ColdFusion で作業を始める際のトラブルを避けるために、テストを実行できます。
次を確認します。
- Web サーバーの実行:ColdFusion をインストールする前に、Web サーバーがインストールされていて実行中であることを確認します。これは、HTTP プロトコルを使用してページを Web ブラウザーに読み込むことによって行えます。
- ColdFusion の実行:ColdFusion をインストールした後、ColdFusion Administrator を使用して、ColdFusion が実行中であることを確認します。
- ColdFusion ユーザーアカウントの変更:Windows では、デフォルトでホストの System アカウントで ColdFusion が実行されます。リソース(リモートデータソース、他のアプリケーションページ、COM オブジェクト)を操作するためのアクセス権限が ColdFusion アプリケーションのページにない場合は、必要なアクセス権限がある特定のアカウントで ColdFusion を実行する必要があります。 詳しくは、「ColdFusion ユーザーアカウントの変更」を参照してください。
- ログファイルのアクティビティの分析:ColdFusion のログファイルには、ColdFusion またはサイトのアプリケーションページの問題を特定するのに役立つ貴重な情報が含まれています。詳しくは、「ログファイルのサーバーアクティビティの分析」を参照してください。
Web サーバーが実行中であることの確認
ColdFusion をインストールする前に、Web サーバーがインストールされて実行中であることを確認します。
- Web ブラウザーを開きます。
- Web ページまたはサイトの URL をアドレス行に入力します。 例えば、myindex.htm ファイルが Web ドキュメントのルートディレクトリにある場合は、次のように localhost の URL を入力してページをブラウザーに読み込みます。 http://127.0.0.1/myindex.htmまたはhttp://127.0.0.1:8500/myindex.htm(ビルトイン Web サーバー)
- Enter キーを押します。Web サーバーが実行中であれば、ページが表示され、そうでなければ、エラーメッセージが表示されます。
ColdFusion が実行中であることの確認
注意:ColdFusion Administrator を実行するには、ブラウザーの Cookie を有効にする必要があります。 |
- Web ブラウザーを開きます。
- 次のように、適切な URL をアドレス行に入力します。
- ColdFusion がローカルサーバーにインストールされている場合:http://localhost/CFIDE/administrator/index.cfm
ColdFusion がリモートサーバーにインストールされている場合:http://hostname/CFIDE/administrator/index.cfm}} ここで、hostname は ColdFusion があるサーバーの名前です。内部 Web サーバーを使用している場合は、{{hostname :8500 と指定します。
注意:UNIX では、ColdFusion Administrator の URL の大文字と小文字が区別されます。示されているとおりにアドレスを入力したことを確認してください。
- Enter キーを押します。ColdFusion が実行中の場合、ColdFusion Administrator が開きます。ColdFusion Administrator のセキュリティを使用している場合は、パスワードプロンプトが表示されます。
ColdFusion ユーザーアカウントの変更
Windows プラットフォームでは、デフォルトでホストの System アカウントで ColdFusion が実行されます。 ただし、リモートデータソース、他のアプリケーションページ、COM オブジェクトなどの他のリソースを操作するために必要なアクセス権限が ColdFusion のアプリケーションページにない場合があります。 そのため、必要なアクセス権限がある特定のアカウントで ColdFusion を実行する必要があります。
- スタート/コントロール パネル/管理ツール/サービスをクリックします。
- 「ColdFusion 11 Application Server」を選択して右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「ログオン」フレームで、「アカウント」オプションを選択し、適切なアカウントのユーザー名とパスワードの情報を入力します。
- 「OK」をクリックして、情報を保存します。
- 「閉じる」をクリックして、サービスウィンドウを閉じます。
- 変更を有効にするために、サービスを再起動します。
