エンタープライズ版およびグループ版に適用されます。
更新
VIP Marketplace を通じて購入したライセンスは、翌年度分がデフォルトで自動更新されます。年間ライセンスは、販売店が契約応当日の 3 日前までに自動更新を無効にするか、アドビを解約しないかぎり、お客様が該当するディスカウントレベルに有効なパートナー価格(価格は変更される場合があります)で契約応当日に自動的に更新されます。適用される変更または解約期間については、販売店にお問い合わせください。3 日より長い場合があります。
自動更新をオプトアウトする場合は、契約応当日より前に販売店に連絡して更新注文を行ってください。契約応当日までに更新注文を行わない場合、ライセンス期間は契約応当日の前日に終了するため、ライセンスは無効になります。販売店に連絡して更新設定を更新することができます。念のために付記すると、製品の料金は販売店が決定します。
更新時のディスカウントレベル
更新時のディスカウントレベルは、契約応当日の対象ライセンス数に基づいて決定されます。例えば、現在の期間が割引レベル 2(10~49 ライセンス)であって、更新期間の自動更新注文が 50~99 ライセンスの場合、レベル 3 の割引レベルが適用されます。また、現在の期間でアドビ製品のオファーにプロモーション価格が適用されている場合、更新期間にはプロモーション価格の有効期限が切れるため、アドビ製品のオファーには標準価格が適用されます。
全ライセンスの更新
VIP Marketplace メンバーが既存のライセンスをすべて更新する場合は、販売店に連絡し、更新注文の見積もりを取った上で発注を行います。その際、Admin Console での操作は必要ありません。
VIP Marketplace 管理者が Admin Console にログインすると、契約応当日が近づいていることを通知し、販売店に連絡して更新注文を行うように促すアラートが表示されます。
次のライセンス期間の製品の変更
次のライセンス期間の製品を変更する場合は、販売店に連絡して行うことができます。製品を変更した場合、メンバーは、アドビの受注処理が完了した後に、Admin Console から以下の操作を行う必要があります。
- Admin Console で、製品の割り当てを解除するユーザーを指定します。
- Admin Console で、新しく追加した製品のライセンスを割り当てます。
一部のライセンスの更新
次のライセンス期間に一部のライセンスだけを更新する場合は、販売店に連絡し、更新するライセンス分の注文を行います。Admin Console で、VIP Marketplace 管理者は、ライセンスのプロビジョニングを解除する指定ユーザーを選択する必要があります。削除するライセンスを選択しなかった場合には、次の優先順位で自動的にライセンスが削除されます。
- ユーザーが割り当てられていないライセンス
- 最後に割り当てられたライセンス
注意:Admin Console でライセンスの割り当てを解除するだけでは、ライセンスの更新を希望しないことを示すのに十分ではありません。販売店に連絡して、正しい更新注文が行われていることを確認する必要があります。
ライセンスの失効
契約応当日までに更新されなかったライセンスは失効したものとみなされ、アカウントから削除されます。
失効して Admin Console から削除されたライセンスを再度使用するためには、新たにライセンスを発注し、その後、VIP Marketplace 管理者はライセンスをエンドユーザーに再度割り当てます。