
共有ポッドの右上隅のポインター をクリックします。
HTML クライアントのコンテンツのサポート
Connect は HTML クライアントユーザーに対して Captivate および Presenter のハイブリッドコンテンツのみを表示します。会議の主催者が Captivate および Presenter のハイブリッドコンテンツ以外のコンテンツを新しくアップロードすると、Connect はコンテンツが HTML クライアントユーザーに表示されないことを警告するメッセージを表示します。以前にアップロードした PPT を再度共有しようとすると、Connect は HTML および Flash を使用する参加者に対してコンテンツが表示されるように変換プロセスを実行するよう促します。Presenter および Captivate のハイブリッドコンテンツ以外の既存のコンテンツを再度共有すると、HTML クライアントを使用する参加者にコンテンツが表示されないことを警告するメッセージが表示されます。
Presenter 11 および Captivate 9 以降のバージョンでは、Presenter および Captivate の新しいコンテンツがサポートされます。サポートされていないバージョンのコンテンツを主催者がアップロードすると、Connect はエラーメッセージを表示します。サポートされていないバージョンの既存のコンテンツを再度共有すると、Connect は警告メッセージを表示します。
スクリーンの共有
会議の主催者またはプレゼンターは、ウィンドウ、アプリケーション、またはデスクトップ全体を共有することができます。アカウント管理者は、ユーザーが共有できるアプリケーションとプロセスを制限することができます。会議の参加者がスクリーンを共有するには、主催者が参加者にアクセス権を与えるか、参加者をプレゼンターまたは主催者に昇格させる必要があります。 ユーザー側がデュアルモニター設定にしている場合、「スクリーンを共有」をクリックすると、2 台のモニターのうちいずれかを共有するオプションがユーザーに表示されます。 ただし、同時に共有できるモニターは 1 台のみです。
コンピューター画面を共有する場合、共有領域で実行するアクションは、会議の全参加者に表示されます。 スクリーン上でカーソルを移動させると、その動きの一部始終が参加者に見えることになります。 画面共有を開始するときに、主催者とプレゼンターは設定値を参加者に強制的に適用することができます。 共有ポッドは、見やすいようにすべての参加者側にフルスクリーンモードで表示させることができます。
主催者はスクリーンを共有しなくても自分のカーソルを表示できます。 会議/環境設定を選択し、「主催者のカーソル」オプションを選択します。
共有する領域は、他の参加者が共有ポッドで見ることができるように、デスクトップ上で表示されるようにする必要があります。 デスクトップ上で重なり合うウィンドウは、共有ポッドで青の格子パターンで表示されます。 アプリケーションを共有していてそのアプリケーション本来のカーソルを表示する場合、「環境設定」ダイアログの「スクリーン共有」タブで「アプリケーションのカーソルを表示」オプションを有効にすることができます。
スクリーン共有の質の最適化
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会議/環境設定/共有ポッド/スクリーンを選択します。
-
スライダーを使用して、スクリーン共有セッションの画質を変更します。
- 高 - 8 fps
- 標準 - 6 fps
- 中 - 4 fps
- 低 - 2 fps
管理者/承諾と制御/共有設定の会議室の帯域幅の設定で、スクリーン共有の画質を設定します。
ここでどのような値を選択しても、画面共有の画質にはその値が反映されます。例えば、共有スクリーンの変更が出席者に表示されるまでの遅延が大きい場合は、画質設定の値を低くします。
- 高 - 8 fps
-
(オプション)Web カメラのフィードを開始する前にフィードのプレビューを無効にするには、ビデオ/プライバシー/Web カメラのプレビューを無効にするを選択します。
-
(オプション)ビデオポッドの現在の発言者のビデオフィードをハイライトするには、ビデオ/プライバシー/アクティブな発言者にハイライトを当てるを選択します。
スクリーンの操作(主催者またはプレゼンター)
-
共有ポッドを開くには、次のいずれかを行います。
レイアウト/共有を選択します。
タイトルバーの上部のメニュー から、共有/新規共有を追加を選択します。
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共有ポッドの中央のポップアップメニューをクリックし、ファイルをドラッグ&ドロップして共有を開始します。
注意:参加者の場合は、プレゼンターが共有を開始するまで待つ必要があります。
-
スクリーン共有オプションを設定します。
-
(オプション)参加者にフルスクリーンモードで共有コンテンツを見せるには、「スクリーンの共有を開始」ウィンドウの下部にある「参加者に共有ポッドをフルスクリーン表示」を選択します。
-
スクリーン共有の開始ウィンドウの下部にある「共有」ボタンをクリックして、共有を開始します。
スクリーンの共有(参加者)
参加者やブラウザーの HTML クライアントを使用している場合、自身のスクリーンを共有することはできません。
-
出席者ポッドでの名前の選択を主催者に依頼し、「スクリーン共有を要求」をクリックします。
-
次のアラートがスクリーンに表示されます:「デスクトップの共有を開始しますか?」「開始」をクリックします。
-
スクリーン共有オプションを設定します。
-
スクリーン共有の開始ウィンドウの下部にある「共有」ボタンをクリックして、共有を開始します。
スクリーン共有オプション
これらのオプションは、アプリケーションモードでのみ使用でき、ブラウザーモードでは使用できません。
フルスクリーンモード
