ColdFusion バージョン 10、11、および 2016 用のセキュリティホットフィックスが公開されました。これらのホットフィックスにより、リフレクトされた XSS (クロスサイトスクリプティング)攻撃に使用されかねない入力検証の問題(CVE-2016-4159)が解決されます。
ご利用のお客様には、以下の「解決方法」の指示に従い、適切なホットフィックスを適用することを推奨します。
製品名 | 対象のバージョン | プラットフォーム |
---|---|---|
ColdFusion (2016 年リリース) | アップデート1 | すべて |
ColdFusion 11 | アップデート 8 とそれ以前のバージョン | すべて |
ColdFusion 10 | アップデート 19 とそれ以前のバージョン | すべて |
アドビは、このホットフィックスの優先度を次のように評価し、対象製品をご利用のお客様に最新バージョンへのアップデートを推奨します。
影響を受けるバージョンのColdFusionをご利用のお客様には、次のテクニカルノートの手順に従ってアップデートを適用することを推奨します。関連する技術ノート:
- ColdFusion (2016 リリース):http://helpx.adobe.com/jp/coldfusion/kb/coldfusion-2016-update-2.html
- ColdFusion 11: http://helpx.adobe.com/jp/coldfusion/kb/coldfusion-11-update-9.html
- ColdFusion 10: http://helpx.adobe.com/jp/coldfusion/kb/coldfusion-10-update-20.html
また、ColdFusion セキュリティページに記載のセキュリティ設定を適用するとともに、該当するロックダウンガイドを参照することを推奨します。
使用許諾契約
Adobe Systems Incorporatedまたはその子会社(「アドビ」)のソフトウェアを使用すると、下記のライセンス許諾契約の諸条件を承諾したことになります。 この契約の諸条件を承諾しない場合は、このソフトウェアを使用しないでください。 特定のソフトウェアファイルのインストール時またはダウンロード時に付随するエンドユーザ使用許諾契約の条項は、下記の条項よりも優先されます。
アドビ システムズ社のソフトウェア製品の輸出および再輸出は米国輸出管理規則により規制されており、キューバ、イラン、イラク、リビア、北朝鮮、スーダンもしくはシリアまたはその他米国政府が輸出を禁ずる国への輸出および再輸出は許可されません。 さらに、アドビのソフトウェア製品はTOD(Table Of Denial Order)、Entity ListまたはList of Specially Designated Nationalsの取引禁止対象者リストの対象者へ頒布することは許可されておりません。
アドビのソフトウェア製品をダウンロードまたは使用することにより、お客様にはキューバ、イラン、イラク、リビア、北朝鮮、スーダンもしくはシリアまたはその他米国政府が輸出を禁ずる国の国民でないこと、TOD、Entity ListまたはList of Specially Designated Nationalsの取引禁止対象者リストの対象者ではないことを証していただきます。本ソフトウェアが他のアドビ製品(以下「ホストアプリケーション」)との併用を予定している場合、アドビは本ソフトウェアを専らホストアプリケーションと併用するために使用できる非排他的な権利を許諾します。ただし、かかる許諾はお客様がホストアプリケーションの正規ライセンスを有していることを条件とします。下記に定める規定を除き、本ソフトウェアの使用条件はホストアプリケーションの使用について適用されるアドビのエンドユーザ使用許諾契約の規定によるものとします。
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