ログファイルのサーバーアクティビティの分析
ColdFusion によって生成されたログファイルは、サーバーおよび ColdFusion アプリケーションのアクティビティを監視するのに役立ちます。 ロギングの環境設定について詳細を参照してください。ログビューアを使用してログファイルの情報を分析し、ColdFusion のパフォーマンスのトラブルシューティングまたはサイトのページの問題の修復を行えます。例えば、ロギングの環境設定によっては、処理するために指定した時間よりも長くかかるアプリケーションのページを識別できます。
よくある質問
ColdFusion はどのようにアンインストールしますか。
注意:この説明は、ColdFusion を JEE サーバーにデプロイする場合には当てはまりません。JEE サーバーの ColdFusion をアンインストールするには、Windows システムの ColdFusion ODBC サービスをアンインストールしてから(ColdFusion のインストール時にこのサービスをインストールした場合)、ColdFusion アプリケーションをアンデプロイします。 |
ColdFusion をアンインストールすると、プログラムファイルと関連するコンポーネントがシステムからすべて削除されます。
Windows からの ColdFusion の削除
- スタート/設定/コントロールパネル/プログラムの追加と削除/ColdFusion を選択します。
- 「削除」をクリックします。 アンインストールすることを確認するダイアログボックスが表示されます。
- アンインストールを開始するには、「はい」をクリックします。
- プログラムが完了したら、コンピューターを再起動します。ColdFusion がサーバーから削除されます。
ColdFusion Administrator からの ColdFusion パッチの削除
- ColdFusion Administrator にログインします。
- サーバーアップデート/更新/インストール済みアップデートに移動します。
最新のパッチのアンインストールを開始するには、「アンインストール」ボタンをクリックします。
注意:JEE デプロイでは、ColdFusion Administrator での ColdFusion パッチのアンインストールはサポートされていません。
UNIX からの ColdFusion の削除
- root としてログインします。
- 次のコマンドを入力して、cf_root/uninstall ディレクトリに移動します。cd cf_root/uninstall
- 次のコマンドを入力します。
{{./ uninstall.sh}} ColdFusion がサーバーから削除されます。
ColdFusion Administrator のパスワードはどのように変更しますか。
ColdFusion Administrator のページへのアクセスを制限するパスワードの設定または変更は、次のようにします。
- ナビゲーションペインでセキュリティ/Administrator を選択します。
- Administrator の認証タイプを選択します。 次のオプションがあります。
- 単一のパスワードのみを使用する(デフォルト)
- 別のユーザー名とパスワードで認証する(複数のユーザーを許可する)
- 認証を必要としない(推奨しません)
- 「ルート Administrator パスワード」セクションで、「新規のパスワード」ボックスに新規のパスワードを指定します。 パスワードには最大 50 文字まで使用できます。
- 「パスワードの確認」ボックスで、新規のパスワードを確認します。
- 「変更の送信」をクリックします。
Administrator パスワードまたは Administrator コンポーネントパスワードを忘れた場合はどうすればよいですか。
- cfusion¥bin フォルダーに移動します。
- 次の手順に従います。
- Windows の場合:passwordreset.bat を実行します。
- Mac/Linux の場合:passwordrest.sh を実行します。
- 要求されたら、詳細を指定します。
ColdFusion をどのように開始および停止しますか。
注意:この説明は、ColdFusion を JEE サーバーにデプロイする場合には当てはまりません。 |
通常は、インストール時に ColdFusion のサービスとプロセスを起動して、システムの起動時に、ColdFusion のサービスとプロセスが常に開始されて実行されるように設定します。 次のアクションのいずれかを ColdFusion Administrator で実行した後は、ColdFusion のサービスを停止して再起動します。
- セキュリティの有効化または無効化
- Java と JVM の設定ページのオプションの変更
- ネイティブの Windows パフォーマンスモニターを使用できるようにするパフォーマンス監視オプションの有効化
