Adobe Acrobat を Microsoft Teams のデフォルトの PDF ビューアーとして設定

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最終更新日 : 2024年4月13日

Microsoft Teams で Adobe PDF エクスペリエンスを提供

Microsoft Teams の管理者は、MS Teams 管理センターからインストールポリシーを設定できます。PDF を表示および編集するデフォルトアプリとして Adobe Acrobat を設定するために、必要な権限を付与できます。 Acrobatをデフォルトに設定すると、チャット、チャネル、ファイルアプリ内のすべてのPDFファイルが、Teams 内のAcrobatアプリで直接開きます。テナントユーザーは、PDF の表示、コメントまたは注釈の追加、および PDF のブックマークまたは検索のために、Adobe Acrobat サブスクリプションや Adobe ID を必要としません。ただし、PDF の整理、結合、書き出し、圧縮、保護を行うには、テナントユーザーが Adobe Acrobat サブスクリプションを契約してログインする必要があります。

詳しくは、「Microsoft Teams での Acrobat エクスペリエンスのカスタマイズ」を参照してください。

サポートされているブラウザー

Microsoft Teams 向け Adobe Acrobat は、Chrome、Firefox、Safari および Microsoft Edge などのすべての最新のブラウザーでサポートされています。

言語バージョン

Microsoft Teams 向け Adobe Acrobat は、次の言語で利用できます。

英語

フランス語

ドイツ語

日本語

イタリア語

スペイン語

オランダ語

ポルトガル語

スウェーデン語

デンマーク語

フィンランド語

ノルウェー語

中国語（簡体）

中国語（繁体）

韓国語

チェコ語

ポーランド語

ロシア語

トルコ語

前提条件

IT 管理者は、Teams アプリをシームレスに機能させるために、こちらのページの「MS Teams 統合」の下に記載されている URL を許可リストに含める必要があります。

テナントで動作するように Adobe Acrobat アプリをセットアップ

Teams 管理センターにログインします。
左側のパネルで、Teams アプリ／アプリを管理を選択します。
Adobe Acrobat アプリを検索します。検索結果で、「Adobe Acrobat」を選択し、アプリの詳細ページに移動します。

注意：

管理者設定、アプリ権限ポリシーまたは組織全体の設定でアプリがブロックされている場合は、Adobe Acrobat アプリに処理の実行を許可します。
「アクセス許可」タブで、「アクセス許可と同意」を選択します。
「同意する」を選択して同意を付与します。

アプリの同意について詳しくは、「Microsoft Teams 管理センターでアプリのアクセス許可を表示し、管理者の同意を付与する」を参照してください。

すべてのユーザーに対して Adobe Acrobat をインストール

Teams 管理センターの左ペインで、Teams のアプリ／セットアップポリシーの順に移動します。
「ポリシーの管理」の下で、「グローバル（組織全体の既定値）」を選択し、「編集」を選択します。
「インストール済みアプリ」セクションで、「アプリを追加」を選択します。
Adobe Acrobat を検索し、アプリ名の横の「追加」をクリックし、その下の「追加」を選択します。
「保存」を選択します。

詳しくは、「Microsoft Teams のアプリのセットアップポリシーを管理する」を参照してください。

Adobe Acrobat アプリが Teams で設定されると、Adobe Acrobat アプリの PDF ファイルをチャット、チャネルまたはファイルのアプリから開けるようになります。特定のユーザーまたはグループに対して Adobe Acrobat の利用を許可するには、カスタムアプリ権限ポリシーを割り当てます。