Creative Cloud アプリケーションの新しい「スタート」エクスペリエンスに関する FAQ

2015 年 11 月リリースの Photoshop、InDesign、Illustrator、Premiere Pro、After Effects では、新しい「スタート」エクスペリエンスを導入しており、ファイルを開いたり作成したりといった、よく行う作業を迅速に開始できるようになります。新しい「スタート」エクスペリエンスに関するよくある質問への回答を確認できます。

新しい「スタート」ワークスペースまたはスクリーンが表示されていませんか?これにより、新規ドキュメントや最近使用したドキュメントですばやく作業を開始できます。慣れ親しんだ最後に使用したワークスペースは、ドキュメントを開くと表示されます。


アプリケーションを起動したときに「スタート」ワークスペースまたはスクリーンを表示しないようにすることができます。

次の操作をおこないます。

  1. アプリケーションの環境設定を開きます。例えば、次のいずれかの操作を行って Photoshop の環境設定を開きます。
  • (Windows)編集環境設定一般を選択します。
  • (Mac OS)Photoshop環境設定一般を選択します。
  1. 使用するアプリケーションに応じて、次の操作を行います。
  • (Photoshop、Illustrator、InDesign)「ドキュメントを開いていないときにスタートワークスペースを表示する」を選択解除します。
  • (Premiere Pro)起動時/最新のプロジェクトを開く
    を選択します。
  • (After Effects)「起動時にスタートアップスクリーンを表示する」を選択解除します。

Premiere Pro や After Effects では、「スタート」スクリーンの代わりに最近開いたファイルを表示することができます。

Premiere Pro

環境設定/一般に移動して、「起動時」ドロップダウンリストから「最新のプロジェクトを開く」を選択します。

After Effects

環境設定/一般に移動して、「スタート画面を表示 (起動時)」を選択解除します。

最近使用したファイルの一覧に表示されるファイル名の既定の数は次のとおりです。

  • Photoshop:10
  • InDesign:10
  • Illustrator:20

はい、最近使用したファイルの一覧に表示するファイル名の数は変更できます。 

  • Photoshop:環境設定/ファイル管理に移動して、「最近使用したファイルのリスト数」フィールドに数値を指定します。
  • InDesign:環境設定/ファイル管理に移動して、最近使用したアイテムの表示数フィールドに数値を入力します。
  • Illustrator:環境設定/ファイル管理・クリップボードに移動して、最近使用したアイテムの表示数フィールドに数値を入力します。

ワークスペースに表示できる最近使用したファイルの最大数は次のとおりです。

  • Photoshop:100
  • InDesign:30
  • Illustrator:30

「スタート」や「最近使用したファイル」ワークスペース内から Adobe Stock で画像またはビデオを検索すると、Adobe Stock サイトに誘導され、そこでアセットを購入できます。詳しくは、Adobe Stock の使用を参照してください。

はい、Premiere Pro や After Effects で別のアカウントから設定を同期できます。「スタート」スクリーンの「設定を同期」から、「別のアカウントから設定を同期」を選択します。 

詳しくは、Premiere Pro の同期設定およびAfter Effects の同期設定を参照してください。

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