最終更新日 :
2024年10月18日
アドビは、ARM アーキテクチャベースのプロセッサーを搭載した Windows コンピューターで実行されるアプリの構築に積極的に取り組んでいます。
InDesign(Beta)は、テストとフィードバックにご利用いただけます。今すぐ試して新機能を体験してください。
Adobe InDesign は、Windows ARM プロセッサーとの互換性を拡大する予定です。このアップデートにより、ユーザーは、エミュレーションモードで Snapdragon X シリーズ ARM アーキテクチャベースのプロセッサーを搭載したデバイスで InDesign を実行できるようになります。
最小必要システム構成:
- プロセッサー:
- Snapdragon X Elite X1E-78-100(最大 3.4 GHz、12 コア)
- Advanced Vector Extensions 2(AVX2)サポート(20.0 以降)
- グラフィック:Snapdragon X Elite Qualcomm Adreno
- オペレーティングシステム:20.0 以降の Beta 版ビルドでは、Windows 11 バージョン 24H2(26100.1882)でサポートされます。
既知の問題:
異なるワークフローを実行すると、パフォーマンスに若干の違いが生じる場合があります。
- CC ライブラリアセットをドキュメントにドラッグ&ドロップまたは配置できません。
- Asset Web で実行された操作が InDesign の CC ライブラリに反映されるまでには時間がかかります。
- CC ライブラリの Stock から要素を複製することはできません。
- 起動時にカラーファイルが見つからないことを示すエラーポップアップが表示されますが、それを閉じて続行できます。
- CC Libraries は、WinArm の InDesign で自動的に同期されないことがあります。ライブラリを CCD と同期するには、ファイル/CCD のライブラリに移動します。