デスクトップのコンテンツを共有します。 コンピューターに複数のモニターが接続されている場合、デスクトップ画面は各モニターについて表示されます。 共有するデスクトップを選択します。
「セキュリティで保護されたデスクトップ共有」オプションは、ユーザーが共有できるアプリケーションとプロセスがアカウント管理者によって制限されている場合にのみ表示されます。 「デスクトップ」オプションを使用して、許可されているデスクトップのコンテンツを共有できます。
アプリケーション
コンピューター上で開いていて実行中の許可されているアプリケーションとすべての関連するウィンドウを共有します。 共有するアプリケーションを選択します。
Windows
コンピューター上で開いていて実行中の 1 つ以上の許可されているウィンドウを共有します。 共有するウィンドウを選択します。
スクリーン共有中のミニコントロールパレットの使用(標準ビューアプリケーションの場合)
これらのオプションは、ブラウザーモードでは使用できません。
スクリーンを共有する主催者とプレゼンターは、スクリーンを共有しているユーザーに対してのみ表示されるミニコントロールパレットから直接共有や共同作業を行ったり、他の会議中のアクション実行したりできます。再設計されたパレットの新しいツールセットを使用して、スクリーンのいずれかの側に移ることができます。
Connect 会議室に戻る
スクリーンの共有を停止せずにメイン会議室に戻ります。
共有
アプリケーション、ウィンドウ、またはデスクトップを共有するときに、主催者は共有ポッドで参加者に表示される内容を示すプレビューを確認できます。
ボリューム
スライダーを使用して、会議のボリュームを制御します。これは、テレフォニーブリッジ、VoIP オーディオ、およびチャットサウンドを制御します。ミュートするには、ボリュームスライダーを左端までドラッグします。
マイク
マイクに接続できます。会議にテレフォニーが組み込まれておらず、マイクにも接続されていない場合、デフォルトでコンピューターの内蔵マイクが使用されます。ただし、オーディオブリッジに接続されている場合は、テレフォニーアイコンも表示されます。アイコンをクリックすることで、すばやくミュートおよびミュート解除できます。
ビデオ
Web カメラにアクセスして、他の参加者のカメラを表示できます。主催者は、共有を開始したり、会議を一時停止したり、共有を停止したりすることもできます。
出席者リスト
出席者リストを表示します。主催者は参加者をドラッグ&ドロップして役割を変更できます。
チャット
会議室でチャットパネルが有効になっている場合、チャットアイコンをクリックすると、チャットパネルでチャットを開始できます。別の方法として、チャットポッドで開くことも可能です。
チャットパネルに関する詳細については、チャットパネルにおける公開または非公開のチャットメッセージの送信をご覧ください。
通知
会議中の通知を表示してアクションを実行できます。新しい通知がある場合(例えば、録画の開始や停止、新しいユーザーのアクセス待機中など)、ベルアイコンに赤い点が表示されます。アイコンをクリックしてすべての通知を表示できます。
共有の一時停止と注釈
現在のスクリーン共有を一時停止し、ホワイトボードツールを使用してスクリーンに注釈を付けることができます。その後、主催者は直接パレットから画面の共有を再開または停止できます。
システムトレイからのスクリーン共有の管理
スクリーンを共有している間、Adobe Connect アイコンがシステムトレイ(Windows)に表示されます。このアイコンをクリックするとメニューが表示され、「共有を一時停止して注釈を付ける」、「共有するウィンドウを選択」、「共有の停止」など、利用可能なオプションにアクセスできます。
MiniControl を使用したコンパクトモードでのスクリーン共有(標準ビューアプリケーションの場合)
スクリーンを共有する主催者とプレゼンターは、コンパクトモードで開いたミニコントロールから、会議中のアクションを直接共有、共同作業を実行することができます。パレットは、スクリーンを共有しているユーザーに対してのみ表示されます。
A. 共有ポッドの上部バーのアイコンを使用します。 B. 会議室の右上隅の通知機能を使用します。 C. 共有ポッドのコンテキストメニューのオプションを使用します。
プレゼンターは、MiniControl から複数のアクションを行うことができ、チャットポッド、出席者ポッドなどのポッドにアクセスできます。 ポッドが会議室で使用できない場合は、MiniControl のそのアイコンが無効になります。 プレゼンターはパレットで会議中の通知を見ることもできます。
パレットから次の操作を実行できます(実行できる操作はアクセス権限によって異なります)。
MiniControl の右上隅の「会議室に切り替える」をクリックして、従来の会議室に切り替えることができます。
スクリーン共有を開始および停止したり、共有中の画面をプレビューしたりします。
一時停止して共有されているスクリーンに注釈を付けることができます。
会議室のカメラ、スピーカーとマイクのオプションを制御します。 会議室で使用できる Web カメラのフィードをグリッドまたはフィルムストリップのレイアウトで表示し、主フィードを切り替えます。
- 出席者ポッドにアクセスして使用します。
- チャットポッドにアクセスして使用します。
- 会議中の通知を表示しアクションを実行します。
会議の環境設定から、MiniControl を無効にすることができます。 会議の環境設定で、「スクリーン共有」を選択し、「スクリーン共有の MiniControl パネルを有効にする」を選択解除します。 デフォルトでは、このオプションが選択されています。
スクリーンのコントロールの共有
スクリーン共有を行っているときに、共有しているデスクトップ、ウィンドウ、またはアプリケーションの制御を別の主催者またはプレゼンターに渡すことができます。
-
スクリーンの共有を開始します。
-
主催者またはプレゼンターが共有ポッドのタイトルバーの「コントロール要求」をクリックします。