設定時に、ColdFusion は一連のシステムサービスとしてインストールされ、通常はシステムの起動時に自動的に開始されます。
ColdFusion サーバーサービスの手動停止または手動開始
- コントロールパネルのサービスウィンドウを開きます。 サービスが実行中の場合、状態は「開始」になっています。 実行中でない場合、状態は表示されません。
- サービスを停止するには、サービスを選択して「停止」をクリックします。サービスを停止することを確認するプロンプトが表示されるので、「はい」をクリックします。サービスの状態が「開始」でなくなります。
- サービスを開始するには、サービスを選択して「開始」をクリックします。 状態が「開始」になります。
- サービスを再起動するには、サービスを選択して「再起動」をクリックします。 これはサービスを停止して開始するのと同じです。
- 「閉じる」をクリックします。 サービスウィンドウが閉じます。
ColdFusion サーバーの自動開始または手動開始の設定
- コントロールパネルのサービスウィンドウでサービスをダブルクリックします。 サービスのウィンドウが開きます。
- 「スタートアップの種類」で、「自動」または「手動」を選択します。
- 「OK」をクリックします。設定が保存されます。
- 「閉じる」をクリックします。 サービスウィンドウが閉じます。
Windows パフォーマンスモニターはどのように設定しますか。
注意:この説明は、ColdFusion を JEE サーバーにデプロイする場合には当てはまりません。 |
パフォーマンスモニターの概要
ColdFusion を Windows にインストールする場合は、Windows パフォーマンスモニターユーティリティを使用してサーバーのパフォーマンスを追跡できます。 このユーティリティは、ColdFusion のインストールの一部として自動的にインストールされ、一連のカウンターと連動してサーバーのパフォーマンスを監視します。Windows パフォーマンスモニターで有効にできる ColdFusion のカウンターを次に示します。
- 平均データベーストランザクション時間
- 平均キュー時間
- 平均リクエスト時間
- 1 秒あたりの着信バイト
- 1 秒あたりの送信バイト
- 1 秒あたりのデータベースヒット数
- 1 秒あたりのページヒット数
- 1 秒あたりのキャッシュポップ数
- 実行待ちのリクエスト数
- 実行中のリクエスト数
- タイムアウトしたリクエスト数
パフォーマンスモニターを使用するには:
- デバッグ出力の設定ページの「パフォーマンス監視の有効化」オプションを選択します。 詳しくは、「パフォーマンス監視の有効化」を参照してください。
- パフォーマンスモニターを設定します。
パフォーマンス監視の有効化
ColdFusion を Windows にインストールした場合、デバッグ出力の設定ページを使用して、Windows パフォーマンスモニターユーティリティを使用したパフォーマンス監視を有効にできます。パフォーマンス監視を有効にするには:
- デバッグ出力の設定ページの「パフォーマンス監視の有効化」オプション選択をします。
- 「変更の送信」をクリックします。
- ColdFusion を再起動すると、この変更内容が有効になります。
パフォーマンス監視を有効にした後、パフォーマンスモニターを設定できます。
設定
パフォーマンス監視を有効にした後、パフォーマンスモニターを設定できます。
- スタート/コントロールパネル/管理ツール/パフォーマンスを選択して、パフォーマンスモニターウィンドウを開きます。
- 追加 ボタンをクリックします。カウンターの追加ウィンドウが表示されます。
- 「パフォーマンスオブジェクト」ドロップダウンリストボックスで、「ColdFusion サーバー」を選択します。カウンターリストで、使用するカウンターを選択します。複数のカウンターを選択するには、CTRL キーを押したままでクリックします。
- 「追加」をクリックします。 パフォーマンスモニターの実行が開始されます。 表示属性はすべてのカウンターに適用されます。
- 「閉じる」をクリックします。
マルチサーバーモニターはどのように使用しますか。
ColdFusion マルチサーバーモニターでは、複数の ColdFusion サーバーのアクティビティを追跡できます。 いくつかのサーバーのステータスをすばやく表示して、各サーバーの詳細情報を表示できます。
監視対象にサーバーを追加するには:
- 「マルチサーバーモニターの起動」ボタンをクリックします。
- 「サーバーの追加」をクリックします。
- 次を入力します。
- サーバー名または IP アドレス
- サーバーと通信するポート
- コンテキストルート(存在する場合)
- サーバーにアクセスするユーザー名とパスワード
「OK」をクリックします。
