Premiere Pro などの動画編集制作アプリケーションで問題が発生した場合は、クラッシュレポートを提出してください。
Premiere Pro などの動画編集制作アプリケーションで問題が発生した場合は、Adobe Crash Reporter ダイアログでクラッシュレポートを提出できます。
クラッシュレポートを提出する理由
問題の発生時に行われていた作業内容と電子メールアドレスを添えてクラッシュレポートをアドビに提出する理由は、次のとおりです。
- 既知の問題については、ご指摘の問題を修正する解決策を電子メールでお伝えできます。
- 未知の問題については、問題の詳細説明と連絡先情報が記載されたレポートの提出が多く集まれば、問題を追跡して解決策を提供できる可能性が高くなります。
- このような情報を提出していただくことで、クラッシュの問題を解決し、製品の安定性を維持することができます。
クラッシュレポートを効果的に提出する方法
Premiere Pro がクラッシュする前に、クラッシュレポートのダイアログが表示されます。次のいずれかのダイアログボックスが表示されます。
必要に応じて、詳細な説明を入力します。
問題を特定の手順で一貫して再現できる場合は、その特定の手順を入力してください。問題を一貫して再現する正確な手順がわからない場合であっても、問題の発生時に行われていた作業内容をできるだけ詳細に入力してください。問題の発生時にどのような操作を実行していましたか。どのような種類のドキュメントを使用していましたか。最近、なんらかのプラグインを使用しましたか?問題が特定のファイルに固有のものである場合は、ご遠慮なくいつでも Creative Cloud、Dropbox などのファイル共有サービス経由でファイルを共有してください(その際に、問題の説明が記載されたファイルへのリンクもお忘れなくご記入ください)。
電子メールアドレスも入力してください。
製品チームからご連絡してさらに詳細な情報を収集することもありますし、また、電子メールを使用してチームから修正または回避策をお伝えすることもあります。
クラッシュレポートの機能
なんらかの障害によって Premiere Pro などの動画編集制作アプリケーションがクラッシュした場合、クラッシュレポーターを使用すると、クラッシュ発生時のアプリケーションの動作を記録したログを収集できます。収集された情報はデータベースにアップロードされるため、エンジニアリングチームは、その情報を使用してクラッシュを分析し解決策を策定できます。
アドビのクラッシュレポーターを Apple や Microsoft のクラッシュレポーターと混同しないでください。これらのクラッシュレポーターから情報がアドビに直接送信されることはありません。
プライバシー
クラッシュ レポーターを使用してお客様の活動をモニターしていないことを保証いたします。動画編集制作アプリケーションはクラッシュを検出します。また、弊社では、クラッシュに関するレポートがお客様から送信されるまで、クラッシュについて一切わかりません。レポートの作成はお客様のコンピューターから始まります。
「エラーの発生時に行われていた作業内容」などの詳細情報を追加していただけると、問題を診断する際にとても助かります。お客様がメールアドレスなどの連絡先情報の提供を選択された場合、アドビでは、クラッシュについてお客様にご連絡する必要があるとき、または修正や回避策についてお知らせする必要があるときに限って、提供された情報を使用いたします。お客様の個人情報をマーケティング目的で使用することはありません。お客様がご希望の場合、レポートを匿名で送信することもできます。
これらのレポートは、エンジニアリングチームに直接届きます。また、弊社にとっても製品を改善する上で大いに役に立つリソースです。