-
会議室ウィンドウの右上隅に要求メッセージが表示されます。 次のいずれかの操作を行います。
「許可」をクリックしてスクリーンのコントロールを許可します。
「却下」をクリックしてスクリーンのコントロールを拒否します。
共有スクリーンのコントロールの要求
主催者とプレゼンターはスクリーンのコントロールを要求できます。 必要なアクセス権が付与されると、コントロールできるようになります。
-
共有ポッドのタイトルバーの「コントロール要求」ボタンをクリックします。
要求が許可される場合、スクリーンのコントロールが与えられたことを知らせるメッセージが表示されます。 「コントロール要求」ボタンは「コントロールの解除」ボタンになります。 これで、共有スクリーンをコントロールできるようになります。
共有スクリーンのコントロールの解除
-
共有スクリーンのコントロールを元の主催者またはプレゼンターに返すには、共有ポッドの制御ストリップの「コントロールの解除」をクリックします。
共有スクリーンのビューの変更
他のプレゼンターと画面を共有している場合、画面全体のサイズを調整できます。 また、ズームインして画像を明確に表示することもできます。
-
共有ポッドの右上隅で「ビューを変更」を選択して、「スクリーンに合わせる」または「ズームイン」を選択します。
ブラウザーから画面共有を開始すると、ミニパレットは使用できません。
画面全体の共有
共有ポッドでスクリーンをクリックします。以下のオプションが表示されます。
スクリーンの数は、接続しているモニター/ディスプレイのデバイス数に応じて変わります。スクリーンを選択して、共有をクリックします。
アプリケーションの共有
ウィンドウをクリックすると、ブラウザーで共有できるアクティブなアプリケーションすべてのリストが表示されます。
macOS を使用している場合は、すべてのアプリケーションにアクセスするためのアクセス権をブラウザーに付与する必要があります。システム環境設定に移動し、すべてのアプリケーションへのアクセス権を付与します。以下のセクションを参照してください。
ブラウザータブの共有
ブラウザータブオプションをクリックすると、特定のスクリーンで開かれているブラウザータブすべてのリストが表示されます。共有するタブを選択します。
macOS のブラウザーへのアクセス権の付与
スクリーン共有設定
管理者はブラウザーからスクリーン共有を無効にすることができます。
管理者/承諾と制御/共有設定で、画面共有機能を無効にできます。
オプションが有効になっており、参加者がブラウザーでスクリーンを共有しようとする場合、Adobe Connect を起動し、アプリケーションでスクリーンを共有するように参加者に求めるプロンプトが表示されます。
システムオーディオの共有
ブラウザー(Windows の Chrome や Edge、Mac の Chrome)やデスクトップアプリケーションを使用して会議室に参加すると、
プレゼンテーションや画面共有中にシステムオーディオを共有できます。Windows ユーザーがブラウザーから共有する場合、システムオーディオ全体を共有できますが、Mac ユーザーがブラウザータブから共有する場合は、オーディオを共有できるのはブラウザータブからのオーディオのみです。デスクトップアプリケーションから共有できる Mac ユーザーの場合、「システムオーディオの共有」オプションを利用できるのは macOS バージョン 13.0 以降を使用して参加する場合のみです。
-
画面共有パネルで、ドロップダウンメニューから「共有」オプションを開きます。
-
「画面とシステムオーディオ」を選択します。
-
希望する画面を選択してから「システムオーディオを共有」を選択します。
-
「共有」をクリックして適用し、画面とオーディオを共有します。
ブラウザーから共有する場合、この機能を Windows OS で利用できるのは Chrome および Edge のみです。macOS では Chrome のみです。
ドキュメントの共有
主催者またはプレゼンターとして、コンテンツライブラリにアップロードされているドキュメントを共有したり、コンピューター内のドキュメントを直接共有したりすることができます。コンテンツライブラリからドキュメントを共有すると、画面を共有するよりも次の利点があります。
参加者に対して高度で正確な表示が行われる。
プレゼンターと参加者に対する帯域幅の要件が低くなる。
Adobe Presenter サイドバーを使用した詳細なナビゲーションオプションが使用できる。
会議室でのドキュメントの事前読み込みと整理が可能になる。
複数のプレゼンターが関係する場合にプレゼンテーションが容易になる。
共有を終了したり、共有ポッドのコンテンツを変更したり、または共有ポッドを閉じた場合でも、ドキュメントは引き続き会議室の一部となります。 再度表示することもできます。 共有ドキュメントを編集するには、ソースドキュメントを編集して、それを会議に再ロードします。
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デスクトップアプリケーション内の PDF ファイル
コンテンツライブラリでは、PDF ファイルはそのまま保存されます。 会議室で共有される場合、同期ナビゲーションとホワイトボード機能を有効にするために、PDF ファイルは SWF ファイルに変換されます。
主催者とプレゼンターは、共有ポッドから PDF ファイルをダウンロードできます。 主催者とプレゼンターが「同期」ボタンをクリックして表示同期をオフにした場合、参加者は PDF ファイルをダウンロードできます。
パスワードで保護されている PDF ポートフォリオおよび PDF ファイルは SWF ファイルに変換できないため、Adobe Connect で共有できません。 また、Adobe Connect で PDF ファイルを共有する場合、PDF の一部の機能はサポートされません。 場合によっては、PDF 内のオブジェクトが破棄されるか、単純な画像のプレビューのみが表示されます。