監視対象のすべてのサーバーのステータスをすばやく表示するには、「クイックビュー」をクリックします。監視対象の各サーバーに対して、サーバー名、ポート、サーバーが実行されている期間、アラートの有無がマルチサーバーモニターに表示されます。
監視対象のすべてのサーバーの詳細ステータスを表示するには、「詳細ビュー」をクリックします。
詳細ビューに各サーバーがリストされます。 リスト内のサーバーの詳細を表示するには、サーバーをハイライトします。 ページの下部に詳細が表示されます。サーバーのエラーに関する情報を確認するには、「エラー」をクリックします。注意:このページにリストされているエラーには、サーバーのエラーのみが含まれます。アプリケーションのエラーは、要約ページの個々のサーバーモニターに表示されます。
127.0.0.1 で動作するマルチサーバーモニターに一部のサーバーを登録して、ローカルホストで動作するマルチサーバーモニターを開いた場合、これらのサーバーは同じサーバーとは見なされません。 これは、これらの IP アドレスに対して異なる共有オブジェクトが Flash で作成されるためです。 これらの共有オブジェクトに保存される情報は、XOR 暗号化を使用して保存されます。 マルチサーバーモニターのマスターパスワードは SHA1 暗号化を使用して保存されます。
アプリケーションごとの設定の設定方法
次のものをアプリケーションごとに設定できます。
- マッピング
カスタムタグのパス
これらの設定は、指定されたアプリケーションに限り、ColdFusion Administrator のサーバーサイドの設定よりも優先されます。アプリケーションごとの設定を指定しても、サーバー全体の設定は変更されません。アプリケーションごとの設定を設定するには、まず ColdFusion Administrator の設定ページでアプリケーションごとの設定を有効にする必要があります。 その後、Application.cfc ファイルでマッピングまたはカスタムタグのパスを設定します。
アプリケーションごとの設定のカスタムタグは、ColdFusion Administrator に定義されているカスタムタグよりも優先されます。 例えば、同じ名前のカスタムタグが 2 つあり、Administrator の設定とアプリケーションごとの設定でそれらの場所が異なる場合は、アプリケーションごとの設定で指定されているカスタムタグが最初に取得されます。注意:アプリケーションごとの設定は、Application.cfc ファイルを使用するアプリケーションでのみサポートされており、Application.cfm を使用するアプリケーションではサポートされていません。Administrator のメモリ変数ページでアプリケーション変数を無効にしている場合、アプリケーションごとの設定は機能しません。
アプリケーションごとのマッピングを設定するには:
- ColdFusion Administrator の設定ページにある「アプリケーションごとの設定の有効化」オプションを選択します。
次のようなコードを Application.cfc ファイルに含めます。
<cfset THIS.mappings["MyMap"]="c:\inetpub\myStuff">
または
<cfset StructInsert(THIS.mappings, "MyMap", "c:\inetpub\myStuff")>
アプリケーションごとのカスタムタグのパスを設定するには:
- ColdFusion Administrator の設定ページにある「アプリケーションごとの設定の有効化」オプションを選択します。
次のようなコードを Application.cfc ファイルに含めます。
<cfset customtagpaths = "c:\mapped1,c:\mapped2">
<cfset customtagpaths = ListAppend(customtagpaths,"c:\mapped3")>
<cfset This.customtagpaths = customtagpaths>
未配達メールをどのように管理しますか。
サーバーの設定/メール/未配達メールページで、未配達メールのリストを表示できます。このページにアクセスして未配達メールを管理するには:
- サーバーの設定/メールページで、「未配達メールの表示」ボタンをクリックします。
- サーバーの設定/メール/未配達メールページでは、次のタスクを実行できます。
- メールのソート
- 特定の列を表示するための選択
- メールの削除
- メールの再スプール
- 件名、送信元、受信者、ファイルサイズおよび日付の各列で昇順または降順にソートするには:
- メールをソートする列を指定します。
- 下向き矢印をクリックしてソート順序を選択します。
- 選択した列を未配達メールページで表示するには:
- 任意の列を指定して下向き矢印をクリックします。
- 列をクリックして、ページに表示しない列を選択解除します。
