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Creative Cloud アプリと Document Cloud アプリを使用しているとき、製品改善のためのコンテンツ分析に関する質問への回答を確認できます。
オプトアウト権の仕組みや、よりシンプルな言葉や例の使用など、明確にするための更新をこのページに加えました。
概要
Creative Cloud アプリと Document Cloud アプリを使用しているとき、アドビが当社のサーバー上で処理または保存されるコンテンツを分析して、製品やサービスの改善に利用してもよいかどうかは、お客様が管理することができます。
生成 AI
Adobe Stock マーケットプレイスにコンテンツを送信することを選択しない限り、生成 AI モデルのトレーニングを目的としてお客様のコンテンツが分析されることはありません。
Adobe Firefly の生成 AI モデルは、Adobe Stock などのライセンス済みコンテンツ、および著作権が期限切れになった公知のコンテンツでトレーニングされています。
アドビが製品改善のためにローカルに保存されたコンテンツを分析することはありますか?
いいえ。
明確にするため、この FAQ で言及されている「コンテンツ」はすべて、お客様のローカルデバイス(コンピューター、携帯電話、タブレットなど)ではなく、当社のサーバー上で処理または保存されるコンテンツを指しています。
製品改善のためのコンテンツ分析を無効にする(またはオプトアウトする)ことはできますか?
はい。ただし、製品改善のためのコンテンツ分析を管理する方法は、使用しているアカウントやプロファイルの種類によって異なります。
なお、製品改善のためのコンテンツ分析をオフにしても、機能の使用に影響を与えることはありません。
個人アカウントをお持ちのユーザー
個人アカウントを使用してデジタルメディアアプリにアクセスしている場合、いつでもアカウント設定から製品改善のためのコンテンツ分析をオフにすることができます。
製品改善のためのコンテンツ分析をオフにするには、次の手順を実行します。
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「製品改善のためのコンテンツ分析」セクションで、オフ切替スイッチをクリックします。
未成年のユーザーのアカウント設定にコンテンツ分析設定が表示されない場合、製品改善のためのコンテンツ分析から自動的にオプトアウトされています。
ビジネスアカウントまたはビジネスプロファイルをお持ちのユーザー
ビジネスプロファイルまたはビジネスアカウント(チームプロファイル、会社または学校のアカウントなど)を使用してアカウントにアクセスしている場合、製品改善のためのコンテンツ分析から 自動的にオプトアウトされます。アドビアカウント設定に切替スイッチが表示されません。
コンテンツ分析のオプトアウトが適用されないのはどのような場合ですか?
お客様が当社の製品やサービスの改善のためにコンテンツを進んで提出するプログラムに参加することを選択した場合、コンテンツ分析をオフにしても、当社がお客様のコンテンツを製品改善のために分析できることに変わりはありません。このようなプログラムの例は以下のとおりです。
- Adobe Photoshop 製品向上プログラム:このプログラムでは、Photoshop で編集した画像を提出して、機械学習にもとづく機能の改善に役立てることができます。(詳細情報)
- フィードバック:コンテンツをフィードバックとして送信できる特定の機能。
- ベータ版、プレリリース版、およびユーザー調査版:特定のベータ版、プレリリース版、または早期アクセス版の製品または機能(ユーザー調査版を含む)。
- Adobe Stock Contributor:コントリビューターによって Adobe Stock プラットフォームに送信されたコンテンツ。
アドビは製品改善のためにコンテンツをどのように分析しますか?
ローカルに保存されたコンテンツ
当社は、製品改善を目的として、お客様のデバイス(コンピューター、携帯電話、タブレットなど)のローカルで処理または保存されたコンテンツを分析することはありません。
サーバー上のコンテンツ
上記のオプトアウト権と同意権に従って、当社は製品改善のため、当社のサーバー上で処理または保存されたお客様のコンテンツを分析することがあります。
製品改善のためのコンテンツ分析において、お客様のプライバシーは維持されます。コンテンツ分析によって得られたインサイトが、お客様のコンテンツを再作成するために使用されたり、個人の再識別に使用されたりすることはありません。
製品改善のためにお客様のコンテンツを分析する場合、まずコンテンツを集約した後、製品やサービスの改善に使用します。
限られた状況下における人間によるレビュー
人間によるレビュープロセスには、プライバシーと機密性の保護を目的とした安全対策が含まれています。例えば、非公開のコンテンツに対して人間によるレビューを実行する場合、機密保持要件とプライバシートレーニングの対象となる担当者がレビューを実行します。
以下の限られた状況において、製品改善のためにコンテンツを人間がレビューすることがあります。
- 以下のようなコンテンツをお客様が公開した場合
- Adobe Stock および Behance にコントリビュートしたコンテンツ
- Adobe Express で公開可能と指定して提出したコンテンツ
- Lightroom でチュートリアルとして提出したコンテンツ
- 以下のようなコンテンツを、お客様が人間によるレビューのために当社に送信した場合
- 機能開発のために、フィードバックとコンテンツをエンジニアリングチームに送信した場合
- 機能開発のために、フィードバックとコンテンツをエンジニアリングチームに送信した場合
- 次のようなプレリリース版、ベータ版、早期アクセス版、または製品向上プログラムに参加している場合
- Adobe Photoshop 製品向上プログラムを通じてコンテンツを提出した場合
- Adobe Acrobat 製品向上プログラムを通じてコンテンツを提出した場合
自動システムを使用して、ユーザーが生成した素材や識別の鍵となる特徴をすべてお客様のコンテンツから削除できる場合、製品改善のために人間がコンテンツをレビューすることもあります。例えば、(1)テキストや画像ではなく構造要素のみが残るように処理された PDF、(2)オブジェクトマスクのみが残るように処理された画像(オブジェクトのアウトラインなど)などです。