Adobe Connect では次のオブジェクトが破棄されます。
コメント文字列(ノート注釈アイコンのみが表示されます)
添付ファイル
しおり
オーディオクリップ(再生ボタンアイコンのみが表示されます)
次のオブジェクトは、Adobe Connect では単純な画像のプレビュー(オブジェクトを表す画像)を保持します。
フォーム
3D オブジェクト
マルチメディアオブジェクト(オーディオ、ビデオ、および SWF ファイル)
共有ポッドで共有される場合、HTML アプリケーション内の PDF ファイルは、デフォルトでは同期モードで開きます。
PDF のダウンロード
デフォルトでは、参加者はファイル共有ポッドから PDF をダウンロードできません。この機能は、主催者またはプレゼンターのみが有効にできます。
-
PDF が共有ポッドに表示されている状態で、右上隅の「参加者とナビゲーションを同期」ボタンをクリックし、同期を無効にします。
-
無効にすると、共有ポッドの右上隅にあるメニューオプションに、「名前を付けて保存」でコンテンツをダウンロードするオプションが参加者に表示されます。
PDF の印刷
主催者またはプレゼンターとして、コンテンツライブラリにアップロードされている PDF を印刷することもできます。
-
PDF が共有ポッドに表示されている状態で、右上隅の描画ボタンをクリックしてオンにします。
-
オンにすると、共有ポッドの右上隅にあるメニューオプションに印刷するオプションが参加者に表示されます。
ドキュメントの共有
主催者またはプレゼンターとして、コンテンツライブラリまたはコンピューター内からサポートされる形式のファイルを共有することができます。コンテンツライブラリは Adobe Connect Central で使用できます。 会議中に、コンテンツライブラリの GIF コンテンツを共有できます。 ただし、ファイル選択ダイアログを使用してローカルファイルシステムにアクセスしコンテンツを共有するときは、GIF 形式はサポートされません。
Adobe Presenter を使用して、PowerPoint プレゼンテーションからプレゼンテーションを作成します。 Adobe Connect は、プログレッシブ JPEG ファイルをサポートしていません。
-
次のいずれかの操作を実行します。
空の共有ポッドで、ファイルをドラッグ&ドロップして共有を開始します。
共有ポッドの右上隅にあるメニューオプション をクリックし、共有/ドキュメントを選択します。
-
次のいずれかのオプションを選択します。
ホワイトボード
現在の会議用に作成されたホワイトボードを表示します。
アップロードされたファイル
現在の会議用にアップロードされたコンテンツを表示します。
「コンピューターを参照」をクリックして、現在の会議用のコンテンツをアップロードします。 ドキュメントは、Adobe Connect Central 内の会議用として、アップロードされたコンテンツフォルダーに追加されます。 管理者は、ドキュメントを他の会議でも使用できるように、共有コンテンツフォルダーに移動できます。
マイコンテンツ
Adobe Connect Central 内のユーザーフォルダーにコンテンツを表示します。
履歴の共有
Adobe Connect Central 内の他のユーザーフォルダーにコンテンツを表示します。 他のユーザーのフォルダーにあるコンテンツを参照するには、そのユーザーから表示アクセス権を取得する必要があります。
注意:サポートされているファイルタイプ新しい CEF アプリケーションのデフォルトでは、JPG または JPEG ファイルタイプのみがコンピューターを参照機能で表示されます。
現在、更新された CEF アプリケーションで使用できるファイル形式を追加中です。他のサポートされるファイル形式一式を含む修正は、間もなくリリースされる予定です。
共有コンテンツ
適切な権限を持つすべてのアカウント保持者が使用できる Adobe Connect Central にコンテンツを表示します。
-
共有するドキュメントを選択して、「OK」をクリックします。
選択したドキュメントが共有ポッドに表示されます。 ドキュメント名は、ポッドのタイトルバーに表示されます。
ドキュメントの表示の同期をオフにする
デフォルトでは、Adobe Connect はドキュメントの表示を同期するので、プレゼンターが表示しているフレームが出席者にも表示されます。主催者またはプレゼンターは「同期」ボタンを使用して同期を無効にすることができます。 この機能により、出席者は自分のペースでプレゼンテーションや PDF ドキュメントを進めることができます。
「同期」ボタンは、マルチフレームコンテンツが共有ポッドにロードされている場合にのみ表示されます。
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コンテンツが共有ポッドにロードされている状態で、右上隅の「参加者とナビゲーションを同期」 をクリックし、同期を無効にします。 プレゼンテーションの再生のコントロールは、共有ポッドの下部に表示されます。
プレゼンテーションの共有
共有ポッドでプレゼンテーションを共有する主催者またはプレゼンターは、プレゼンテーションをナビゲートし、表示するための特別な制御を使用できます。 プレゼンテーションのレイアウトには、次に示す領域があります。
プレゼンテーション
ウィンドウの主要部分であり、プレゼンテーションスライドが表示されます。
プレゼンテーションサイドバー
ブラウザーウィンドウの右側の領域です。プレゼンテーションの名前と、「アウトライン」、「ノート」、「検索」の各タブが表示されます。サイドバーが表示されない場合は、プレゼンテーションの左下にある「サイドバーを表示」 をクリックします。
プレゼンテーションコントロールバー