メールを削除または再スプールするには、リストからメールを選択して、「削除」または「再スプール」をクリックします。
ログ内容をどのように表示および検索しますか。
ログビューアページを使用して、ログ内容を表示および検索できます。 このページには、表示するようにログファイルページで指定した各ログファイルの内容が表示されます。
ログビューアページの使用
- ログファイルページで、ログファイルの名前をクリックします。 ログビューアページが表示されます。
- ログビューアページの内容にフィルターを適用するには、「フィルタの開始」ボタンをクリックします。次の表で、ログビューアページの領域について説明します。
領域 |
説明 |
---|---|
「フィルタの開始」ボタン |
クリックすると、ログファイルビューアの内容をカスタマイズできるフィルターダイアログボックスが開きます。 |
ファイルの検索中 |
表示しているログファイルの名前が表示されます。 |
生データの表示 |
HTML タグが存在する場合はタグも含めて、ログファイルメッセージの実際の内容が表示されます。 多くのエラーメッセージは、ブラウザーでレンダリングされる HTML タグで書式設定されています。 HTML タグが存在する場合、生データには、<p>hello</p> というタグ属性が表示されますが、生データ機能を使用せずにファイルを表示すると「hello」と表示されます。 |
コンパクト表示 |
エラーメッセージの内容を短くして、1 ページあたりに表示されるログエントリを 10 から 20 に増やします。 |
メッセージまたはイベントの数 |
前のページと次のページを表示するためのリンクとともに、メッセージの合計数が表示されます。 |
日付と時間 |
イベントが発生した日付と時刻が表示されます。 |
厳格度 |
重大(アプリケーションを停止させるエラー)、エラー(回復可能なエラー)、警告(警告的な情報)、情報(ColdFusion サーバーのステータスと設定の詳細)の厳格度のレベルがあります。 |
スレッド ID |
イベントのスレッド ID 番号が表示されます。この文字列は、Adobe テクニカルサポートの担当者が、問題を追跡してトラブルシューティングするために使用します。 |
アプリケーション名 |
必要に応じて、アプリケーションの名前が表示されます。 |
ログメッセージ |
発生したエラーの説明が表示されます。 |
アーカイブはどのようにデプロイしますか。
- ColdFusion Administrator の左側のナビゲーションペインで、パッケージとデプロイ/ColdFusion アーカイブを選択します。 ColdFusion アーカイブページが表示されます。
- 既存のアーカイブのデプロイパネルで、デプロイする CAR ファイルへのパスを指定します。
- 復元するアーカイブファイル名(CAR ファイル)の絶対パスを指定します。 「サーバーのブラウズ」ボタンをクリックして、アーカイブファイル名(CAR)の絶対パスを選択します。
- 「デプロイ」をクリックします。 アーカイブの要約パネルが表示されます。
- アーカイブの要約パネルで、アーカイブされた内容を確認します。
「次へ」をクリックして、アーカイブの復元に進みます。 デプロイの位置パネルが表示されます。(手順 5 を参照)。
注意:(UNIX ユーザーの場合のみ)特権ユーザーとしてデプロイプロセスを実行する必要がある場合は、「Run This Deployment As A Specific User」オプションを選択します。次に、任意のシステムアカウント名を「ユーザー名」テキストボックスに入力し、対応するアカウントパスワードを「パスワード」テキストボックスに入力します。 ユーザー名とパスワードは、そのユーザーでこのデプロイプロセスを実行する、このシステムの既存のユーザー名とパスワードに完全に一致している必要があります。ユーザー名とパスワードが、このシステムアカウントの既存のユーザー名とパスワードと一致していない場合は、デプロイ操作が失敗します。
- 場所を指定し、「デプロイ」をクリックして、選択した CAR ファイルを復元します。
次のいずれかのアーカイブメッセージが表示されます。
- デプロイに成功しました:選択した CAR ファイルが、指定した Web アプリケーションディレクトリに正しく復元されました。 「閉じる」をクリックして、アーカイブウィザードを終了します。
- 失敗:デプロイ操作が成功しませんでした。問題の原因を特定するには、ページに表示される情報を確認します。問題の発生理由をさらに分析するには、パネルにあるリンクをクリックします。「閉じる」をクリックして、アーカイブウィザードを終了します。
デプロイ操作が失敗した場合、復元操作中に、復元 Web アプリケーションディレクトリが破損しなかったことを確認します。別のシステムにアーカイブを復元するには、ターゲットシステムに ColdFusion をインストールしておく必要があります。