RoboHelp Server 用セキュリティ修正プログラム公開

リリース日:2016年4月12日

脆弱性識別番号: APSB16-12

優先度:2

CVE 番号:CVE-2016-1035

プラットフォーム:Windows

概要

アドビでは、RoboHelp Server 9 を対象としたセキュリティホットフィックスを公開しました。このホットフィックスは、情報漏えいの原因になりかねない重大な脆弱性を解決します。

対象ソフトウェアバージョン

製品名 影響を受けるバージョン プラットフォーム
RoboHelp Server 9.0.1 Windows

解決方法

アドビでは、このホットフィックスを以下の優先度に記載します。

製品名 プラットフォーム 優先度評価 入手方法
RoboHelp Server Windows 2 KB の記事

ホットフィックスのダウンロードおよび適用の手順については、こちらから入手できるナレッジベースの記事を参照してください。

脆弱性に関する詳細

このホットフィックスは、情報漏洩の原因になりかねない SQL クエリの処理の脆弱性を解決します(CVE-2016-1035)。

謝辞

この問題を指摘し、ユーザーの保護にご協力いただいた Curtis Brazzell 様(Pondurance、LLC)に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。