プレゼンテーションの下部にあるバーです。プレゼンテーションの再生、オーディオ、添付ファイル、およびスクリーンサイズを制御できます。 主催者が参加者への表示を選択しない限り、このバーは主催者にのみ表示されます。 (プレゼンテーションツールバーのオプションをすべて表示するには、Adobe Presenter からコンテンツライブラリにプレゼンテーションファイルをロードします。 PowerPoint PPT または PPTX ファイルをコンピューターから共有ポッドに直接ロードした場合は、一部のプレゼンテーションツールバーオプションは表示されません。 プレゼンテーションの右上隅にある「参加者とナビゲーションを同期」の選択を解除します。
Adobe Connect 管理者は、ガバナンス基準を遵守するために、ポッド、共有、その他の設定を変更することができます。 これらの設定は、会議室のレイアウトおよび会議室で実施できる内容に影響します。 詳しくは、「承諾と制御の設定の使用」を参照してください。
プレゼンテーションの「アウトライン」タブの使用
ほとんどのプレゼンテーションでは、サイドバーに「アウトライン」タブがあります。 「アウトライン」タブには、各スライドのタイトルと所要時間が表示されます。 「アウトライン」タブを使用して、情報を表示し、プレゼンテーション内の特定のスライドに移動することができます。 現在のスライドは明るい色でハイライト表示されます。この色はテーマで変更できます。 ハイライト表示されたアウトラインを全出席者に表示するか、それとも主催者とプレゼンターだけに表示するかの選択が可能です。
-
右側にあるサイドバーの「アウトライン」タブをクリックします。
-
プレゼンテーション内のスライドに移動するには、「アウトライン」タブでそのスライドのタイトルをクリックします。
-
スライドのタイトル全体を表示するには、ポインターをタイトルの上に移動します。
プレゼンテーションの「サムネール」タブの使用
この機能は HTML ブラウザーではサポートされていません。
プレゼンテーションのサイドバーに「サムネール」タブを表示できます。 「サムネール」タブには、各スライドの小さな画像、スライドのタイトル、およびスライドの所要時間が表示されます。 現在のスライドは明るい色でハイライト表示されます。この色はテーマで変更できます。 「サムネール」タブを使用して、各スライドの内容をすばやく表示し、プレゼンテーション内の特定のスライドに移動することができます。
コンピューターから会議に直接プレゼンテーションをアップロードした場合、「サムネール」タブは表示されません。 アドビ システムズ社では、プレゼンテーションをコンテンツライブラリから会議に追加することを推奨しています。
-
右側にあるサイドバーの「サムネール」タブをクリックします。
-
あるスライドに移動するには、「サムネール」タブでそのスライドのタイトルをクリックします。
-
スライドのタイトルを表示するには、ポインターをタイトルの上に移動します。
プレゼンテーションスライドノートの表示
PowerPoint でプレゼンテーションを作成するときには、個々のスライドにノートを入力できます。 スライドノートが存在する場合は、プレゼンテーションで表示できます。 スライドノートは、プレゼンテーションウィンドウの右側に表示されます。 スライドノートタブのサイズは変更できません。
-
右側のサイドバーで「ノート」タブをクリックします。
すべてのノートのテキストが表示されます。 テキストは書式設定されず、タブで直接編集することはできません。
プレゼンテーション内のテキストの検索
-
右側のサイドバーで「検索」タブをクリックします。
-
テキストボックスに検索するテキストを直接入力します。
-
「検索」をクリックします。
-
検索結果がテキストボックスの下に表示されます。 結果リストで任意のスライドのタイトルをクリックし、そのスライドを表示します。
プレゼンテーションツールバーオプション
プレゼンテーションの下部にあるツールバーを使用すると、プレゼンテーションの外観と再生を制御できます (プレゼンテーションツールバーのオプションをすべて表示するには、Adobe Presenter からコンテンツライブラリにプレゼンテーションファイルをロードします。 PowerPoint PPT または PPTX ファイルをコンピューターから共有ポッドに直接ロードした場合は、一部のプレゼンテーションツールバーオプションは表示されません。 プレゼンテーションの右上隅にある「参加者とナビゲーションを同期」 の選択を解除します。
再生/一時停止
現在のスライドの再生を停止または再開します。
戻る
プレゼンテーション内の直前のスライドに移動します。
進む
プレゼンテーション内の次のスライドに移動します。
スライド進行状況バー
現在のスライド内の再生位置を表示し、制御します。 スライドの再生と共に位置マーカーが移動します。 マーカー矢印を現在のスライド内で前後にドラッグすると、再生位置を変更できます。 進行状況バーの特定の位置をクリックして、スライドマーカー位置とスライド再生をその位置に移動させることもできます。
現在のスライドの番号
現在表示されているスライドの番号と全スライド数を表示します(例えば、「スライド 2/10」)。
ステータス
「再生中」、「停止」、「オーディオなし」、「プレゼンテーションが完了しました」などの現在のスライドのステータスを表示します。
時間
スライド再生時に現在のスライド時間と全体のスライド時間を表示します(例えば、「00.02/00.05」)。
オーディオのボリューム
スライドに設定されているボリュームレベルを表示します。
添付ファイル
小ウィンドウに、追加された添付ファイル(ドキュメント、スプレッドシート、画像、URL など)が表示されます。
サイドバーの表示/非表示
サイドバーを表示または非表示にします。
ホワイトボードの共有
主催者またはプレゼンター(または必要な権限を持つ参加者)は、ホワイトボードを使用することによって、会議の共同テキスト、図形、および注釈を作成できます。
