パフォーマンス監視ツールセットを使用して、受信するリクエストを監視したり、REST、SOAP、または RPC リクエストの様々な指標を表示したりできます。
画面で次のセクションを確認できます。
- 平均応答時間 - すべての REST/SOAP/RPC 呼び出しの平均応答時間を計算し、ユーザーが指定した期間に対する時系列グラフで、3 つのすべてのサービスのタイプを別々に表示します。
- 上位の低速な URL - 指定した期間に対して、3 つの各 カテゴリで最も低速な URL のリストを表示します。
- HTTP メソッド分布 - HTTP メソッド(サービスに使用されている GET/POST/DELETE 等)を含む円グラフ。
- 平均応答時間
受信リクエストの応答を得るのにかかる合計時間です。リクエストの応答時間が監視および収集され、線グラフで表示されます。グラフをさらにドリルダウンして、様々な期間で視覚化できます。
上位の低速な URL
実行する各 URL の所要時間を確認できます。このデータに基づき、API に戻って修正を加えることができます。
次の詳細を表示するには、URL をクリックします。
- 基本情報
- コードフロー
- CF サーバー
- データベース
- 外部サービス
- タグ/関数
- エラー/タイムアウト
- メモリ
コンテンツの分布
円グラフは、REST API リクエストの HTTPS ステータスコードの分布を示します。
以下のグラフでは、7 つの REST リクエストの結果がステータス 200、残りがステータス 204 になっています。
円グラフの各要素をクリックし、各 URL の ART や各 URL の所要時間などの詳細を表示できます。
HTTP メソッド
円グラフには、REST API によっておこなわれたリクエストタイプ(GET、POST)の数の分布が表示されます。
ART、おこなわれたリクエストの数、URL に対する応答時間などの詳細にドリルダウンするには、円グラフの要素をクリックします。