情報 ID
Adobe FrameMaker 用のセキュリティアップデート公開 | APSB20-04
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公開日 |
優先度 |
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APSB20-04 |
2020 年 2 月 11 日 |
3 |
要約
Adobe Framemaker 用のセキュリティアップデートが公開されました。このアップデートでは複数のクリティカルな脆弱性に対応しています。この脆弱性が悪用されると、現在のユーザーのコンテキストで任意のコード実行の原因になりかねません。
影響を受けるバージョン
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
---|---|---|
Adobe FrameMaker |
2019.0.4 以前 |
Windows |
解決策
アドビは、これらのアップデートを次の優先度評価で分類し、対象製品をご利用のお客様に最新バージョンへのアップグレードをお勧めします。
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
優先度 |
入手方法 |
---|---|---|---|---|
Adobe FrameMaker |
2019.0.5 |
Windows |
3 |
脆弱性に関する詳細
脆弱性のカテゴリー |
脆弱性の影響 |
深刻度 |
CVE 番号 |
---|---|---|---|
バッファーエラー |
任意のコード実行 |
クリティカル |
CVE-2020-3734 |
ヒープオーバーフロー |
任意のコード実行 |
クリティカル |
CVE-2020-3731 CVE-2020-3735 |
メモリ破損 |
任意のコード実行 |
クリティカル |
CVE-2020-3739 CVE-2020-3740 |
境界を越えた書き込み |
任意のコード実行 |
クリティカル |
CVE-2020-3720 CVE-2020-3721 CVE-2020-3722 CVE-2020-3723 CVE-2020-3724 CVE-2020-3725 CVE-2020-3726 CVE-2020-3727 CVE-2020-3728 CVE-2020-3729 CVE-2020-3730 CVE-2020-3732 CVE-2020-3733 CVE-2020-3736 CVE-2020-3737 CVE-2020-3738 |
謝辞
関連する問題を指摘し、この問題をご報告いただき、またユーザーの保護にご協力いただいた Trend Micro Zero Day と協力する Kdot 様に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。