Adobe Connect 管理者は、ガバナンス基準を遵守するために、ポッド、共有、その他の設定を変更することができます。 これらの設定は、会議室のレイアウトおよび会議室で実施できる内容に影響します。 詳しくは、「承諾と制御の設定の使用」を参照してください。
参加者に描画権限を提供する
主催者とプレゼンターは、参加者に対して、3 通りの描画権限を与えることでホワイトボードでの描画を許可することができます。
参加者はこれらの権限を使って共有ポッドの描画モードを有効にすることはできません。 主催者とプレゼンターのみが描画モードを有効にすることができます。
- 各人に描画権限を与えるには、参加者リストから名前を選択し、ポップアップメニューから「描画」を選択します。権限を取り消すには、このオプションを選択解除します。
- 特定のホワイトボードですべての参加者に描画権限を与えるには、ポッドのコンテキストメニューから「描画を参加者に許可する」を選択します。すべての参加者に対して、ホワイトボードでの権限を取り消すには、このオプションを選択解除します。
- 会議の環境設定ダイアログから、すべてのポッド内のすべての参加者に対して、全般的な描画権限を付与できます。 この環境設定は、会議室を使用しているすべてのセッションに対して記憶されます。
ホワイトボードの作成および表示
ホワイトボードを使用すると、主催者またはプレゼンターは会議中にリアルタイムでテキスト、図形の作成、記号の挿入、フリーハンドによる描画ができます。 一部またはすべての参加者に描画権限を提供すると、会議の主催者は今以上のコラボレーションを促進できます。 ユーザーは、ホワイトボードにズームインしたりパンしたりしてこれまで以上のユーザーエクスペリエンスを手に入れることができます。
共有ポッドで、2 つの方法でホワイトボードを使用できます。
スタンドアロンのホワイトボードを使用すると、プレゼンターは白い背景上にコンテンツを作成できます。
オーバーレイのホワイトボードを使用すると、プレゼンターは共有ポッドの既存のドキュメント上にコンテンツを作成して、そのドキュメントに注釈および図形を追加できます。 プレゼンテーション、JPG、 および PDF ドキュメントの上にホワイトボードを表示することができます。
共有を終了したり、共有ポッドのコンテンツを変更したり、または共有ポッドを閉じた場合でも、ホワイトボードは引き続き会議室の一部となります。 再度表示することもできます。
A. ホワイトボードのオーバーレイの表示/非表示 B. フルスクリーンに切り替え C. ポッドのオプションとヘルプ D. 描画ツール E. ズームコントロール F. ホワイトボードの様々なページへのアクセス
空の共有ポッド内にスタンドアロンのホワイトボードを作成する
-
共有ポッドで、スクリーンを共有/ホワイトボードを共有を選択します。
共有ポッドへのオーバーレイホワイトボードの追加
-
共有ポッドに表示されているドキュメントを使用して、以下のいずれかを実行します。
共有ポッドの右上隅にあるメニューオプション から「描画」を選択します。ホワイトボード描画ツールを参照してください。
アプリケーションを共有している場合は、アプリケーションウィンドウの右上隅で、「共有の停止」ボタンの横にある矢印をクリックします。 次に、「一時停止と注釈」を選択します。
デスクトップ全体を共有する場合、システムトレイ(Windows)またはアイコンバー(Macintosh)の Adobe Connect アイコンをクリックして、「一時停止と注釈」を選択します。
既存のホワイトボードの表示
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ポッド/共有/[ホワイトボードの名前] を選択します。
ホワイトボードのページ間の移動
スタンドアロンホワイトボードには、プレゼンテーション中に切り替えることができる複数のページが含まれています。
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共有ポッドの中央で、左向き矢印または右向き矢印をクリックします。ページ番号は、矢印の横に表示されます。
ホワイトボード描画ツール
A. 描画中にオブジェクトを選択またはパン B. マーカーツール C. テキストツール D. シェイプおよびシンボルを描画 E. 変更の取り消し F. 変更のやり直し G. 選択したオブジェクトを削除 H. 他のオブジェクトを基準にしてオブジェクトを配置
ホワイトボードでテキストや図形を作成するためのツールは、以下のとおりです。
A. マーカー B. ハイライトペンツール C. ペン D. 鉛筆
A. 描画するシェイプまたはシンボルを選択します B. 境界線を設定します C. 線の太さを設定します D. 塗りのカラーを設定します E. シェイプの不透明度を設定します
選択ツール
ホワイトボードの図形または領域を選択します。 シェイプをクリックして選択します。 ホワイトボードまたはコンテンツ上をドラッグし、選択する図形をすべて囲むように矩形の選択範囲を作成します。 この選択範囲には、選択した図形のサイズを変更するための 8 つの制御点があります。 Shift キーを押しながら制御点をドラッグすると、縦横比を維持してサイズ変更できます。 図形を選択してドラッグすると、その図形を移動できます。 選択範囲に図形を追加するには、Shift キーを押しながら図形をクリックします。
マーカーツール
ストロークの速度によって幅とアルファが減少します。
ハイライトツール
フリーフォームの太いマーカーラインを作成します。カラーピッカーと線の幅を使用すると、線の色と線の幅をカスタマイズできます。 アルファはストロークの速度で減少しますが、幅は増加します。
ペンツール
その幅とアルファは、カーブと最初と最後を除き、線幅が一定になります。 ツールはポインターの移動速度に影響されます。
鉛筆ツール
フリーフォームの線を作成します。 カラーピッカーと線の幅ポップアップメニューを使用すると、線の色と線の幅をカスタマイズできます。 幅とアルファはストロークの速度で増加します。 ツールは、ポインターの移動速度に影響されます。
