SQL/NoSQL データを取得するには、「SQL/NoSQL データベースの監視」オプションが有効になっている必要があります 。このオプションには、設定/ノード/監視でアクセスできます。
このフラグが無効になっている場合は、「データソース」セクションまたは「NoSQL データソース」セクションにデータは表示されません。
概要
監視は、あらゆるデータベース管理に不可欠な要素です。MongoDB データベースおよびサービスを監視することで、データベースの状態を評価して、危機的な状況に陥ることなくデプロイメントを維持管理することができます。
さらに、平均応答時間、最も低速な操作、データベース実行時間などのパラメーターを監視すると、障害が発生する前に問題を診断することができます。
Performance Monitoring Toolset の左側のパネルで、「NoSQL データソース」をクリックします。
次のようなグラフと分布が表示されます。
平均応答時間(ART)
上記の折れ線グラフは、MongoDB で作成されたデータベースに対しておこなわれたリクエストの ART(平均応答時間)を示しています。
上位の低速な操作
上記の表には、実行速度が最も遅かったコマンドが降順に一覧表示されています。この表に基づいて、アプリケーションをさらに最適化したり、必要に応じてコードプロファイラーも実行したりできます。
データベース分布
上記の円グラフは、特定のデータベースで操作を実行した頻度の分類を示しています。
アクション分布
上記の円グラフは、すべてのデータベースで実行された操作(読み取り、書き込み、削除など)の分布を示しています。