すべてのプラットフォームに関する重要情報
- ここで示すファイルおよびファイルの場所はデフォルトです。上記の場所の一部は、Lightroom Classic の環境設定ダイアログまたはカタログ設定ダイアログでカスタマイズできます。
- トラブルシューティング時に、ファイルを削除しないで、名前を変更します(必要に応じて)。
- カタログを別のハードディスクにバックアップするか、カタログのあるディスクからボリュームをバックアップします(必要に応じて)。Lightroom Classic でのバックアップ方法については、「カタログのバックアップ」を参照してください。
macOS におけるファイルの場所
注意:ユーザーライブラリファイルはデフォルトでは非表示になっています。ユーザーライブラリファイルに一時的にアクセスするには、Option キーを押しながら Finder で、移動/ライブラリを選択します。
Lightroom Classic アプリケーションファイル /Applications/Adobe Lightroom Classic/Adobe Lightroom Classic.app
環境設定
- Lightroom Classic:/Users/[ユーザー名]/Library/Preferences/com.adobe.LightroomClassicCC7.plist
macOS で上記のファイルを削除した後、コンピューターを再起動し、shift + option を押しながら Lightroom Classic を再起動します。ダイアログで「環境設定をリセット」を選択します。
カタログ /Users/[ユーザー名]/Pictures/Lightroom/Lightroom Catalog.lrcat
プレビューキャッシュ /Users/[ユーザー名]/Pictures/Lightroom/Lightroom Catalog Previews.lrdata
スマートプレビューキャッシュ /Users/[ユーザー名]/Pictures/Lightroom/Lightroom Catalog Smart Previews.lrdata
カタログのロックファイル /Users/[ユーザー名]/Pictures/Lightroom/Lightroom Catalog.lrcat.lock
注意:ロックファイルは、使用時にカタログの上書きを防止します。
カタログのジャーナルファイル /Users/[ユーザー名]/Pictures/Lightroom/Lightroom Catalog.lrcat-journal
オープンカタログは、ジャーナルファイルを使用して不完全なデータベースレコードの有無をチェックします。関連するカタログを削除する以外では、ジャーナルファイルを削除しないでください。
カタログのバックアップ /Users/[ユーザー名]/Pictures/Lightroom/Backups/[バックアップ日時]/Lightroom Catalog.lrcat
プリセットとテンプレート
- (.lrtemplate) .lrtemplate 形式のプリセットまたはテンプレートは、以下に保存されます:/Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/Adobe/Lightroom/[プリセットまたはテンプレートフォルダー]/[プリセットまたはテンプレート filename.lrtemplate]
- (XMP)Lightroom Classic 以降、.lrtemplate 形式の既存のプリセットは自動的に新しい XMP プリセット形式に変換されます。 変換後、新しいXMPプリセットは以下に保存されます: /Users/[ユーザー名]/ライブラリ/Application Support/Adobe/CameraRaw/Settings
- (カタログに保存されているプリセット):Lightroom Classic の環境設定で「プリセットをこのカタログと一緒に保存」オプションを有効にした場合、プリセットとテンプレートファイルは 以下に保存されます: MacHD/[カタログの場所]/[カタログフォルダー名]/Lightroom Settings/Settings
Windows におけるファイルの場所
注意:探しているフォルダーの一部が非表示になっている場合があります。これらの非表示のフォルダーを表示するには、「スタート/コントロールパネル/デスクトップのカスタマイズ/フォルダーオプション」を選択します。「表示」タブの「詳細設定」セクションで、「すべてのファイルとフォルダーを表示する」が選択されていることを確認し、「OK」をクリックします。
Lightroom Classic プログラムファイル C:\Program Files\Adobe\Adobe Lightroom Classic\Adobe Lightroom Classic.exe
環境設定
- Lightroom Classic:C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Lightroom\Preferences\Lightroom Classic CC 7 Preferences.agprefs
Windows で環境設定をリセットするには、Lightroom Classic を再起動し、すぐに Shift + Alt キーを押します。表示される環境設定をリセットダイアログボックスで、環境設定のリセットを指定します。
カタログ C:\Users\[ユーザー名]\Pictures\Lightroom\Lightroom Catalog.lrcat
プレビューキャッシュ C:\Users\[ユーザー名]\Pictures\Lightroom\Lightroom Catalog Previews.lrdata
スマートプレビューキャッシュ C:\Users\[ユーザー名]\Pictures\Lightroom\Lightroom Catalog Smart Previews.lrdata
カタログのロックファイル C:\Users\[ユーザー名]\Pictures\Lightroom\Lightroom Catalog.lrcat.lock
注意:ロックファイルは、使用時にカタログの上書きを防止します。
カタログのジャーナルファイル C:\Users\[ユーザー名]\Pictures\Lightroom\Lightroom Catalog.lrcat-journal
注意:開いているカタログはジャーナルファイルを使用して、不完全なデータベースレコードの有無を確認します。関連するカタログを削除する以外では、ジャーナルファイルを削除しないでください。
カタログのバックアップ C:\Users\[ユーザー名]\Pictures\Lightroom\Backups\[バックアップ日時]\Lightroom Catalog.lrcat
プリセットとテンプレート
- (.lrtemplate) .lrtemplate 形式のプリセットまたはテンプレートは以下に保存されます: C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Lightroom\[プリセットまたはテンプレートフォルダー]\[プリセットまたはテンプレート filename.lrtemplate]
- (XMP)Lightroom Classic 以降、.lrtemplate 形式の既存のプリセットは自動的に新しい XMP プリセット形式に変換されます。変換後、新しい XMP プリセットは以下に保存されます:
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\CameraRaw\Settings - (カタログに保存されているプリセット):Lightroom Classic の環境設定で「プリセットをこのカタログと一緒に保存」オプションを有効にした場合、プリセットとテンプレートファイルは 以下に保存されます: C:\Users\[ユーザー名]\[カタログの場所]\[カタログフォルダー名]\Lightroom Settings\Settings