テキストツール
移動可能な複数行のテキストフィールドを作成します。 カラーピッカー、フォントポップアップメニュー、およびフォントサイズポップアップメニューを使用すると、塗りつぶしの色、フォントフェイス、およびフォントサイズをカスタマイズできます。 ドラッグしてテキスト領域を作成し、その中にテキストを入力します。
シェイプツール
クリックしながら長方形、楕円、線、矢印などから選択します。ツールの右側のオプションを使用して外観をカスタマイズします。ドラッグすると、図形を拡大できます。 Shift キーを押しながらドラッグすると、図形に対して均一の幅と高さを作成したり、45 度ごとに線をスナップすることができます。
元に戻す
直前のアクションを取り消します。取り消せるアクションは、図形の描画、図形の移動、図形のサイズ変更、ホワイトボードの消去、および図形のプロパティの変更です。ポッド内で元に戻せる操作の数に制限はありません。
やり直し
直前の操作をやり直します。
選択対象を削除
選択ツールで選択したアイテムを削除します。
アレンジメニュー
配列メニューのオプションを使用すると、ホワイトボードのほかのオブジェクトを基準にしてオブジェクトを前面または背面に移動できます。
Adobe Connect アカウントのライセンス登録が済んでいる会社では、カスタム画像を図形として使用できます。
ホワイトボードのコンテンツを印刷または書き出します
ホワイトボードのコンテンツをローカルに保存するには、ホワイトボードを印刷するか、コンテンツをローカルファイルに書き出すことができます。
- 共有ポッドの右上隅にあるメニューオプション をクリックし、「印刷」を選択します。
- ローカルスナップショットを作成するには、メニューオプション をクリックし、スナップショットの書き出し/PNG として保存を選択します。
会議の環境設定またはホワイトボードの環境設定で、ホワイトボードの PNG スナップショットを書き出すことができるように会議の参加者に権限を与えることができます。 会議の環境設定にある共有ポッドの設定で、「書き出しを参加者に許可する」チェックボックスをクリックします。
- PNG スナップショットを電子メールで送信するには、メニューオプション をクリックし、スナップショットの書き出し/スナップショットの送信を選択して、電子メールアドレスを指定します。
ファイルの共有
主催者およびプレゼンターは、ファイルをアップロードして、現在のコンピューターまたはコンテンツライブラリから会議の出席者と共有できます。主催者が参加者のステータスを変更しない限り、参加者がファイルをアップロードできません。 参加者がファイルをアップロードするには、出席者の役割を変更するか、ファイル共有ポッドに対する拡張権限を与えるように、主催者に要求する必要があります。
Adobe Connect 管理者は、ガバナンス基準を遵守するために、ポッド、共有、その他の設定を変更することができます。 これらの設定は、会議室のレイアウトおよび会議室で実施できる内容に影響します。 詳しくは、「承諾と制御の設定の使用」を参照してください。
ファイル共有ポッドを使用して共有できるファイルの最大サイズは 102.4 MB です。現在、このサイズ制限を超える場合はファイルを共有できません。
ファイルのアップロード
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会議室に共有ポッドがない場合は、タイトルバーから共有/新規共有を追加をクリックします。
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新しい共有ポッドで、ファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイルエクスプローラーを使用してコンピューターを参照します。ファイルに移動し、「開く」をクリックします。
ファイルのダウンロード
会議出席者は、ファイル共有ポッドから自分のコンピューターにファイルをダウンロードできます。
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「ファイル共有」ポッドで、ダウンロードするファイルを選択します。
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「名前を付けて保存」をクリックします。
ブラウザーウィンドウが開き、マイコンピューターに保存ダイアログボックスが表示されます (このウィンドウが表示されない場合は、ブラウザーのポップアップブロック設定を調整します)。
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「ダウンロードするにはクリックします」リンクをクリックします。
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「ダウンロード」をクリックします。目的の場所に移動し、「保存」をクリックします。
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ダウンロードプロセスが完了したら、「閉じる」をクリックします。
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手順 2 で開いたブラウザーウィンドウを閉じます。
すべてのファイルのダウンロード
複数のファイルをすばやくダウンロードするために、会議出席者は、1 つずつではなく、同時にすべてのファイルをファイル共有ポッドからダウンロードできます。
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ファイル共有ポッドの右上隅にあるメニューオプション をクリックします。
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「すべてをダウンロード」をクリックします。
