最終更新日 :
2023年11月15日
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次にも適用 : Acrobat Reader
アドビでは 2020 年末に Flash Player のサポートを終了する予定です。コンテンツ作成者は既存の Flash コンテンツを新しいオープン形式(HTML5、WebGL、WebAssembly など)に移行することをお勧めします。
アドビの詳細な発表:「Flash とインタラクティブコンテンツの未来」をご確認ください。
Reader および Acrobat への影響
Flash Player のサポート終了(EOL)により、PDF で Flash コンテンツを含むリッチメディア(*.flv と *.swf)を再生およびオーサリングする場合に次のような影響があります。
- 既存の PDF で Flash メディア(*.flv と *.swf)コンテンツの再生ができなくなります。
- 3D アノテーションに埋め込まれた Flash メディアコンテンツ(*.flv、*.swf など)の再生、追加、削除はサポートされていません。3D コンテンツを再生できます。
- Flash 以外のメディア(*.flv と *.swf を除く)コンテンツは、引き続き PDF で再生されます。
- リッチメディア(Flash 以外のコンテンツ)が埋め込まれた Office または HTML ファイルは、引き続き PDF に変換できます。
- リッチメディア(Flash 以外のコンテンツ)は、引き続き PDF に挿入または埋め込むことができます。
注意:
アドビでは、PDF のマルチメディアワークフローで Flash コンテンツ(*.flv と *.swf)を使用しないことをおすすめします。