ブラウザーウィンドウが開き、マイコンピューターに保存ダイアログボックスが表示されます。(このウィンドウが表示されない場合は、ブラウザーのポップアップブロック設定を調整します)。
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「ダウンロードするにはクリックします」リンクをクリックします。
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「保存」をクリックします。目的の場所に移動し、再び「保存」をクリックします。
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ダウンロードプロセスが完了したら、「閉じる」をクリックします。
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手順 2 で開いたブラウザーウィンドウを閉じます。
HTML クライアントを使用している場合は、メニューアイコンをクリックした後、「すべてをダウンロード」を選択します。共有ファイルは ZIP ファイルとしてダウンロードされます。
ファイル名の変更
この操作で変更されるのは、ファイル共有ポッドに表示されるラベルだけです。実際のファイル名は変更されません。
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ファイル共有ポッドで、名前を変更するファイルを選択します。
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ポッドの右上隅にあるメニューオプション をクリックします。
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ポップアップメニューで、「選択内容の名前変更」を選択します。
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新しい名前を入力し、「OK」をクリックします。
ファイルの削除
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ファイル共有ポッドで、削除するファイルを選択します。
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ポッドの右上隅にあるメニューオプション をクリックします。
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ポップアップメニューで、「選択内容の削除」を選択します。
Web URL の共有
会議中に、主催者またはプレゼンターが参加者に Web サイトを表示する場合があります。 Web リンクポッドを使用すると、指定した URL を出席者に強制表示できますリンクの追加を希望する参加者が、出席者の役割の変更を主催者に依頼します。
Adobe Connect 管理者は、ガバナンス基準を遵守するために、ポッド、共有、その他の設定を変更することができます。 これらの設定は、会議室のレイアウトおよび会議室で実施できる内容に影響します。 詳しくは、「承諾と制御の設定の使用」を参照してください。
Web リンクの追加
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会議室に Web リンクポッドがない場合は、タイトルバーの上部にあるメニュー から Web リンク/新規 Web リンクを追加をクリックします。
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画面の中央から、または右上のポッドオプションメニュー から「リンクの追加」をクリックして、Web サイトを Web リンクポッドに追加します。
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テキストフィールドに Web サイトの名前を、URL パスフィールドに URL アドレスを入力します。
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「完了」をクリックします。
リンクの完全なリストが主催者と参加者の両方に対して表示されます。
Web ページを全出席者に表示
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Web リンクポッドでリンクを選択するか、下のテキストボックスに URL を入力します。
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すべての出席者のリンクを起動 - 主催者が「リンクを起動」をクリックすると、自分の画面および各出席者の画面で、URL が新しい Web ブラウザーのインスタンスで開かれます。
主催者によって起動された Web リンクは、Web ブラウザーでポップアップブロッカーが有効になっている出席者に対しては開かれない場合があります
Web リンク名の変更
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Web リンクポッドで、URL 名をダブルクリックします。
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「URL 名」ボックスに新しい名前を入力します。
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「OK」をクリックします。
Web リンクの削除
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Web リンクポッドで 1 つ以上のリンクを選択します。
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Web リンクを削除するには、削除()をクリックします。